「息もつかせぬ怒濤の展開。後半に期待大。」るろうに剣心 京都大火編 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
息もつかせぬ怒濤の展開。後半に期待大。
【賛否両論チェック】
賛:空前のスケールのアクションに酔いしれる。原作の世界観を活かしつつ、新しい“るろ剣”を確立。
否:いかんせん長くて疲れる。何かしらの前知識も必要。若干のグロシーンも多数あり。
アクションも世界観も、スケールは前作から飛躍的にアップしています。次から次へと押し寄せる怒濤の展開に、ハラハラドキドキの連続です。ただ、時間は2時間半とかなり長くて、しかも後編に続きます(笑)。原作なりアニメ版なり前作なり、何かしらの知識があった方がイイのもネックかと。
それにしても、佐藤健さんや藤原竜也さんの迫真の演技には、思わず圧倒されること間違いなしです。グロシーンも結構ありますが、壮大なアクションエンターテイメントに仕上がっていますので、是非ご覧になってみて下さい。
ちなみに、意外な方もラストで出演されていますので、そちらもお見逃しのないように(笑)。
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