LIFE!のレビュー・感想・評価
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確かに映像はキレイだったが・・・
割と評価が高いようだけど
個人的にはこの世界に入り込めず残念。
なぜ財布の中を確認しなかったのか?
普通カメラマンっていっぱい写真を撮るものだと思っていたけど
問題の25番周りはなぜ一枚ずつしかとってないのか?
主人公は会社でどういう重要な仕事をしていたのか?
ヒロインは主人公のどこを気に入ったのか?
カメラマンはなぜ主人公の写真を撮ることになったのか?
その写真の意味を分かる人がどれだけいるのか?
等々、疑問ばかり沸いてきた。
中盤からが面白い。
字幕版を視聴。
予告編と内容が違いましたね。
あと途中で眠くなってしまいました。
前半は会話ばかりでどうしても眠くなってしまうんですよね。
後半の色々な所を冒険するのは好きでした。
大人のための御伽噺
デスクワークの日々を妄想という現実逃避で費やしてきた中年男が、突然、勤務先買収によりリストラの憂き目に遭う。
普通の中年なら、自分や家族の食い扶持のため、次の職場探しに奔走するだろう。だが、彼は違った。廃刊となる雑誌の最終刊の表紙を飾る写真を探すために、世界各国の秘境を駆けずりまわるのだ。
その行く先々の風景の美しいこと!
非現実的なまでに、清々しく美しい世界!
現実なら、絶望的なまでの再就職活動に傷心しつつ見上げるのは、清廉な山々などではなく、生ぬるい空と拒絶するような灰色のビル群くらいしかないだろう。
あぁ、でも、この映画のように、そんなときに胸一杯澄んだ空気を吸い込めたら…!
…そう、これは願い。生きていくために現実的な行動を取らざるを得ない、極々普通の人々のための逃避映像なのではないだろうか?
彼が巡る世界が美しければ美しいほど、それはどんどん現実味が薄れていく。
その御伽噺の果てに、ようやく見つけた上司に言われる。「探し物は君の財布の中だ」と。
答えは既に自分の中にあったというわけだ。
しかし、彼は自分のことより「なぜ、フィルムを大切に扱ってくれないんです?!」と嘆く。
フィルムを探して世界中を駆け巡った苦労がただの徒労だったということより、フィルムの保管状態が良くないという事実のほうがはるかに重かったのだ。そんな企業の末端の人たち一人一人の誇りある仕事への自負心を、誰が嘲ることができよう?
まぁ観客はこの時点で、表紙を飾る写真がどんなものであるかは、想像がついてしまうわけだが、主人公は、写真がどんなものであるかをあえて確認もせずに会社に渡す。
もう既に未来へと歩む準備のできてしまっている彼には、その写真の内容の答えは必要ないから。
倒産の憂き目にあった一従業員の人たちに観てもらいたい作品。
ほほえましい
主人公の空想が面白い
随所に散りばめられたクスッと笑える
ほほえましいステキな映画
わたしのお気に入りは、スケボーで
アイスランドの長〜い下り道を走るところ
カメラワークの良さも光って
とても気持ちのいいシーンだなあと思った
一歩踏み出す勇気
自分も、よく妄想します。
いまだに頑張れば、かめはめ波うてるんじゃないかと妄想してしまうダメな大人です(笑)
その一歩を踏み出せば世界が広がるのに頭の中で考えてるだけで終わっている。
それを後押ししてくれる作品だったと思います。
25番目のフィルムも素敵でした。
登場シーンは少ないですがショーンの存在が大きかったですね。
行動を起こすことに迷ってる人にオススメの作品です。
スペース・オディティの使い方が最高!
特殊な体験や特技のない男が、紛失したポジを探しに海外を旅する冒険映画。時折妄想の世界に入りこむシーンは不要ではないかと思ったが、ヘリへ乗り込むシーンを観て納得。このシーンのために必要だったのだ。以降、妄想シーンと見間違えるほどの冒険と絶景が続く。ラストも穏やかだが味わい深い。使われている曲もすばらしかった。
心温まるストーリー
岡村隆が吹き替えをしてるということで見てみた。
婚活サイトに何もかけない平凡な雑誌ライフのネガ係の主人公がなくしたと思っていた最終号のネガを探しにいく旅。
写真家を探すために、世界各国を飛び回る。その中で、様々な経験をし、成長していく。
ユーモアありの心温まる映画だった。
会社が潰れて、リストラされても、最後まで、自分の仕事を貫く強さを学んだ
終わった後、清々しくなる映画
映画館で見ましたがTVでやっていたので改めて。
大筋は主人公の成長物語。
冴えない男がどんどんカッコよく見えてくる。本当にかっこいい。
序盤は主人公の空想が沢山出てくるが、途中から非現実的な現実が入り込んでくる。
視聴者である私たちからすると現実か彼の空想なのかわからなくなるが、わざと分からなくしている感じが尚良くて、彼が成長していく様子がよく分かります。
そして最後の締めくくりの25番のネガ。
主人公が沢山色んな所へ行き、非現実的な現実を映画で見せてきたというのに、25番のネガは真逆で、ありふれた現実を映し出している。
このネガがこの映画で言いたかったことだと私は思っています。
ネガはこれまでの彼の生活を肯定していて、当たり前の生活も含めて 生きることは素晴らしいと最後に綺麗に締めくくっているのが素晴らしい。終わることには本当に清々しい気持ちになれる映画です。
音楽自体、音楽のいれ方、そしてやっぱり景色が本当に綺麗なので必見!
日本の映画の予告で想像していた内容とは異なっていた点(結果的には良かったですが)
後後半のヒマラヤ登頂のシーンが無理やり入れられてる感が気になったのでそれをふまえてこの点数にしました。
割と面白かった
映画館での予告でとても評価されていたので気になってはいたけど、映画館で観るほどのものかな〜?と思って何となく見ないでいた作品。
今回テレビで放送されたので観た。
前評判がやたらいいと期待外れになるので、あまり期待せずに見たらまあまあ面白かったです。
妄想癖のある主人公の話は今までいくつか見てきましたが、今回はよくある「実は全部妄想でした」オチじゃなくて良かったですwww
ただ、海に落ちてもヒマラヤの山頂付近でも通話できる携帯が非現実的。
最後に母親が財布を拾っているのはちょっと都合が良すぎると思いましたが、最終号のLIFEの表紙は良かったです!!
ずっと25番のネガがどんな写真だったのか気になってましたが、最後に観客の想像にお任せでも有りだなとは思いました。
とても安心して観られる映画だと思いました。
最近は誰かが死なないと面白さを出せない話が多いので。
想像から行動へ。
自分はまず映像、その見せ方の時点ですでに合格点だと思う。主人公の想像世界は本当素晴らしい。自由な写真家を探す壮大な冒険とはそれだけでロマンを感じずにはいられずワクワクする。アクション、自然、ロマン、日常、仕事、恋愛…。平凡な妄想癖のある人間という設定だからこそ盛り沢山の要素を詰め込むことができる。これだけの要素があり、映像や現代のデザインチックな演出、表現を駆使していて面白くないわけがない。
その反面として想像世界への入りがスムーズ過ぎて今起こっていることが現実か想像か分かりにくいところがあり、現実に主人公が行っている凄いこともどこか説得力がなく感じる。また、ラストの写真はもう少し捻りが欲しかった。(主人公1人ではなくバックに働いている人間達をいれるとか)
まとめると先に書いたように面白くないわけがなく、また笑いどころも充分にある。あくまで私見だがとてもいい映画です。
ひとりの男の成長物語
前半の空想の連続は、観るのを断念しようかと思うほど幼稚で嫌いだった。
しかしその空想も、物語が進むにつれ無くなった。
なぜなら、写真家を探す旅に出て、空想よりも遥かに素晴らしいものを自分の目で見たからである。そして、その過程は、空想している暇も無いほど、現実世界で生きることに精一杯になる主人公を表している。
彼が10数年いたあの暗いネガ管理の部屋は、今までの彼の生活を象徴しており、リストラされたことは全く不幸なことではなく、部屋の外に出られるという、彼にとっては幸運なことだ。
旅に出たのも、彼が自発的に行ったことではないから、リストラという形で外に出ても、彼は新しいところでしっかりとやっていくだろう。
人事のヒゲ男に対しても、旅に出る前は対面するとすぐに空想に逃げてしまっていたが、面と向かって力強いことを言うまでになった。
表紙は、全くの予想外で感動した。
彼の仕事が初めて表に出て、日の目を見た。もう彼はあの暗い部屋から出られる男に成長したのだ。
あれれ、涙が…
最終号の表紙に、完全にやられた。そう来るとは。
主人公の仕事への情熱や思いが全て表現されていた、その画に、泣けました。
実は主人公の今まで(映画のストーリー以前)の生き様が 真のLIFE!なのではないか?と妄想してしまった。
僕にとっては、ホントにいい映画でした。
妄想系で好きな感じ♪ ショーン・ペンがカメラマンでカッコいい! ベ...
妄想系で好きな感じ♪
ショーン・ペンがカメラマンでカッコいい!
ベン・スティラーも冴えないオジサンからどんどんカッコよくなるとこもいい。
ラストにシェリルと手を繋いでハッピーエンドにするあたりもオチとしては好き。
ベン・スティラーが好きになった♡
おススメされて観ました。期待以上にほっこりしました♡ラストの締め方なんかは王道にほっこりする♡ ベン・スティラーが好きになりました。つくづく映画好きなんだなーって思います。ベンジャミン・バトンのくだりなんかはモロハマってしまいました。ストーリーはわかりやすく、なんとなく予測できそうなんですが・・起こりうる展開がエンターテイメント性、強くってだから映画でもアリなんだ。と妙に納得!派手なシーンも自然に入ってくるのでいやらしさがない。つくづく・・・映画好きなんだなーってここでも思ってしまった(笑)
さらっと見れるので時間があるならぜひ見て頂きたい。変な先入観なくただただ楽しめると思います。日本語吹き替えは岡村さんでしたが・・・これは個人的に受け付けなかった・・泣 イメージじゃないような気がします。感じ方なんでしょうが。ので・・・2回観ましたが、やはりベン・スティラーでいいでしょう♡
観ていて気持ちよい、映画らしい映画
現実と空想の世界をとてもリアルに入り混ぜて演出している、私好みの映画!頭の中で描いたことや、夢で見たようなシーンを映像に起こして自分以外の人と共有できるってすごーーいこと!だから、映画が好きだ!←やかましい
エターナルサンシャインのような、現代映画技術ならではのCG効果も面白いけど(好きぃ)、雄大な大自然の映像もそれだけで見応えがある!
キャストも豪華で、音楽もよいし、オマージュや細かい演出など、映画好きにはたまらんかも。
内容も難しくないから、途中から展開もわかってくるけど、醍醐味はそこではない。
たった一度の人生、「今を楽しむ」ってことを考えさせられちゃう。
主人公は地味で冴えなくて、現実逃避のように空想にふける男だけども、仕事に真面目で、家族のために今まで好きなことも我慢して頑張ってきた人。
でも、想像力がある人ってきっと少しの行動力があればなんだって出来ちゃうのかな。
目の前の尊敬している人物を探し求めて世界に飛び出すとき、ようやく過去の尊敬していた父親を振り返る。
そのきっかけは、密かに想いを寄せている女性の一言。
一歩前に進む勇気は、過去を振り返る勇気でもあるのかな。
色んな生き方があるし、選択の幅もあるけども、最後のシーンが、生まれ変われた主人公の結果に対する評価ではなく、今までの人生をも救ってくれている気がする。そこがぁ!!醍醐味ぃ?!←うるさい
ひたむきに生きてきた男を、遠くから誰かが見てくれて、感謝してくれている。これはとても有難くて価値のあることだと思う。そこに感動した。のだ。
今を楽しむってことを、写真家のショーン(この役のショーン ペンの存在感が半端ない!かっこよすぎる!)が教えてくれるのだけれども、そこはとても共感している。
大切なシーンを写真におさめるってことは、必ずそれをどこかで意識している。後で見返すために、残すために、その瞬間をレンズ越しでおさめる。てか、私はそう。
「今」を楽しむって、それではおさまりきれないってわかってるよ!笑
だから、Facebookとかで写真を投稿してる私に対しての皮肉にも思えたwww←自意識過剰
本当に尊いものほど、撮れない。
写真て奥深くて面白いーーーー!!!!←興奮冷めやまない
てか、ベン スティラーってこんなに目が青かったっけ??って印象、大*\(^o^)/*
良い!!
好きです、この映画(^-^)
自分も仕事道具ぽいっとしたくなりますね!
なんとなく、興味があって見てみましたが、なんか終わった後にほっこりできる映画でした!
見てない人にはぜひ見てみてほしいです☆
最高♪
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