劇場公開日 2014年2月22日

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「ヒットガールの可愛さが一杯詰まった作品」キック・アス ジャスティス・フォーエバー 白波さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ヒットガールの可愛さが一杯詰まった作品

2021年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2作目ですが監督がマシュー・ヴォーンでなくなってました。
製作にはいましたがこれは驚きましたね。
今作は何といってもヒットガールでしょう。
前作よりとてもチャーミングになっていました。女の子の成長って早いんですね。
そしてデイブ達あの三人はまだ仲良しですw
今回ケイジは遺影だけなのに、やはりすっごい存在感。
あとママの遺品のパールには吹きましたね。
ミンディは今回デイブの師匠立場になるのですが、そういった側面だけでなくミンディの恰好良さが冴えてます。相変わらずヤベェ。
ただ監督と同じく脚本も変わっているので、結構作風が違っているのに違和感はありました。
こう、アメコミヒーローでなく、学園コメディ風味が強いんですよ。
なので、前作を期待していくとちょっと肩透かしがあるでしょう。スピンオフみたいな感じで足を運ぶと良いと思いますよ。
何というか、ヒットガールの可愛さが一杯詰まった作品でした。

白波