バツイチは恋のはじまりのレビュー・感想・評価
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楽しいラヴコメ!
ロマン・デュリス主演の「ハートブレイカー」の監督 パスカル・ショメイユ の最新作! 今作も楽しく後味の良い映画だったけど、 この監督、Mッ気があるのでは?(笑) 美女にいたぶられるのがお好きなようで、 ロマン・デュリスも大概酷い目に会ってましたが ダニー・ブーンも可笑しくも可哀想でした!(笑) わざと品の無い言葉や振る舞いをする美女って言うのは 一歩間違うと女が観ても引いてしまうけど 男性監督のせいか女性監督よりも まだ、ギリギリ許せる。 女性監督の方がその辺は容赦ないですね。 ラストも楽しい仕掛けがあって 有り得ない組み合わせに笑っちゃいます。 中々の佳作ですね。 ちょっと行ったり来たりが目まぐるしいので そこをもうちょっと整理すれば更に良いかも〜〜 なんて偉そうに〜〜(笑)
「一度目の結婚は失敗する」というジンクスのため、本命の恋人との結婚...
「一度目の結婚は失敗する」というジンクスのため、本命の恋人との結婚を前にバツイチになろうと奮闘する女性の姿を、ダイアン・クルーガーとダニー・ブーンの主演で描いたフランス製ラブコメディ。
トンデモ女のバツイチ大作戦!
完璧な恋人との結婚を考えているイザベルだが、彼女の家には代々あるジンクスが。それは、一度目の結婚は失敗するというもの。恋人との結婚を成就させる為、バツイチになろうとどーでもいいターゲットを探す。偶然知り合った雑誌編集者のジャン=イヴに猛アプローチ…! アメリカン・ラブコメなノリのフレンチ・ラブコメ。 映画だから笑えるものの、実際に居たら、なんちゅー性悪女。気の毒な男。 あくまで棄てる為だけの相手なので微塵も気持ちなど無かったが、気のいい彼と一緒に過ごす内に…と、後の展開は想像通り。 他愛ないが、気楽に見れる。 ダイアン・クルーガーがキュート。 クール・ビューティーなイメージの彼女から意外なコメディエンヌぶりを見れるとは…! それに、ポイントちょっとプラス。
先輩のウザさが面白い
最初の結婚は失敗するという一族のジンクスに逆らおうとする女性の話。 クリスマスの夜に、家族がイザベルのエピソードを話す形がとても面白かった。会社の先輩ウザいなーと思いつつ、彼女の存在が笑いの要素となっていた気がする。話自体は途中までヒドいから。 でも、キレイな女性はヒドいことしてもなんとなくOKで、ラストでなんとか帳尻合ってたのは見事。全然期待してなかったが、なかなか楽しめた。
ダイアン・クルーガーのシャッターチャンスが気になる。
1度目の結婚は必ず失敗する呪われた一族のイザベラ(ダイアン・クルーガー)は、イケメンの歯科医ピエールを失いたくなくて同棲を続けていた。 結婚すると、離婚するからね。 でも急に子供が欲しくなり、結婚することに。でも1回目の結婚は失敗する! 考えたイザベラは、どうでもいい男と1回結婚することに。 偶然出会ったジャン=イヴ(ダニー・ブーン)と結婚するも、離婚しなくちゃならない。あの手この手でジャン=イヴから離婚を切り出すように仕向けるも、どんどん愛されてしまう。 ピエールは何でも予定通りにしたい人。曜日でやることを決めてるし、行くレストランで頼むものも毎回同じ。そんな単調な生活に幸せがあると言ったサイモン・ペッグの「しあわせはどこにある」とは逆で、本作の主人公は常に驚きたい「ライオンに出会いたい!」という。あ、ジャン=イヴと行ったアフリカで、出会ったんです。ライオンに。 でもね、それは安定した単調な日常にある"驚き"だからいいのであって、驚きの中に驚きは存在しないと思うよ-。と、オバちゃん思ったよ。 その"驚き”も、単調になるんだよーって。 イザベラの出した結論は理解できるけど、あんまり説得力がないように感じたのは、ジャン=イヴにピエール以上の魅力がないから?あ、単純に私のタイプの問題かも知れません(笑)断然、ピエールの方が魅力的だったので。 でも凄くよくできた大人のラブコメでしたよ。 ダイアンさんって本当に綺麗ですね。なにされても、ジャン=イヴが許すの分かります。 昔の女優さんみたいに、立ち居振る舞いが凄く美しい。そして上品。 それなのに、なんでしょうか、このポスター?こんなにシャッターチャンス逃されてていいんでしょうか?アバウト・タイムのレイチェル・マクアダムズ並に逃されてると思う。 私の好きなジャズナンバー「Don't Explain」のアレンジが好き。 エンドロールにNG集。
楽しいラブコメ!
ロマン・デュリス主演の「ハートブレイカー」の監督 パスカル・ショメイユ の最新作! 楽しく後味の良い映画だったけど、 この監督、Mッ気があるのでは?(笑) 美女にいたぶられるのがお好きなようで、 ロマン・デュリスも大概酷い目に会ってましたが ダニー・ブーンも可笑しくも可哀想でした!(笑) わざと品の無い言葉や振る舞いをする美女って言うのは 一歩間違うと女が観ても引いてしまうけど 男性監督のせいか女性監督よりも まだ、ギリギリ許せる。 女性監督の方がその辺は容赦ないですね。 ラストも楽しい仕掛けがあって 有り得ない組み合わせに笑っちゃいます。 中々の佳作ですね。 ちょっと行ったり来たりが目まぐるしいので そこをもうちょっと整理すれば更に良いかも〜〜 なんて偉そうに〜〜(笑)
終わり良ければすべて良し
最後は全てがハッピーエンド。 とにかく幸せな気分になれること請け合い。 一回目の結婚するためになりふり構わず男に迫る姿はあり得ない設定ながら笑える。 おまけにフランス飛び出てケニアからロシアまで愛の迷飛行が続くんだからもうほとんど嘘ばなし。 結婚迫られるオトコがいちばんかわいそうだけど、不思議に悲惨さは感じない。ライオンに食われそうになったり原住民にとらわれたりするけど、もうほとんどファンタジー。 こんな話しながら第三者にお話を進めさせる手法がうまくはまってた。 この主人公の勝手なわがままオンナも彼女に振り回される寂しいオトコも、婚約者も誰もかれも幸せになるから見終わるといい気分でした。
楽しいフランス映画。
途中、ターゲットになった男性が可哀想に思えてきたけれど、それでも後半のまとめ方がよくて素敵な映画にしあがっていた。 一緒にいて自然にたくさん笑える男性と結婚したいなぁと思った。
本当に綺麗な人だ
試写会で鑑賞。 ダイアン・クルーガー、本当に綺麗な人だな。 歳を調べてみたらなんと38歳。。。 試しに自分が覚えている出演作の「ナショナルトレジャー」の頃はと思ったら あの時で28歳、、、ほとんど変わってないってか綺麗になってる気がする。 最近の出演作の彼女はなんだか鋭い印象な気がしたけど。 こんなに綺麗な人がお茶目な姿を見せるだけでこんなにも画になるとは。 相方がダニー・ブーンもダイアン・クルーガーのキリッっとした空気感じを和やかにしてくれるし配役いいんじゃないですかね。 いろんなこと体験して、いろんなとこに行って、最後の最後に、、 あんなことしてもらえたらって思うと、、、 僕もあんな体験してみたいなぁって思いました。
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