パージのレビュー・感想・評価
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主旨設定に惹かれたが・・・
[先に言っておく もしかしたら,馬鹿にしているような言い方をしているつもりは全く無い!って事を…]日本人には,やりそうに無い”12時間犯罪が合法になる!”なんて主旨の作品を見逃さない訳にはいかない❕と思って観たが、後の捻りも善かったが&(一寸設定に対しての)期待し過ぎちゃったかなぁ⁉︎ イーサン・ホークは好きだが、中身自体が主旨負けしてるんじゃないかな?もう一寸☆パンチ☆なるものが欲しかった❗️
めっちゃ怖かった
こんなにビックリするとは思わなかった。緊張感が半端なかった。とにかく怖かった。
久しぶり映画館でビックリして跳ねた。笑
内容は、薄いかもしれないし、何かを訴えてくるような映画ではないかもしれないけど、観てよかった。
全てが許されると、人は狂うみたい。途中、ゾンビゲームでもしてるのかと思った。だって「キーッ!」って言ってた。笑
殺人意外のことをする人も観たいなと思った。
自分だったら全てが合法となったら、何をするだろう。窃盗とかかな?笑
とにかく、怖かったぁ…
制度描写は丁寧だが話の展開は残念な作品。
パージ制度の描写は比較的丁寧。
「年1回全ての罪が赦される12時間」を設けることで秩序を保つ社会。
当該制度が及ぼす社会への影響を随所で描いている点は好感が持てました。
ニュース映像等が醸し出す暗黒卿の雰囲気も良かったのですが。
特に良かったのが制度に賛成する家は玄関口に青い薔薇を掲げる点。
制度導入から数年が経ち『制度に賛成しない家庭が集中的に狙われる』雰囲気が醸成された経緯も伺われました。
家長を演じるイーサン・ホークの覚悟を決めた後の活躍も良かった。
「ガトリング砲」的なゴツい銃を持ち自宅を徘徊する無法者共を躊躇無く虐殺。
“狩られる側”であった彼が“狩る側”に変わる。
その変貌ぶりに思わず拍手喝采、本作内で一番アガる場面でした。
惜しむらくは話の展開。
サンディン一家の“正しい倫理観”を担う一人息子。
役割自体は理解出来なくはないですが……非常に苛々する。
彼の言動は或る種の観点からは正しいのかもしれませんが。
パージが制度化された社会で生き残る、という観点からは不適合。
優先すべき家族の生命を危機に晒した上に自分で風呂敷を畳まない。
彼自身の成長に繋がる話は無く記号的な役割を果たすのみ。
単純に頭の足りない登場人物になっており終始苛々しました。
自宅内のゲリラ戦もイマイチ。
ジェームズ自信満々の防御システムも悪意の前では塵同様。
侵入後の対応策も無く、話の設定から想起される自宅内のゲリラ戦は殆ど楽しめませんでした。
広い自宅内のゲリラ戦であれば映画「サプライズ」の方が数段面白かったです。
…登場人物の設定を大きく変えないといけないですが。
相対する無法者(制度上は法令順守者ですが)も中途半端。
或る人物にあそこまで執着する理由は不明確。
無法者が跋扈する路上で、あの軽装も理解不能。武器もショボい。
全体的に残念な感じが拭えず敵役としての役割も不十分でした。
というか、あれだけ嫌な野郎共は真っ先に処刑候補になるのでは??
制度描写は丁寧だが話の展開は残念な本作。
自宅に籠城する動きが少ない本作よりは続編「パージ:アナーキー」の方が動きがあって面白そう。
近日公開の続編を楽しむためには本作も要チェック。
オススメです。
The image visual of this movie reminds me a couple of movies like Dead silence, Annabelle,
■こんな人にオススメ
パニックルームとかThe strangers とか好きな人
レナ・ベディの目元が前々から整形っぽいと思ってる人
■こんな人にすすめない
ポスター画像から、ホラーを期待してる人
自分の家の防犯システムが大丈夫と思ってる人
■こんな時にオススメ
男性が一人映画楽しみたいとき
最近のイーサン・ホークを拝みたい人
遅ながら日本にもThe purgeの最初のが劇場にやって来ました!遅いけど劇場で見られる機会をありがとう!
映画はやっぱり劇場で見なきゃ語る資格はないと日頃思っているので、こうして少し古くても劇場公開があるのはありがたいです。
さてさて、主演のイーサン・ホーク。良いテンポで色々な作品出続けててすごい。バンパイアや、タイムトラベラー、最近では6才のボクが大人になるまででパパ役と様々な役やってるけど、今回も2児の父役。
大人女子はなに?Before sunsetとかのシリーズの彼が人気なのかしらー?私は作品的にガタカが好き。
確かに爽やかイケメンだけど、なんだかベン・スティラーのカッコいいバージョンて感じがしてならない、、、そう考えるとそんなに素敵感がない!?w
ユマ・サーマンとイチャっとしてた時代も懐かしいね
毎夏TOHOシネマズの恒例行事になりますように。
毎年日劇の夏の恒例レイトショー。この作品ももう見れないんだろうなー、と思っていたらこんな形で登場です。
簡単なプロット聞いたときから面白そうだな~、と思っていたけどやはり面白かった。
もうアメリカが狂った世界。一年間の24時間だけ殺人も何もかも合法で自由に狂気に走れるという状況がもうアブノーマル。
この設定を聞くとあらゆる人々がドンパチ殺し合いするのかと思いきや、成功者の一家族と、その要塞の一軒家をある事情により襲いだす狂人集団の攻防戦が主軸。オープニングのご近所さんの奥さんとの絡みから結末が途中で少し見えちゃうところが残念だけど、それを抜いても面白かったです。
日劇…これからもこのような落ち葉拾い的な作品を公開してくれますように!
危機感が足りない
何でもありな日に備えている割には随分ショボい防犯システムなのね。
家族全員甘ちゃん過ぎるし。
ストーリーは意外性が殆どないし、もうちょっとbad色が強いラストを期待してしまった。
余談だけど、レナ・ヘディだし、詰の甘さとラストのパンチ&心の強さにサラ・コナーを感じたw
今夜は戦争だ! 戦争になったらどうなる?
一種のSFなのだけれど、アクションサスペンス映画ですね。
で、どっちで観るか、アクションサスペンスとして観ると、まぁ、普通の映画(そこそこドキドキハラハラする映画ってこと)。
ですが、SFと観ると結構おもしろい。
SFというのは、こんなことがフツーになったらどうななるんだろう、と仮定の世界で日常の感情を描くことに真骨頂がある。
ならば、この映画、意外といいのではないか。
1年に一晩だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる=戦争、と捉えれば、面白い。
対岸の火事と観てる(まぁ、防衛活動はしているけど)情況から、いつしか戦闘状態へ巻き込まれてしまう。
そんな情況になれば、ヒューマニズムなんて結構怪しい。
最後は、生きるか死ぬか、だからだからだ。
守るのは何なのか、命なのか、人間的同情心なのか。
まぁ、そんなことを考えさせられて、
「こんな挑発的な映画に考えさせられるとは・・・」
なんて思ってしまいました。
家が広いと大変ね。
人を殺しても罪にはならない日....
そういう日はセキュリティ完璧な家で穏やかにやり過ごす予定の一家が、何事も予定通りには行く訳もなく、案の定どんどん巻き込まれて行く。
ひと一人探すのにあれだけ時間が掛かるなんて、広い家って大変だわ。
最後の奥さんがご近所の奥さんの顔面を机に叩きつける所、やっぱり女は切れると怖いなぁ。
銃や斧を使うんじゃなくて、素手で叩きつけてたもんな....
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