好きっていいなよ。のレビュー・感想・評価
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熱チュー症
予告編を見て分かってはいましたが、ホント想像通りのザ・少女漫画の世界全開な映画でしたね。
とは言いつつも、そもそも少女漫画自体を読んだ記憶がほとんどないので、いかにもザ・少女漫画な世界が何なのかを本当のところは知らなかったりもするのですが。
そうなると、いかにも中高生向けな映画と表現したほうがいいのか、いや、自分が中高生の時にこの手の映画を見た記憶もほとんどないので、それも本当にそうなのか確証はない、ってそんなことはどうでもいいか・・・。
まあ、結局のところあまり詳しくないジャンルなんで、出来が良かったのか悪かったのかは正直よく分かりません、こう言うものだと思ってとりあえずは突っ込みどころ込みで楽しみました、川口春奈が見れればそれで良いと思って見たので、その部分では満足です。
しかし予告編でも相当数のチュー(キスと言うよりは劇中の表現通りチューって感じでしたよね)を披露してましたが、本当に多かったなぁ。
でも初チューから数を重ねても濃厚さに変化はなかったね、まさしく爽やかなチュー、本気チューがどうこう言ってましたけど、どこがどう違うかはよく分かりませんでした、でも16歳はこのぐらいで良い、いや福士蒼汰と川口春奈ならこのぐらいで良い、何となくこの2人の濃厚キスは見たくないもんなぁ。
しかしこれは福士蒼汰だから許されるのであって、一般人ならただのセクハラ、いや痴漢ですね、一度でいいからイケメンに生まれてこんな言動をとってみたい・・・(←意外と少女漫画好きそうだな、自分)
まあでも福士蒼汰は誰もが憧れる学園一のイケメンに相応しいイケメンっぷりでした、逆に川口春奈は地味で孤立していてイジメられキャラなのはかなり無理があったかな、どう見ても可愛さは隠し切れない、私なら下心全開で(←これ重要)普通に守ってあげたくなるけどなぁ。
パッと見では美男美女が普通に惹かれあったようにしか見えなかったのは少々難点でしたかね、でも最初の回し蹴り&男口調は私的萌えどころで、そこだけはホント最高でした、急速に距離が縮まったのは返す返すも惜しかったけど・・・。
めいのガヤ連中との交流も、あまりにもリアリティがなくて苦笑い、最初のキャラからするといくらなんでもありえないな。
ただガヤ連中を演じた脇役陣のキャラはメインの2人より魅力的でしたね、特に足立梨花の愛子はなかなかの嵌り役だったと思いましたよ。
まあ何にしても、人を好きになることで、様々な感情に掻き立てられるのは、大人になっても変わらないことで、そこに関しては普通に共感できた映画でした、そして川口春奈はパン屋の衣装がとても似合う(萌えた)こともよく分かった映画でした。
心を開いていくとこが良い
橘めい(川口春奈)は子供の頃イジメにあってから
友達を作らない心を閉ざしていた人間不信の女の子。
学校一のモテ男の黒沢大和(福士蒼汰)と出会い、心を開いていくところが良かった。
初めて出来た女友達との友情も良かったと思う。
極度のダイエットでおなかにシワが出来てコンプレックスを持ってた女の子と
その子を好きな男の子の恋愛も良かったですね。
本当に好きになってくれる男性が側に居るって良いな♡って
私もこんな風に愛されたいな~って思う。
2時間弱だけど違和感なくストーリ展開してると思います。
ピュアな恋愛で可愛いかったです(*^_^*)
ドキドキしたり、ヤキモチ焼いたり、不安になったり・・
そういうの、最近忘れてたなぁ~って思った。
1つ1つの言葉に共感持てるところが多いので心に響きます。
とにかく福士蒼汰と川口春奈がチューしまくる映画です!(笑)
キュンキュンします。
高校生同士の純愛にキュンキュンします。
いいですよね、ピュアな恋愛。最高です。
ふだんはキュンキュンなんて言葉を安易に使ったりはしないんですが、この映画にはぴったりです。
劇中には、カッコいい同級生・大和に愛されるヒロインへの嫉妬と羨望から意地悪をしたり陰口を流したりする人も登場します。物語によく出てくる脇をかためるキャラクターがいますよね。彼女も典型的なそういうタイプです(恋愛の場合が多いけど、男の人が憧れの人の彼女に嫉妬することとかもあるんだろうな)。劇中ではあるけれど、どうしてその人はそういう役割を演じるんでしょうね。ふしぎです。きっとそういう人の中の脇役魂に火がついて、ついつい脇役を演じたくなってしまうんですね。意地悪が露見して、泣いてヒロインに謝るところ(だったかな?)なんかを見ると根は悪い人ではないことになっています。ふっと、憑き物が落ちたみたいに「自分が主人公になれる物語」を思い出したのかもしれませんね。
とはいえ、ヒロインは友人にも恋人にも恵まれて、そういう意地悪な脇役たちからかばってくれますし(「君に届け」と内容がいくぶんか錯綜しているかもしれません)、大和のやさしさにキュンキュンしっぱなしで終始しますので、ご安心ください。壁ドンやら「本気ちゅーしちゃうぞ」などなどご堪能くださいね。ハッピーエンドの純愛物語です。
同時に「君に届け」もおススメします。こちらも「キュン死」まちがいなしです。にゃん。(註:現在、わたしは村上さんの影響を多大に受けています。村上さんにはたいへん申し訳ないのですが。)
めいは物分かり良すぎ!
登場人物全員、身堅さゼロ、学業との両立感ゼロ。でも、みんな素直で、良い面も悪い面も気持ちを通わせあって本当の友達として人間関係を築いていく様子が、学校という場で学業よりもっと大切なものを学んでいるんだなと見ていて微笑ましかった。
最初の福士蒼汰の言葉遣いと女子慣れし尽くした感じにぎょっとした。真近でいじめ経験をしたのに、友達が女子の川口春奈を2度もいじめていながらたしなめないところが、どこか信じきれない。それでも嫌悪感や危機感を抱かせずにドキッとさせる福士蒼汰の爽やかさがすごい。川口春奈も口が悪いが、真っ直ぐで相手にしっかり向き合うところは最初から好感が持てた。話が進むにつれ、それぞれの気持ちは福士蒼汰も川口春奈も誠実な良い子とわかり、応援したくなってくる。川口春奈の影響で、チャラ男度も更生されてきて、ズボンの履き方も腰パンからモデル体型を活かす履き方に変わってくるのも良かった。
とはいえ、川口春奈は自分からは言えないものの会話では隠さず気持ちを表現しているのに、福士蒼汰は不安な時も常に表現が強気で、観る人用の商業恋愛感マックス(^^;;
常にムズムズして2人のやりとりに悶絶しながら観賞。こんな高校生活は...
常にムズムズして2人のやりとりに悶絶しながら観賞。こんな高校生活は今の時代は当たり前なのか?ってくらいのリアリティー。
脚本は平凡だが2人(川口春奈、福士蒼汰)の魅せ方、演出に関しては拍手物です。
正直に良い作品でした。
興味本位で
ターゲットは中学生だと思うので、自分がふーんと思ってしまうのはしょうがないか。キスシーンが多くて、福士くんは甘い言葉をたくさん囁いてくれて、若かったら自分もキュンキュンしたかもしれない。関係ないけど、少女漫画はカイくんみたいな当て馬キャラを好きになってしまう。
いやいや。
原作の方が明らかに楽しい。
主役の振り幅の方向が違う…。
間延びする芝居と、学生演劇っぽさ、それを放ったらかしにしてる編集と演出に…呆然。
川口春奈は…可愛いが…落差が出せてなかったなあ。
いかにも
少女漫画!って感じだけど、主演がわりと好きな2人だったから見れた。友達も恋人もいらない、誰とも仲良くしない主人公ってことで、その尖り具合に期待したんだけど、あっという間に普通の子になってたなぁ〜。美男美女の爽やかなキスシーンがいっぱい♡青春だねーって感じの映画だった。自分が同世代の頃見ていたら、もう少し共感できたり入り込めたりするんだろうけど、大人にはやはりちょっと物足りない。(笑)
役者の演技が下手で内容に集中できない かいくんが体作るために留年し...
役者の演技が下手で内容に集中できない
かいくんが体作るために留年したって言ったところでなんか笑った
ところどころで茶番がはじまるのも面白い
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