劇場公開日 2014年6月27日

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「理解できることのものたりなさ」渇き。 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0理解できることのものたりなさ

2014年6月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

単純

まず、私は原作は知りません。映画としては、訳がわかる分グロくもないし、血が流れ過ぎてギャグかと思ってしまった。ストーリーも理解を求める様な終わり方で物足りない。ハッピーエンドが望まれる訳ではないこの手の作品なら、もっと凶気に満ち、もっと納得出来ない不条理さが欲しい。感情移入出来てしまいモヤッとが残らなかった。嫌な余韻が欲しかった。

Bacchus