グリフィン家のウエディングノートのレビュー・感想・評価
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かなりのドタバタコメディ
あまり評価が良くなく観るのをどうしようかと思いましたが、大好きなロバート・デ・ニーロ主演という事で観ました
やはり評価通りの作品でした
ずっとドタバタしてて、おまけにみんなの倫理観はどうなっているのかと思うばかりで、登場人物で好感が持てたのは娘のライラにだけでした
唯一良かったのはステキなロケーションだけでした
キャストが凄い
まるで面白くない家族
複雑だけど素敵な家族。
これぞオールスター作品の醍醐味
なんとも豪勢でお騒がせな結婚式だ。顔ぶれがメチャクチャ贅沢で、話もメチャクチャぶっ飛んだ、まさに「The Big Wedding」(原題) 。これを「グリフィン家のウエディングノート」とした日本人ウケする邦題もお洒落。
話は単純で、花婿になる次男(養子)の信心深い実母に両親の離婚を隠そうと画策するドタバタ劇。
どう見たって勝手気ままに生きている父親にロバート・デ・ニーロ、決まった考え方にこだわらず自由を手に入れた元妻にダイアン・キートン、そして意外に保守的な考えを持ちしっかりものだが強情な恋人にスーザン・サランドン。ほかの配役も主役級だ。本作が初監督のジャスティン・ザッカムも、自ら書いた脚本が画になるのが楽しくて仕方なかったのではあるまいか。
いい加減なのは親父だけだと思っていたら、実はあっちもこっちもそうではなかったというお決まりのストーリー運びも、これだけの俳優が集まったら、遊ぶところは遊び、キメるところはズバッとキメるメリハリの効いた作品に仕上がる。
せっかく俳優を揃えてもただの顔見世で終わってしまう作品がままある。各俳優の持ち味を活かしつつ、登場人物のポジションを無理に一律にせず立体的に配置した本作こそオールスター作品の醍醐味。存分に楽しめた。
同窓会映画みてるみたい…
外さない、娯楽映画。
行き詰り、行き止まり
息子の結婚式をきっかけに再開を果たす家族。離婚・再婚を経た父と、気ままな独身の母は息子のためにもう一度“夫婦をする”ことに…
コメディとしてもイマイチ笑えず、人間ドラマとしても中身がなく、豪華キャストをそろえても花がない。 どっちに向かっても行き詰り、行き止まってしまうイタイ映画。。。 唯一 評価できるのは デニーロ&キャサリン・ハイグル親子の腹を割った演技。 しかし残念なことに、コメディ色の強い作品なだけに せっかくの名演技も余計に感じてしまうのです。
カスピアン王子(ベン・バーンズ)の演技の酷さに 目を覆いたくなるシーンもあり。ダイアン・キートンとスーザン・サランドンのどうでもいい口論は 家でやってくれ、と飽き飽きしました。
無駄に豪華なキャスティングは 正月特番くらいにしてほしい 2.5評価。 アマンダ・セイフライドや トファー・グレイス、大御所ロビン・ウィリアムズも参戦してますが、DVDで確認してもいいと思います。
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