「ビンビンきたでござるよ!」るろうに剣心 京都大火編 harukitaさんの映画レビュー(感想・評価)
ビンビンきたでござるよ!
前作は少しナメてました。
コミックの実写化と言うことで、二の足を踏んで劇場スルーし、レンタルで観てビックリ!
なんと良く出来ていて、劇場で観るべきだったと猛省した次第。
そして早速公開週に劇場へ。
これは期待通りと言って良いのではないだろうか。
なんと言っても剣心役の佐藤健クンの佇まいがサイコーですよね。
あの飄々とした感じも剣心っぽさが出てると思いました。
これはコミック実写化の数少ない成功例だと思います。
これぞジャパニーズ・ヒーロー!
自分は日本が世界に誇れる映画は時代劇ではないかと前から考えていて、本作などはかなりイケてるんじゃないかと思っている。
展開としては王道ではあるが、アクションも良かったし、やはり逆刃刀というのがミソ。
そこにテーマ性を織り込んでもう少し個々のキャラ立ちをハッキリさせて分かりやすくすれば、世界で通用しませんかね?
テーマこそ違うけど『許されざる者』みたいに…。
とても応援したくなっちゃう一本なんですけど…。
『ワイルドスピード /EURO MISSION』のジェイソン・ステイタム的なラストもサプライズでgoodです。
次回作は来月ですか?楽しみです。
敢えて言おう!
世界よ、これが日本映画だ!
言い過ぎですかね!?(笑)
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