「私が初日に行くなんて珍しいんだからねっ!」るろうに剣心 京都大火編 恩田かーやさんの映画レビュー(感想・評価)
私が初日に行くなんて珍しいんだからねっ!
ブログにも書いちゃったけど
今回の見所は『モブの人達』!
脇役でさえないエキストラの方々の迫真の演技です。
家族の突然の死に天を呪って泣き叫ぶ人達。
死にたくない!助けてくれ!と人にはすがりながらも
、信じた仲間が危うい!となれば迷わず盾になり刃から、その命を守る人達。
この市井の人達の芝居があってこそ
剣心達の
『打ちのめされつつも』戦う
辛さ悲しさが際立つとゆーか……
(前作からのあのBGMも決戦シーンの物悲しさを盛り上げてて
GJでしたd(⌒ー⌒)!)
しかし、その中で
一人『力強い』左馬って……(^o^;)
ま、それが救いでもありますが……
丁寧にエキストラを選んだ作品なんだろうな〜とは感じます。
メインの役者さんに関しては、
佐藤健さんは線が細くて二次元の剣心のイメージをギリギリ保ってるかな……と(賛否両論ありそう)
特に「おろ?」は私的にはかなり高得点なのですが……
「左様、買い物でござるよ♪(//∇//)」と思わず答えてしまいそうです。
終劇後は志々雄の名前を口にする人が多くて、「次々、魅力的な敵役を繰り出しては長期連載を続けるジャンプ作品らしいな」とか思っちゃいました(^w^)
武井咲さんも前作より『薫殿』役にしっくりと馴染んできた感じで、9月の後編が今から楽しみです♪(//∇//)
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