インターンシップのレビュー・感想・評価
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Googleに自分を売り込んだ営業マンの映画
鑑賞後の気持ち
自分の強みはなんなのか。それを理解して売り込む。それがインターンシップ、就活で大事なことなのでは?
主人公2人はその具現化であり、学生たちのいいところを売りつけたのでは?
鑑賞後の心の変化
就活では、会社に入るための対策ではなく、自分を売り込もうと思った。
鑑賞後の行動の変化
自分の良さはなんなのか考えようと思った。
好きなシーン
営業トーク
観ているこっちまで楽しくなる営業トークだった
嫌いなシーン
なし
爽やかな余韻が残る
凹んでいる時に、誰かに言って貰ったひと言で、前向きになれる事、確かに有りますよね。
今や世界経済を牽引するGoogle社の社員は、高いハードルを越えての採用なんでしょうね。
主演のオーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンのお二人が、人間味溢れた役柄を好演。
爽やかなラストが印象に残る作品。
日テレを録画にて鑑賞
奇抜なプロット
Google、IQ170の世界の天才が集まり、充実した福利厚生、自由な社風でも知られており誰もが憧れるだろうITの巨人。そのGoogleに職を失った中年セールスマンが入ろうと奮闘する奇抜なプロット。
友人か知人にGoogleの関係者がいたのだろうか、主演のヴィンス・ヴォーンが原案、脚本とはよく書いたものです、Googleの全面協力があったがそこは映画なのでインターンシップの課題はフィクション、Googleにはサポートのコールセンターはありません、それでもGoogleならやっているかもしれないと思わせるあたりが脚本の上手さでしょう。
Googleの掲げるチームワーク、コミュニケーションの大切さなどがそのままテーマでしょう。厄介者扱いされるおじさんたちが若者たちと打ち解けてゆく様が面白いのですが、頭でっかちの若者へのショック療法とはいえストリップ・クラブという異世界体験はアナログ過ぎませんかね・・。
バディのキャラクターは好き好きでしょうがGoogleに興味があったので興味深く鑑賞できました。
分かりやすい作品
あまりこういうご都合主義サクセスストーリーは好きではないのですが、なんだかんだ面白く観れてしまいました。
それぞれのキャラクターが分かりやすくて、なんか可愛いんですよね。意地悪な敵キャラが最後お仕置きを受ける展開も素直にスカッとするし。個人的にはオリラジの藤森が一番好きかも。
他にも主人公がちょいちょい正しいことを言ってたり、少年マンガ的な熱いやりとりや展開もあるし単純におもしろい。
まあ、いくら元・営業で弁が立つからってGoogleで通用するかよ!とか、気持ち切り替えたからって後半戦で盛り返せるのかよ!とか、結局受かっちゃうのかよ!とかツッコミたいところは沢山あるけども!
細かいところは置いといてただ楽しめれば良いかなという作品。だってコメディなんだもん!
元気になれます!
若いって素晴らしい!
それは心がというか、精神が若いということ。
自分をアピールすることができる人とそうでない人もいる。
この映画でチームワークの素晴らしさと人の素直さが如何に大切か、そして人と関わることの素晴らしさ、多様性を受け入れる柔軟な社会に応じていけないと今後は社会で伸びないなぁと思ってしまった。
インターネット社会にがつん!!と押しつけがましい感じに嫌気…
もー、なんなんでしょう?
巧みな言葉と軽快な会話の運び、絶妙なコンビトークで稼いできた敏腕営業二人組が突然の失業…
人生の逆転をかけてgoogleにインターンとして忍び込み就職をもくろむけど、まわりは優秀でインターネットを熟知した大学生ばかり…
まったくインターネットやパソコンと無縁の世界で鳴らしてきたかれらは、最初から劣等生として周囲からも軽蔑され、うとまれてきたが、ネット社会で生きてきた学生たちが、実業の世界を生きてきた二人に徐々に惹かれ、彼らも徐々に培ってきたスキルを発揮し、最後は大逆転!!
って、そんなことあるかっ!!
そもそも、ストーリー自体に無理がある上に、ネットでの希薄な人間関係や疑似体験に縛られた若者への警鐘みたいなことや、旧来の足と頭を駆使して仕事をしていくことの素晴らしさみたいなことを押し付けている感じがして、その上、その大げさ感も相まって、本当に嫌気がさしました。
それを、google本社でやってしまうその大げさ感も本当に嫌気…
なんでこんな映画作ろうとおもったんだろ…
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