小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!のレビュー・感想・評価
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DVD/BDのおまけ特典映像レベル。
オマケ映像+雑な総集編+第二期へつなげる演出のみ。金の無駄。映画の価値無し。アニメ本編がとても好きなので心底がっかりしました。本編を観た人は退屈だし、観てない人で映画を観てから本編へ入ろうとした人は中途半端なネタバレの為、本編がつまらなくなるでしょう。あんまり退屈で寝てしまいましたよ。こういう詐欺みたいなのは絶対やめてください。京都アニメーションに抗議したいくらいのゴミ映画です。
総集編
一言で言ってしまえば完全たる総集編ですねwwwwww
なぜか、僕が見た劇場では最初の20分くらい宣伝だった(笑)
それに、最初の方は全然現実的ではなかった乙
こんなんだったら、DVDレンタルして一から見た方がよっぽどおもしろいと思う
期待してたのにwwwww
六花ちゃん可愛いしたい人向け
すでにほかのレビューにもあるとおり
前半20分と後半10分以外は総集編ですので、
途中でお昼寝をしたい方に優しい構成です。
極東魔術昼寝結社の名誉は守られました。
新作部分は文句なし。Liteもクスリと笑える内容でしたし
Lite版のEDは何度も見たい映像。
アバン部分のバニッシュメントディスワールド世界も迫力のアクション展開ですし。
ただ総集編部分はちょっとよろしくない。
ストーリーがブツ切りなのは総集編である以上やむを得ず
キャラクターの説明も不十分ですが、アニメ中二病のキャラはわりとわかりやすいキャラばかりですから説明不要ともいえなくもなく。
六花ちゃん可愛い、というとこに焦点をしぼった編集となっているので
重要なところが中途半端に端折られているのが残念ですね。
どんな編集方法をしても、エヴァ新劇やマクロスFのように
実質的には新作ストーリーというのでもない限り、
テレビ版の映像とストーリーを使う以上、何かしら文句がでるのも確かです。
ただ中二病でも恋がしたいの第二期につなげる映画というのなら、
不可視境界線の顛末までやる必要があったのかなと疑問です。
六花の不可視境界線への執着や、そもそも不可視境界線て
いったいなによというところが説明されてないのに、
顛末だけ見せられてもそれまでのタメがなさすぎます。
正直言えば、六花が勇太への恋心を自覚し、勇太も告白する場面で切って
新作エピローグにつなげたほうが劇場版単体のストーリーとしては
わかりやすく、よりスマートな構成になったかと思います。
ともあれ、ヒロインの六花の魅力自体はこの映画で十分発揮されてますので
六花が好きという人なら見ても損はないでしょう
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