イコライザーのレビュー・感想・評価
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相当無理があるけど、デンゼルなら妙に納得
普段はホームセンターに勤務する普通のオジサンだが、その実は・・・って、さすがはデンゼル・ワシントン、渋い、そして相変わらずカッコイイ!
冷静に考えれば突っ込みどころ満載でご都合主義の極みの様な作品でしたが、しかしデンゼルが演じるならばそれも許せてしまうような、日本的に言えば必殺仕事人的作風が、本当に痛快な作品でした。
まあアメリカ的に言えば、コスチュームをまとってないアメコミヒーロー的な作品だったと言えましょうか。
しかしホームセンターに勤務と言うどうでもいいような設定が、終盤に生きた展開はお見事の一言。
ホームセンターはまさしく小道具の宝庫、そこで行われたクライマックスのシーンは、ジャッキー・チェンばりにそこにあるものを生かしたアクションで、思わず唸ってしまいました。
証拠は残さない、まさにデンゼル仕事人ならではな戦いでしたね。
一体デンゼル仕事人の過去はどんな人物だったのか?
そこは何となく元CIAであることをほんのりとだけしか匂わせなかった辺り、この映画には合っていたと思いました。
まあいくら元CIAの凄腕とは言え、こんな初老のおじさんが一人で・・・と言うのはさすがに無理があり過ぎましたが、そこはもうこの世界観にドップリ嵌って楽しむしかないって感じでしょう。
この映画を駄作と言う方の意見も、確かに納得は納得、でも我らがヒーローデンゼルの仕事人ぶりを楽しむ映画と考えれば、これもまた良しでしょう。
ただ個人的にやや不満が残ったのは、クロエ・グレース・モレッツの出番が思いのほか少なかったことですね。
クロエを守るデンゼルの構図で楽しめる映画だと思っていたので・・・。
でも、ビッチでムチムチなクロエにちょっとドキッ!
子供の成長は早いですねぇ・・・。
デンゼルおじさんの正義感が芽生えたのも、これなら思わず納得です!
あの後ホームセンターはどうなったのだろう。 正体を半ば知ってしまっ...
あの後ホームセンターはどうなったのだろう。
正体を半ば知ってしまったあの警備員になった人は、どう思ったのだろう。
最後にお助けサイトを開設しているところは、いらなかったな…。
無敵さがビンビン伝わって、この人は絶対殺られないという安心感をもって観れる。いいか悪いか。
でも、それはそれでスカッとするし、おもしろく観れる。
音楽がよかった。タイミングや緩急。
少し印象的に感じた水の音。
原作との落差に目眩しそう
原作のエドワード・ウッドワード作品との落差が大きい。
英国出身ならではのキザさ、ユーモアが原作の味でしたが今回は野暮で暴力的なだけ。
米国の典型的アクション映画観客層に合わせるというマーケティング戦略上こういう設定にするのが正解だったのかもしれないけれど。
名優ワシントンの起用もこの作品には疑問です。
めったにアクション映画を嫌いにならいうえ、デンゼルワシントンがお気...
めったにアクション映画を嫌いにならいうえ、デンゼルワシントンがお気に入りの僕でさえ、ほんとに見て損したとしか言わざるを得ない駄作だった。
予告編だけ見てマイボディーガードのように少女をデンゼルワシントンが守るみたいな構図を勝手に創造してしまった僕にも多少非があるので脚本に対して文句を言うつもりはない。
ただ主人公の過去が明かされないのでなぜ正義のヒーローごっこをしているのか理解に苦しむので自己満糞野郎にしか見えない。
そして一番わっつはぷんだったのが最後のホームセンターで敵を皆殺しにするシーン。敵の銃やナイフを奪うなりすればいいのに、頑として使わずciaはいかに人をおもしろおかしく殺すのか考える組織なのか?と考えさせられた。
エンドロール直前にちょろっと出てきた売春婦の少女も後半あんまりにも出てこないから存在すら忘れていた。中途半端に出すのはよろしくなかったと思う。かわいいからいいけど
キレッキレ
デンゼルワシントン。
大好きな俳優さんですが、
最近の出演作はあまりハマり役がなく、、
この映画もなんの予備知識もなく見ていたのですが飲み込まれました。
何者かわからず、
BARに乗り込み悪者をずったずたに倒していくシーンは最高にキレキレで
アドレナリンが出てくるのを感じた!
クール!
あり得ないくらい強くていいんです!
映画だから。
あまり考えなくていいのはよい
中途半端でなくていいという捉え方もあるかもしれないけど、エージェントと殺しのプロを混同しているような違和感はあった。面白いけど、記憶に残る作品でもない。
クロエたんはもはや特別出演のレベル。
デンゼルがかっこよすぎる・・・
ずっと観たいと思っていた映画だが、やっとBDで観た。予告編や解説などから、もっとマンガっぽいアクション映画かと思っていたら、スーパー・ヒーローものには違いないが、意外と軽くなかった。寡黙なデンゼルはクールで、ヒーローが読書好きっていうのも異色。噂のアクション・シーンは、アジト襲撃場面では早すぎてよくわからないくらいだった。ホーム・マートでの対決シーンは、勝手知ったる職場でいろいろな道具などを駆使して、敵をやっつけるのがおもしろかった。同僚とのエピソードも後から生きてきて、脚本が良くできているし、最後行きつくところまで行っちゃうのも凄い。元はテレビ・シリーズということだが、シリーズ化されちゃうんでせうか? やっぱりデンゼルがやると、存在感もあるし、かっこよすぎ。う~ん、現実にもこんなヒーローがいたらいいなぁ。
ミニレビュー
満足度評価。
まあ1作目ということでこんなもんでしょ。
次から期待の作品だと思う。純粋にシリーズ化を希望したい。
できたら『シューテムアップ』や『ホームアローン』的な仕掛けのあるアクションを増やしてほしいな。
でも、クライマックス以外は悪役の魅力があって、怖かった。
アクションも無駄にスローを使ってないのもグッド。
とりあえずクロエちゃんに萌えて(大人になったな…)、デンゼルワシントンに痺れるアクション映画。
殺しっぷり◎クロエ◎
クロエモレッツがいい味だしてたー。出演シーンは短いのになぜあの存在感!すれた役が似合う、娼婦役さえ似合う。あとはデンゼルワシントンの殺しっぷりが意外に爽快で!ストレス発散でした!笑
デンゼル・ワシントン最高.+*:゚+。.☆
デンゼル・ワシントンが出ている映画は全てサイコー!
今回もサイコーでした。
スパーマンみたいに弱い人を助ける‥素敵です.+*:゚+。.☆
しかもやる事がカッコイイ~♪♪
そしてめっちゃ強い(๑و•̀Δ•́)و
更に好きになっちゃいました~♡
米版仕事人はみどころあり
ツッコミどころはあるが、鑑賞中はそれを感じさせない力はある。
悪を許せないマッコールことデンゼルは、その場に有るものを駆使して悪を抹殺する。
本物のヒットマンは、武器を持たずその場に応じて確実に仕事をするという話を昔読んだことがある。
見所の一つとして、どうやって相手を殺すのかと考えながら見ることも面白さの一つだ。
ただし、ラストの戦いの舞台はホームセンターだ。なんでもありの場所だ…。それでもまぁまぁ見応えはある。
普通のアメリカ映画なら、やっつけた敵の銃を奪ってそれを利用するはず。でもマッコールはそれをしない。そこに哲学的なニュアンスを感じられて、とても良いと思ったらラスボスのニコライの倒しかたが個人的に気に食わなかった。
雨(防火シャワー)の中、スローモーションで現れ、釘打ち機で撃ち殺す…。地獄の黙示録か?釘打ち機じゃほとんど銃と変わらないじゃないか…。
老人と海。果たしてマッコールは「戦うべき相手に出会えた」のだろうか?
おぉ!!
見たくて楽しみにしてた映画の1つで、やっと見れた❤︎
最初からデンゼルワシントンの演技に入りこんでしまって、本当にこういう人だと思ってしまうw
初めの方は現代版レオンな感じがしてたけど、それからハリウッド版必殺仕事人な感じになって、最後は無敵のヒーローになった。
改めてのストーリーは分かりやすいものだけど、周りのキャストとのやりとりや、伏線のひき方、シーンの代わり方などが上手くて、なによりデンゼルワシントンのキャラが本当にかっこいい!!
何だか以前の映画の、懐かしくも思える様な男気臭もちょっと感じたし。
この監督の作品2つは見た事があったけど、監督独自の男気美学があるのかも。
デンゼルワシントンの作品は少しだけ真面目で堅苦しいイメージを持っていたけど、これは別格で面白かった!
ストーリーやキャストのほかにも、カメラワーク、アクション、音楽音響、全てが上手で感心した。
これからはホームセンターに行った時、違う意味でもワクワクしてしまうww
デンゼルワシントン
モーレッツがムチムチの娼婦役で出てくる冒頭以外ピンと来ず。顔をボコボコにされてしまうのだけれど、凄く似合う。娼婦と病院と包帯が。ラストにもう一回娼婦から足を洗ったモーレッツが出てきてその微妙な容姿がまた良い感じ。クローネンバーグ×モーテンセンのロシアンマフィアものもそうだったけれど、なぜかロシアンマフィアは全身タトゥ
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