「悪趣味なヒーロー映画になっちゃった。」キック・アス ジャスティス・フォーエバー saitofjさんの映画レビュー(感想・評価)
悪趣味なヒーロー映画になっちゃった。
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前作はヒーローパロディでした。
中2病でヒーローではないキックアスの(ノ∀`)アチャー感
頭おかしいけど能力はヒーローなビッグダディの(ノ∀`)アチャー感
親の被害者で子供なのにキレキレのヒットガールの(ノ∀`)アチャー感
ボンクラスネ夫のレッドミスの(ノ∀`)アチャー感
そんな(ノ∀`)アチャー感が(ノ∀`)アチャーで済まなくなり始めて
というのが前作でした。
ギャグと悪趣味な演出は、この(ノ∀`)アチャー感を補強する役割としてよく機能していました。
今作はまともにヒーローしちゃってます。
葛藤も敗北感も怒りも苦しみも責任感も盛ってます。
ヒーローモノとして"普通"に楽しめる感じ
なのですが、
逆にギャグと悪趣味が悪い意味で舌に残ります。
ぶっちゃけ悪趣味過多の悪い意味で普通なヒーロモノになってるだけです。
(ノ∀`)アチャー
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