LIFE!のレビュー・感想・評価
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予告編がいいとこどりすぎた
真の冒険とは何かを問い、人生の真実を問う。
さえない男が、それを探すことで一歩踏み出し、人生が劇的に変わっていく姿を描く。
という話なので、それで押し通したらよかったのではないかと思う。
雪山のスチルから出てくる、駅のホームから火事のビルにダイブする、そういった荒唐無稽なシーンについて、あそこまで力をいれて作る必要あったのか。もっと軽く流す、あるいはなくてもよかったのではないか。
あるいはそういうシーンをもっとふんだんに入れて、それがどんどん現実にリンクしていくような演出でもよかったのではないか。スケボーに関してそれは可能だったように思うが。
邦題が決まる前に予告編が延々流れていたのでそれなりに期待してみたが、「奇想天外な冒険」に関して、ちょっと中途半端に思えた。宣伝が激しかった分厳しめで星2。
割と面白かった
映画館での予告でとても評価されていたので気になってはいたけど、映画館で観るほどのものかな〜?と思って何となく見ないでいた作品。
今回テレビで放送されたので観た。
前評判がやたらいいと期待外れになるので、あまり期待せずに見たらまあまあ面白かったです。
妄想癖のある主人公の話は今までいくつか見てきましたが、今回はよくある「実は全部妄想でした」オチじゃなくて良かったですwww
ただ、海に落ちてもヒマラヤの山頂付近でも通話できる携帯が非現実的。
最後に母親が財布を拾っているのはちょっと都合が良すぎると思いましたが、最終号のLIFEの表紙は良かったです!!
ずっと25番のネガがどんな写真だったのか気になってましたが、最後に観客の想像にお任せでも有りだなとは思いました。
とても安心して観られる映画だと思いました。
最近は誰かが死なないと面白さを出せない話が多いので。
アラフォーキックフリップ
仕事中にふと空想してしまうのは
主人公ほどではないですが自分にもあるので
一連の空想シーンはきつかったです
写真家を捜す旅に出てからは風景と
音楽の良さもあり楽しく観れました
25番のネガに何が写っていたかわかる
ラストは素晴らしく自分を変えて新しい事を
始めるのも良いことですが目の前にある
代わり映えのしないことを積み重ねていくこともとても大事だなと思いました
テーマをうまく受け取れず
どうかな?これを素晴らしいと思うか?馬鹿馬鹿しいと〜
〜と思うか?は・・
ロマンチストか?リアリストか?の選択項にならないと思う。
(*余談だが・・
嫌われ松子の一生は、モラリストかどうか?の選択項になるとは思う♪)
さて。
映画本作に話を戻そう。
本来で言うと・・
こんなのは20歳までに済ませとかなければならない経験だ。と思うがな・・
◎スタンドバイミー 然り〜
◎ソフトボーイ 然り〜
ただ、物語が進むにつれて・・
イケメンになってく主人公には、共感持てたし惹かれたかな?
自転車で九州一周とか・・
バイクで日本一周とか・・
そんなん意外に嫌いぢゃないな♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
◎星の子供たち〜や、
◎ストレイトストーリー
〜も、俺好きだし(´・Д・)」
☆評価は・・
DVD100基準で(*^^)v②
でも、ラスト二分が素晴らしかったので④?
DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 ***
デートで見る度 ◇◇◇
観た後の登録したいサイト】
eハーモニー
松岡修造さんもおっしゃってる!
一所懸命!!!
貫き通せばその先に何かが有るよね♪(´ε` )
普通によかった
想像から行動へ。
自分はまず映像、その見せ方の時点ですでに合格点だと思う。主人公の想像世界は本当素晴らしい。自由な写真家を探す壮大な冒険とはそれだけでロマンを感じずにはいられずワクワクする。アクション、自然、ロマン、日常、仕事、恋愛…。平凡な妄想癖のある人間という設定だからこそ盛り沢山の要素を詰め込むことができる。これだけの要素があり、映像や現代のデザインチックな演出、表現を駆使していて面白くないわけがない。
その反面として想像世界への入りがスムーズ過ぎて今起こっていることが現実か想像か分かりにくいところがあり、現実に主人公が行っている凄いこともどこか説得力がなく感じる。また、ラストの写真はもう少し捻りが欲しかった。(主人公1人ではなくバックに働いている人間達をいれるとか)
まとめると先に書いたように面白くないわけがなく、また笑いどころも充分にある。あくまで私見だがとてもいい映画です。
ひとりの男の成長物語
前半の空想の連続は、観るのを断念しようかと思うほど幼稚で嫌いだった。
しかしその空想も、物語が進むにつれ無くなった。
なぜなら、写真家を探す旅に出て、空想よりも遥かに素晴らしいものを自分の目で見たからである。そして、その過程は、空想している暇も無いほど、現実世界で生きることに精一杯になる主人公を表している。
彼が10数年いたあの暗いネガ管理の部屋は、今までの彼の生活を象徴しており、リストラされたことは全く不幸なことではなく、部屋の外に出られるという、彼にとっては幸運なことだ。
旅に出たのも、彼が自発的に行ったことではないから、リストラという形で外に出ても、彼は新しいところでしっかりとやっていくだろう。
人事のヒゲ男に対しても、旅に出る前は対面するとすぐに空想に逃げてしまっていたが、面と向かって力強いことを言うまでになった。
表紙は、全くの予想外で感動した。
彼の仕事が初めて表に出て、日の目を見た。もう彼はあの暗い部屋から出られる男に成長したのだ。
一歩を踏み出す力
観賞してからちょっと経ってるので覚え書きになるかと。
主人公が俳優兼ね監督の作品なので主人公を若干贔屓目に格好よく見せたいのかなーという印象がありました。
内容ですが、取り合えず最初眠たいです。
一緒に父と観てましたが父はそのまま寝付きました(笑)
主人公の妄想癖がすごいので現実と妄想がごちゃごちゃになっており、観る側からするとどっからが妄想なの!?って多少混乱します。それが最初の方にだいぶ詰まってるのでそのパターンに慣れてきたら今度は眠いと。
しかし、仕事上でとある人を探すべく、やむ無く海外に行く事になった時から妄想世界の中だけだった世界が実際に目の前にあって妄想どころではなくなってきてしまいます。しかも連鎖反応の様に。
これから楽しくなってきました。
でも主人公その妄想世界の様な現実世界の余韻に浸る暇なし!俺は人を探すのだ!ただそれだけ。
作中の中でグリーンランドの緑豊かな景観の中で両手に石ころを巻いてスケボーで一気に滑り降りるシーンがあるんですがこれがまぁ格好いい。一番好きなシーンです。
普段運動なんか全くやらなそうな男の人が長距離をスケボーで滑り降りたり(かなり上級者な動きで) 山を登頂したり 山でサッカーしたり
絶対身体ついていかないだろ。とツッコミ所はあるんですが、映画なのでご愛嬌。
割り切って観ればスッキリした気分になれる映画だと思います。
自分自身もなにかきっかけがあれば、一歩を踏み出せれば色んな世界が見えてくるのかな~?と考えさせられました。
映像美がたまらない!
ライフオブパイと同じ製作陣なだけあって期待通りの素晴らしい映像!
どこか現実味のない主人公の妄想にも、グイグイ引き込まれた。
登場人物も最小限しかおらず、皆がきちんとキャラ立ちしているので愛着がわく。
ラストはほんのりじんわり泣けて、終始楽しめる最高の1本だった。
カッコイイ!
ファンタジー
人生
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