バイオハザード ザ・ファイナルのレビュー・感想・評価
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T-ウィルス開発の理由は親の想い!バイオハザード映画最終作
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
2016年に公開されたバイオハザード映画の第6作、かつ最終作。
これまでアンブレラ社の「T-ウィルス」開発理由は明るみになっていましたが、「T-ウィルス」が生まれた本当の理由が冒頭で分かります。
それは娘を想う親の力。
それが、思わぬ副作用を持っていたことにアンブレラ社が注目したことから始まっていました。
どんな物事にも、表の理由・裏の理由があり、表面だけを切り取っても良し悪しは判断できないとポケモントレーナーみゆきは学びました。
そして、物語は第1作で登場した最初の舞台へ。
始まりの舞台が世界の終わりであり、映画の終わりが始まりの舞台というのにグッと来ました。
人類の大半がゾンビ化している世界を唯一救いうる拡散用の抗ウィルス剤を巡って、アリスは最後の戦いに挑みます。
ただ、それは「T-ウィルス」が体内にあるアリスの命をも賭けるということ。
娘を想う親の気持ちから始まった世界の終わりに、アリスの願いは届くのかを楽しみにしていてください。
それにしても、もし第1作からその都度映画撮影をしていたとしたら、ミラ・ジョヴォヴィッチさんはおよそ14年の歳を重ねられていることになります。
いつまでもカッコ良くて、セレブな美しさを放ち続ける姿は本当に凄いです。
★大好きなポケモンに例えると★
セレビィ
「いやしのねがい」で世界に託す。
最後にアリスの願いは届くのか。
ハリウッドトレンドのテンプレを盛り込みました
まずシリーズものにありがちな、物語間の「空白の数年」を冒頭のナレーションで解決するという手法ですが、一作ごとに「新しい敵」が登場するマーベルやワイスピならまだしも、バイオの敵は一作目から一貫してアンブレラ社。
前作までに掴んだと思った組織の全貌が、実は内紛裏切りクローンでしたと冒頭のお喋りで語られるため、結局コトが解決・進展したのは「空白の数年」の間のこと。映画で描写されるのは、その尻拭いをするところだけです。「空白」のことは放映後に意気揚々と監督や演出脚本が裏話的に語りますが、ほぼこじつけと脳内設定に過ぎないザルなもの。考察サイトの方がよほど論理的です。
そして「強そうな敵との一騎討ち」「謎に吠えたり威嚇したり動物型の敵に感情があるかのような描写」「助けを求める少女」「バイク・カーアクション」「炎の中を通り過ぎる時の謎のスローモーションとカット割」「遊んで油断する敵」「移動する乗り物の上で格闘戦」「強いジジイ」「ジジイに殴られるアリス」と冒頭から流行りの手法をポンポン放り込み、今までのバイオの「乱戦」「無感情の敵」「場を読まないゾンビ」「数の不利と武器の有利」「アンブレラの非情さと周到さ」「アリスの特異性」などの要素がじゃんじゃか失われていきます。
その後もリカバリーはされず、結果「アリスのヒロイック」に終始してザルザルに終わりました。
CGは比べ物にならないながらまるで日本の実写化映画のようなストーリー展開でしたね。せめてカメラワークやショットで魅せて欲しかったところも、やっぱり「俳優・女優をなるべく映す」という日本の商業映画のようでした。
最後だからいーや!みたいな投げやりさすら感じる映画でしたね。悲しかったです。
意外に面白かったと思うのは私だけ?
第4作と第5作はちょっとシラけてしまったので、あまり期待していなかったせいもあるが、この完結編は意外に良くできていた印象だ。特に抗ウィルス剤を散布すればアリス自身も死んでしまうのに、自己犠牲によって人類を救おうとする姿勢には感動してしまった。
前作の最後まで生き残った女性、ジルとエイダはどうなった?今回、アリスと一緒に活躍する女性として、クレアの再登場は悪くはないが、個人的にはこの二人(どちら一人でも)の方が良かったと思う(個人的な希望)
また、相変わらずツッコミどころも多い。いちばんのツッコミどころは、アリスを殺そうとして、第1作目に登場したレーザーによる切断マシンを使うが、斜め格子状のバターンを使えば一発で殺せるはずなのに何故か使わなかった(笑)。
それと、T-ウイルスを開発した博士の殺され方が2作目とは異なっていた。調べたら、2作目では、開発したのはアシュフォード博士という人であった。今回はマーカス教授になっている。どういうこと?
完結編なので、結局誰が生き残ったかを検証してみた。
今回の完結編で生き残ったのはクレアとアリス。ただアリスはアンブレラ社の共同経営者の1人アリシアのクローンだったことがわかる。つまりアリシアが本物のアリスだということになる。ただ彼女は会社とともに自爆してしまった。
今回は出ていないが、前の作品では死ぬシーンがなかった人達も生存者と考えられる。以下の人達である。バイオハザードのゲームソフトの内容は知らないので、あくまで映画上の話です。
アンジー(2作目に出ていたウィルスを開発した博士の娘)
Kマート(4作目、船の中で生存が確認された)
クリス(クレアの兄、4作目で生き残っていた)
ベッキー(アリスとの擬似親子の娘、クローン)
エイダ(5作目のラスト、ホワイトハウスにいた)
ジル ( 同上 )
レオン( 同上 )
以上、クレアとアリスを加えて9人かな?
※その他
アイザックス博士役の俳優はジャック・ニコルソンに似ている。
監督はミラ・ジョヴォヴィッチの夫である。
最後の最後でやらかした感がする
アマゾンプライムで観賞。
アクションが売りの映画ではあるが、過去作と比べてアクションの進化や新しいところがなかったのが残念。その代わりに過去作品にあったアクション要素が復活しているので、シリーズ最終作でそれらが見れたのはよかった。
相変わらずお話の部分は大雑把だった。本作は前作の終わりから急にとんだところから始まるせいで、過去作品との繋がりが希薄に感じてしまう。ただこれは良い部分でもあって、単純にこれ単体で見てもそこそこ楽しめるのと、過去のキャラクター(クリスやレオン等)が出ないのでごちゃごちゃしないので、ちゃんとアリスの話になっていたのは高く評価できるのではないだろうか。
ただこれだけ長く続いたシリーズの完結編で諸事情があったにせよ原作の人気キャラが登場しないのはショックを受けたファンは多いはず。流石にクレアだけなのは物足りない。「終わり良ければ総て良し」という言葉があるが、本作はそれとは真逆で最後にやらかしてしまった類の完結編といえるだろう。
見届けよ、最期。
前回の「最後の砦だ」みたいな戦いは完全に省略されスタート(笑) そしてみんなどこに行っちゃったの~(笑)? 今までスローモーションが多かったのに急にカメラが忙しく動くシーンが増えましたね、スローモーションが見所の1つだと思ってたのですが・・僕だけかな(笑) 美しきクレア・レッドフィールドは再登場してくれてよかった♪ しつこいですが、他のみんなはどこに行っちゃったの~(笑)? ミラ・ジョヴォヴィッチは妊娠中だったか出産後だったかでいつもよりグラマラスになっていて魅力が増していました♪ これからも戦いは続くみたいな終わり方でしたから、こうなったらいつまでも製作し続けてほしかったな(笑) 新たなキャストと監督で始める『バイオハザード』映画が撮影終わったそうで、楽しみにしています♪
バイオハザード ファイナル
真実が明かされる最終章。
映画館で見たこともあって、ホラー面で楽しめた。アクションも良い。
5の生き残りが1人も出なかったこと、ウェスカーが小ボスみたいになったこと、ローラが全く活躍しなかったこと、が残念だった。
話のテンポが速かったので、実はもう1話予定してたんじゃないかと推測。
俺が本物だ!
前作のラストがまったく生かされてない最終章。あのウェスカーも結局はまがい物だったということなのか?しかもジルはいないし、クレアの兄ちゃんであるクリスだっていない。役者の都合もあるのだろうけど、アリスも人間に見えなくなって、人類はどうなるんだと心配になってくる前半の展開。もう、みんな指やら手首やら落としすぎ!!
シリーズ全作を改めて見てみると全て繋がってるように思えるものの、ところどころ不自然なところがあったり、人気キャラを登場させなかったりと、不満も残ります。ただ、この最終章は原点に帰り、電気カッターの恐怖シーンもメインとなるし、そもそもアリスの正体とは?という謎にも迫っている点がお楽しみポイント。レッドクイーンの過去にしても頷けるものがあるし、彼女は生きながらえていたというシーンにも驚かされる。そして、気持ちのいい言葉「あなたはクビよ」。いや、それならアイザックの部下を先に解雇しちゃえば楽だったのに・・・か。
アンブレラ社幹部たちのノアの箱舟計画。そして阻止してアンデッドに抗T-ウィルスを散布して死滅させようと試みるアリスたち。アリスがハイブ以前の記憶がないことの秘密も明かされ、少女アリシアがホログラムとなりアリスを助けてきたことも納得がいくのです。クローンばかりで、「俺が本物だ」という思考回路を植え付けたことで、みんなが本物になるってところは笑えますが、シリーズも今まで笑えるシーンは本当に少なかった。
You are all going to die down here
5作目、6作目をコロナ禍の今まで見なかったのも災いしたのか、ついつい現状との比較をしてしまう。だから、株の半分を持っているのよ!なんて台詞も空虚だし、抗T-ウィルスの存在にものどから手が出るくらい。新型コロナは人工的なウィルスという、デマっぽい意見にしても真実味を帯びてくるのです。というか、デマの発信源はこの映画を観た人なのだろうと・・・
世紀の駄作
思いついたことを継ぎ接ぎで組み立てただけの作品と呼べるのか疑問の話。
感情移入してしまうのが恥ずかしくなる。
きっとミラジョボビッチは責任感からこの作品に終止符を打たねばならないと思ったのだろうと信じたい。
でなければミラはただの銭ゲバ女優に成り下がってしまうからだ。
ミラもまた被害者なのだと思いたい。
しかし最後のアリスが忘れていた幼少期の思い出を与えるという部分だけ良かった。
逆にそこがあっただけにちゃんと作っていればと悔やまれる。
制作のSONYは恥を知れ。
予想外に良かった、こんなこともあるんだね
シリーズ物が右肩下がりなのはいつものことで、これもそうだったのですが。
今回は、ストーリーもアクションも演技も、最初に匹敵するくらい良かった。
予断、偏見なく観て良かった。
前作の熱いラストが台無し
生き残った人類も僅かとなり終わりの近づく世界でアリスは希望を求め始まりの場所を目指す…。
前作の熱いラストを一切無視したがっかり最終作。暗い上にカットを多用しすぎたアクションも見辛く、良いところがないように感じたが解雇コンボだけは好きでした。
やっと完結
シリーズ6作目。
つまらないと思いながらも、一応見てきたけど、ここに来て最高作が完成(^^)b
やれば出来るじゃねーか、アンダーソン監督。
逆に、今までなんであんなにつまらない作品になったんだ?って感じ。
ストーリーは、前作ラストからの~いきなり独りになってたりとか、相変わらずなんのこっちゃな感じもあるが、それなりに納得出来た。
で、この作品、なんと言っても、アクションが良かった(^^)b
次から次にピンチの連続で、ハラハラドキドキの連続。アンダーソン監督、とっておいたアイデアを全部出したか(?)
もう、3、4、5は無かったことにして、この作品を3作目にしちゃえば、そんなに悪くない三部作になるかもね( ^_^ ;)
冒頭に出てくるアリシア役の女の子。ミラ・ジョヴォヴィッチに似てると思ったら、ミラ(とアンダーソン監督)の娘かい!
ただの喧嘩&格闘物語映画
アクション映画としてもしんどいレベルに『何故こうなったっ!?』とゲームバイオハザードファンとしてガッカリよ、ガッカリ。
シリーズ全て何回も見直しはする。
ゲームのバイオハザードが好きだから登場人物の名前やクリーチャー、ちょいちょいゲームとリンクする箇所が少なからず有るから。
でもあくまでも少なからず程度、アンブレラのロゴが出てるからのレベル。
シリーズ2迄は結構好きでワクワクしたけど以降は金のかかってそうな何処にでも有るゾンビホラー映画。
ミラジョヴォヴィッチがヴィジュアル的には格好いいし個人的には好きな女優だけどアクションも何してんだか解らなかったり、有り得なさすぎる演出や描写に結構ドンびく。
ラストだけはまあまあなオチなだけに、もう一度作り直して欲しい映画。
ローラ…
ローラがでるから、ちょっと見てみようと思ったら速攻で戦わずに死んでるがな!!!
この役でもオーディションがあるのね…
ずっとドンパチやりすぎてて、心理的なハラハラはもうなく、ご飯食べながらでも観れるヤーツで〜fin〜
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