攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispersのレビュー・感想・評価

それぞれのキャラクターがちょっとS.A.Cとは違うのが観てて面白い。

サイトーってあんな軽薄なキャラだったんだ、とか（笑）

ストーリーの評価はまだ何とも。4部で完結ということなので、すべて観終わってから評価することにする。

とは言え、新しい攻殻も楽しめる。Corneliusの音楽も作品イメージと合ってて良いし。

次の作品も楽しみ。

眠らない目の男バトー
ようやく芽吹いたか
誰がゴリラだ
ニューロチップ
人のフリしたAI
ただの殺しの犬ではないという記憶を私が与えてやる

ロジコマ、カワイイなぁ〜(*´д｀*)
萌え〜です。
最後に《ロジコマな日々》とか、やってくれたら、もっと評価高かったんだけどなぁ〜。

内容は、まあ、非常に難しい話をしているので、私には何が起きているのかチンプンカンプンでしたが、そこを含めて攻殻機動隊っぽいと思いました。褒めてます。面白いです。

…だけど、なんだろこの物足りなさは？ 期待が高すぎたのかな？

多分、2回、3回とみていたら、「フォー！サイコー」ってテンションになるんだと思います。

ただの攻殻機動隊ファンなので、偏った見方をしております。

素子の若い姿に萌え。
熱いバトーさんに萌え。

何で、星が４なのかというと
-0.5は、本編が短いってこと
-0.5は、電脳戦が微妙ってこと
でしょうか。

でもこれは、続きものなので、評価は全てを見てからですね。

1度目観た感想は、殺伐とした話で嫌だなぁ、トグサがいないからかなぁ・・・少佐が女の義体である必要って何だろう・・・等、余計なことが気になってしまって、
話そのものの面白さには入って行けませんでした

2度目でやっと、面白いと思えてきた
イシカワvsパズでイシカワ優勢なのも凄い
SACと全然違うサイトーも、これはこれでいいキャラクターと思ったし
光学迷彩の意外な使い方も新鮮だった

それにしても、攻殻の世界は高カロリー消費ですね

高度にシステム化された世界、観てる分には面白いけど維持するのに相当な犠牲が伴いそう
原作が80年代だからかな・・・
あと、首の後ろのガード、もっと警戒しなくちゃって思った

　ProductionI.Gの最高傑作という社長の表現はあながち嘘ではなかった。ストーリー、構成、声優さん全てが最高級だった。息もつかせぬとはまさにこのことで、このシリーズでこれ以上のことができるのか心配になった。声優さんは総とっかえなのに全然違和感がなかった。よほど前作の雰囲気を勉強なさったのだろう。敬意と感謝です。

映画館の方が良いと思います。TOHOシネマズだと360°の音響なので家とは違った臨場感が楽しめます。