マイ・マザー
劇場公開日 2013年11月9日
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ぶつかって ぶつかって離れたくて 離れたくてでも やっぱり心のどこかに必ずいる青春時代に誰もがある母子関係をまっすぐぶつかって表現した映画色彩やアートがあって美術のセンスもあり母と口ケンカする場面や、母に不満を抱く場面、その息子の内面を上手く表現できていて、見ていて爽快でした。対し母の息子への気持ちも感じられ、そこで泣いてしまいました。「今日僕が死んだら 明日私も死ぬわ。」母の愛を感じさせてくれる映画でした。
難しい
母親を自分の理想像に当てはめて不満を言ったり、対立したり、だけどとても愛してるんです。という内容でした。劇中に詩が引用されていたり、詩的なセリフも多いので、良い意味で青臭い作品です。監督の音楽の使い方やカメラの追い方など、センスが良いですね。フィルムに80年代的なエッセンスを取り入れているのに、野暮ったくなく映像が美しかったです。
笑える
幸せ
冷めやらぬ思春期の苛立ちを全部母親に向けてみた青年の話。たまに流れる音楽も色もセンスの悪い見せ方も良かった。努力しても得られない監督固有の感覚が遺憾なく発揮された作品。生々しい母親像にぞっとしたけれど、全編通して愛に溢れておりました。
知的
監督のイケメンっぷりに(*´∀`*)ポッ となり、初めてのグザビエ・ドラン監督作品鑑賞。映画の細かな事はあたしにはわからないけど、どこにでもありそぉな母親と思春期の息子との葛藤が綺麗に美しく表現されている感じ。女性のあたしにはわからないけど、きっと男のコってみんなこぉなんぢゃないかっていうのが伝わってくる。それにしても監督自らが主演している『半自叙伝』って事は、監督もやっぱりGAYって事よね(u_u)とっても残念…
単純
「わたしはロランス」でおなじみのグザヴィエドランが弱冠19才にして監督した作品だそうだ。この作品は母と子のなんとも言い難いあの感じを「息子あるある」にして語る作品である。送迎の車内でのたたずまい、レンタルヴィデオ店での一幕など、大半の男子なら経験したであろう出来事が非常に生々しく写されている。19にしてそういった感じがおもしろいと感じる嗅覚はすごいと思う。僕は19の頃、ただのロックスター幻想に浸かったメンヘラクズだった。たいした努力もせずに文句ばっか垂れて最低な奴だ。今だってそう大差ない。そんな僕にもこの映画は優しく語りかけてくれる、そんな気がした。
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