「胡散臭い一昔のギャグばかりの大富豪と会社が倒産して死に場所を求めて...」神様はバリにいる キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
胡散臭い一昔のギャグばかりの大富豪と会社が倒産して死に場所を求めて...
胡散臭い一昔のギャグばかりの大富豪と会社が倒産して死に場所を求めていた女性がバリで会い、大富豪の生き方にはまっていく。
実話をもとに、ということだが、どこまでが実話なんだろうと思いながら見た。
自分だけが金儲けをすればよい、自分のやり方が間違ってないのでやり通す、のような考え方を根本から否定し、困っていたら助け、周りとともに幸せになろうという考えのもとにしていくことが成功のカギのようだ。
急にヴィラ建設から幼稚園建設に変更したり、突っ込みどころはあるけど、そこが問題ではなく、人と人との「縁」を大事にするその考えは「もうかりまっか、おかげさまで」の日本の昔ながらの考え方そのものでは、と思う。
バリにまた行きたくなった。
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