「思春期の憤り」マイ・マザー sakiさんの映画レビュー(感想・評価)
思春期の憤り
冷めやらぬ思春期の苛立ちを全部母親に向けてみた青年の話。たまに流れる音楽も色もセンスの悪い見せ方も良かった。努力しても得られない監督固有の感覚が遺憾なく発揮された作品。生々しい母親像にぞっとしたけれど、全編通して愛に溢れておりました。
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冷めやらぬ思春期の苛立ちを全部母親に向けてみた青年の話。たまに流れる音楽も色もセンスの悪い見せ方も良かった。努力しても得られない監督固有の感覚が遺憾なく発揮された作品。生々しい母親像にぞっとしたけれど、全編通して愛に溢れておりました。