「なんでも無いような事が、幸せだったと思う一本。」コーヒーをめぐる冒険 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
なんでも無いような事が、幸せだったと思う一本。
ベルリン発のモノクロ映画…これがとっても美味でした。
ツイてない男のある一日を、テンポ良く描いた快作。
何より古き良きモノクロを意識した場面運びと、音楽の使い方が素晴らしい。
邦題に使われた「コーヒー」というモチーフの使い方もお見事。
「嗚呼…ある、ある」感タップリの、観終えて胸がスッとする…
正にコーヒーブレイクの様な一本です。
…主人公は中々飲めないんだけとね笑
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