「まあ、かっこいい」007 スペクター えさんの映画レビュー(感想・評価)
まあ、かっこいい
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007はかなり長い歴史がある訳で、ということはそれに伴ってお約束ごとが多いということになる。
なので観て居るうちに
あ、車ってことは色々機能があって試すのね。
守るのが息子じゃなく娘となった時点で
あ、ボンドガールね。この後イチャイチャするのね。
あ、世界中飛ぶのね。
あ、拷問シーンね。
という答え合わせのような作業を進めていくことになる。もちろんそれがボンド映画な訳でファンにとってはそこが楽しいのかもしれない。
良かった点
・かなり迫力あるオープニングシーン(ヘリシーン)
・ボンドの相変わらずのかっこよさ
・カーチェイスのときのおっさん
・映画に出てくる場所や建物の美しさ
・敵役の不気味さ
・迫力ある戦闘シーンと日常?(非戦闘)シーンのゆっくりとした豪華さと崇高さを感じさせる魅せ方
気になった点
・上記のような既視感
・オープニングクレジットのタコのしつこさ
・ボンドを追う奴の変更(最初からゴリマッチョの方出しときゃいいじゃん)
・ボンドガールの言動(銃は嫌いとか知らんわ)
・ところどころあるご都合シーン
・ラストシーンの俺たちのスパイ、ボンドがぽっと出の女に獲られた感
まあかっこいいからいいでしょ。という感想。
ボンドのころころ変わる衣装はどこに持ってるんだろう?
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