もらとりあむタマ子のレビュー・感想・評価
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非常に気持ちのいい時間
よかった。企画ものをうまくまとめて発展させていい感じで終わらせている。そもそも主役の前田敦子ありきの企画だと思うけれど、ほとんどを居間で、飯食うところで展開させながら、ちょっとづつでてくる風景もまたいい。四季折々のダメな感じの服装、変化する髪型。日本の絵になりづらい空間でギリギリの距離をつくっている。ラストのほうの夏なのに夏らしい感じがあんまりなく、雨の降り出しそうなさもない駅周辺が非常によかった。そして主題歌がピタッと決まって気持ちがいい。中学生役の伊東くんがいい。あと康すおん。
少なくとも、今見てほしい
とても、いい映画です。
タマ子と同世代の女の子にオススメです。
基本コメディーなのですが、タマ子とお父さんの親子の関係をみてたら、自分にがっつり重ねてしまい号泣でした。
これは、子世代、親世代、両方におすすめだと思います。
食べ方が汚いのに愛らしいというシーンが◎
これは名作〜
自然な笑いが起きていました。
プッと吹き出したりクスクス笑ったりお客さんの反応がすごく良かった。
笑いに笑いがつられて大きくなっていく感じはやっぱ劇場で観ないとなと思いました。
淡々とした映画ですが、ムダなシーンなど一つもないからボーっと観ててはダメです。
前半のなんでもないようなシーンも後半でじんわり効いてくるかもしれません。
現代の親子関係をきれいにトリミングしている映画でもあって、タマ子はどうしょうもないけど、あの時の自分にも思えて嫌いになんかなれるわけがないし、それ以上に愛おしい。
親子関係を描くといえば小津安二郎ですが、どっちが好きかと言われたらこっちです。
山下作品で一番好きになったかも。
なんもかんもが自然体
朝、おしりから起きます。
ぶすーっとしてます。
家ではエラそう、外では気が小さいです。
でも、全部ひっくるめてご愛嬌。
なんもかんもが自然体です。
ただ時間が過ぎて行くだけ。
意気込むだけムダですので、これ以上できないほどリラックスしてご覧ください。
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