「作品の要となるPURGEのルール(特に武器の使用)が曖昧」パージ HILOさんの映画レビュー(感想・評価)
作品の要となるPURGEのルール(特に武器の使用)が曖昧
サイコパスな彼氏に銃殺されかけ、サイコパスな息子がPURGEを理解出来ずに無駄に人助け、PURGEを利用する武装集団に狙われる羽目になり、セキュリティ会社の営業マンが攻撃が防御する自信がないときた。どんな武器を使用してもいいが、レベル4以上の武器は不可、という法律があるのにレベル4にも対応出来ないセキュリティなんてテロリストや核攻撃があれば全滅する、なんと素晴らしいセキュリティ。もう少し規模を限定的にして武装を禁止して素手のみ許可して等すれば現実的にも可能かもしれない。日本列島でも無人島や離島等被害を最小限に抑えられて有料化すれば(つまりチケット制)可能だと思う。そう考えれば『バトル・ロワイアル』は先駆けかもしれない。
コメントする