「インターネット社会にがつん!!と押しつけがましい感じに嫌気…」インターンシップ もしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
インターネット社会にがつん!!と押しつけがましい感じに嫌気…
クリックして本文を読む
もー、なんなんでしょう?
巧みな言葉と軽快な会話の運び、絶妙なコンビトークで稼いできた敏腕営業二人組が突然の失業…
人生の逆転をかけてgoogleにインターンとして忍び込み就職をもくろむけど、まわりは優秀でインターネットを熟知した大学生ばかり…
まったくインターネットやパソコンと無縁の世界で鳴らしてきたかれらは、最初から劣等生として周囲からも軽蔑され、うとまれてきたが、ネット社会で生きてきた学生たちが、実業の世界を生きてきた二人に徐々に惹かれ、彼らも徐々に培ってきたスキルを発揮し、最後は大逆転!!
って、そんなことあるかっ!!
そもそも、ストーリー自体に無理がある上に、ネットでの希薄な人間関係や疑似体験に縛られた若者への警鐘みたいなことや、旧来の足と頭を駆使して仕事をしていくことの素晴らしさみたいなことを押し付けている感じがして、その上、その大げさ感も相まって、本当に嫌気がさしました。
それを、google本社でやってしまうその大げさ感も本当に嫌気…
なんでこんな映画作ろうとおもったんだろ…
コメントする