「ブルージュを訪ねて。」ヒットマンズ・レクイエム みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
ブルージュを訪ねて。
前半は会話ばかりで退屈だが、後半からはストーリー展開から目が離せなくなる奇妙な味わいのクライムドラマ。
何だか物悲しい気持ちにさせられるラストシーンと、おとぎの国のように美しい中世の街ブルージュの景観が心に残る。
子供想いの反面、キレるとFuck!を連発するレイフ・ファインズが、胸糞の悪くなるような組織のボスを好演している。
そのファインズをはじめ、ハリポタやファンタビの出演者が共演しているのもファンには嬉しいかも。
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