スター・ウォーズ　フォースの覚醒のレビュー・感想・評価

確かにスターウォーズは面白い！！
でも、ここまでした宣伝ほどでもって感じは否めないのではと思ってしましました。
小学校の頃からチャンバラごっこは変わっていませんが特撮の進歩はさすがです
キャラクターの進歩は・・・・
ハリソンさんはまだまだ行けそうだったのに・・・・

娯楽映画バンザイ！
1〜3は見てないけど4〜6のオマージュがあってクスリ。

スターウォーズ好きな人がスターウォーズファンのために作った映画という感じ。
面白かったけど、後々振り返ると、これは新しい映画を作ったといえるのか？と思われるかも。
これだけ待たせたので時間が長くなってしまったのはしょうがないとしても、レイアのヨーダ化が激しすぎて見ていて可哀想になった。
主人公は目に力が漲っていて引き込まれたけど、それ以外はワクワク感がない。

小６の息子と観に行き、２時間半という長丁場だったので途中で疲れてしまうのが心配でしたが、中だるみも無く非常にテンポよく進むので、息子も飽きずに楽しかったようです。

ストーリーは確かにツッコミ何処も多いですが、ツッコミ何処が多いからといってダメな映画という訳ではないので、これはこれでアクションシーンをバランスよく配置したり、懐かしい人物が登場したりと最後まで飽きさせない展開を重視した結果なのだと思います。

強いてダメ出しするならスタッフが多いためスタッフロールが非常に長いにもかかわらず飽きさせない工夫が無かったところですね。途中で出たくなりました。

やはり前作を見てた方が断然いいです。初っ端のくだりで前作を見てなければ分からない名前や団体旅行が出てくるので。EP4~5の様なCGばかりじゃない所が新鮮で良かった。次作楽しみ！

ハンソロが出てきてジワ
レイア姫が出てきてジワジワ
ただそれだけで、感涙でした

テイストがエピソード4.5.6に
寄せられていたのが
とても嬉しかった。
もしかしたら、
すべては、
巡り、巡って
繰り返されるのでは。
そんな予感がしました。

まずは｢遠い昔、遥か彼方の銀河系で…｣からの、あのジャーーーーーーン！！！！！！の圧で自分の体は座席の背もたれへと強かに打ち付けられ、流れ出すエピソード説明の衝撃さに全身震えが起き、震えたまま物語はスタートし、貪欲にスクリーンの細部を網膜に焼き付けようと隅々にまで目を凝らし、開始数分で物語の虜となり、「嗚呼、まさしくスター・ウォーズだ、ここはスター・ウォーズの中だ。自分は今スター・ウォーズの新世界に、ただ中に放り込まれているのだ」という実感が頭のてっぺんからつま先までを包み込み、依然として震えは収まらず、早く次へ行ってくれ！次を見せてくれ！魅せてくれ！次はどうなるんだ？早く真相を！早くその謎を明かしてくれ！ともどかしくもあり、だけどまだまだ真相に辿り着かないでくれ！と相反する矛盾した心境を抱きながらもやはり懐かしのキャラクター達が颯爽と登場、その活躍には心の中で雄叫びを上げ、幾度ともなく起きるクライマックスの連続にオーガズムへとその都度で達し、そして真のクライマックスでは胸を激しく引き絞られ、抉られ、その一瞬にはひゅっ！と息が止まり、劇中のキャラクターら同様の心境に陥り、軽い混乱状態のまま今回最大の見せ場であるライトセーバー対決には文字通りに手に汗を握り、これぞスター・ウォーズの醍醐味！と嬉しくもあり、しかし切なくもあり、遂に迎えたラスト！からのエンドロールへと移ろってから途端に涙が溢れ出してしまい、止まらず、これは一体何の涙なのか、嬉し涙か、郷愁か、哀切の涙か分らぬまま暗闇だった場内に明かりが灯り、席を立ち、帰りの通路を歩いても、劇場を抜けても、自分の頭はスター・ウォーズの中を漂っていたのである。今も漂っている。

これは紛れもなく、本物だ。本物のスター・ウォーズだ。正統的な続編である。

期待のさらに上をいく作品でした(*^^*)
BB-8の可愛さといい、
ミレニアム ファルコンが飛び回る感動といい
懐かしいキャストといい
すべてが素晴らしかったです！
これからの三部作が楽しみです

まだ映画館で映画を観るコト自体が珍しかった小学生に鮮烈な体験を与えてくれたスターウォーズ。随所に見られるこれまでの作品へのオマージュ…ってか自在に飛び回るミレニアム・ファルコンだけで泣けた(T_T)

想像以上にスターウォーズ。
もぅ、超スターウォーズ！
EP1〜3をなかったことにした、EP4〜6の正当続編として申し分ない出来かと。
デイジー・リドリーもBB-8も超カワイイが、EP4を見て熱狂していたような白人少年達はいったい誰に感情移入すれば良いのかと、余計な心配をしてしまう…

今作公開前に改めて前6作を見直しました。
結果EP5が一番面白いと分かりました。何故ならスペースオペラというか冒険活劇として一番ワクワクするし楽しいからです。

そんな私にとって今作はそれ以上に楽しかったです。最新の映像技術で迫力もアップしていましたし、少女(と言える年齢ではないですが)の主人公や相棒のフィンも魅力的なキャラでした。

ただ難点を挙げるなら、やはり悪役のカイロ・レンがあまり魅力的ではなかったという点でしょう。ダース・ベイダーはあの威厳あるマスクと共に悪のカリスマともいうべき存在ですが、カイロはそれに及びもつきません。あんまりイケメンでもないし… 最初は良かったんですが、マスクを脱ぎ始めたあたりから雑魚感というかガッカリ感が漂い始めました。
ただ楽しさで言ったら私はシリーズ1だと思います！

はじめて、スターウォーズシリーズを
みたのですが、
ハラハラドキドキして面白かったです。
あれダースベイダーでてこないんだ…ってなりました
スターウォーズがすきなひとは
ロボット？たちがかわいいかわいいっていう理由が
映画を見て初めてわかりました笑

かなり期待の込められた作品ですので、監督も大変だったと思います。新しい3部作の一作目としては十分面白かったし、次に期待できる作品でした。
予告編でハン・ソロが出ているのは明らかになっていますが、旧3部作（4,5,6）のファンにはたまらないシーンがたくさん出てきます。J.J.エイブラムス監督はやはり娯楽映画の作り方をわかっていて、ファンが見たいと思うシーンを惜しげもなく見せてくれます。
ストーリーは良く言えば王道、辛口に言えば普通。キャラの設定がすこし弱い（特にフィンやカイロ・レンの動機）と感じる部分もあります。ただあと2作続くという事なので、これからさらにいろいろな背景や秘密が明かされるのでしょう。十分満足できて、次回作にも期待が持てる作品でした。

続編として完璧。過去作ファンのツボを押さえながらも、新しい主人公へのバトンタッチをしっかり行っている。更に新しい主人公達のキャラクターや、やり取りが今風で、感情移入しやすい。時間を忘れるほどのめり込んで観れた。カイロレンの駄々っ子ぶりは少々やりすぎ感があったが、今後どうなるのか、キャプテンファズマは、あれで終わりなのか、等いろいろあるが、サイコーでした。2D字幕で観たが、MX4Dでももう一回観たい。

この映画は低評価と高評価で別れるということだが、私的には結構面白かった。
内容はなんだか前の作品で観たことがあるなという感じだし、設定の甘さや辻褄が合わないところもたくさんある。
でも、なんだか面白い。
アクションが技術の向上により面白いし、なんか観れた。
エピソード4と5をみたのことがあり、どちらも相当つまらなく感じたのだが、今作はマァマァ面白い。
今作品は三部作のうちの第1作目だそうで、そう思いながら観ると面白くみえる。
次回作に期待。

2時間オーバーの映画でしたが、飽きずに楽しめました。ただ、悪役がちょっと弱過ぎました。もう少し強くないと…。次回作は、もう少し鍛錬されて強くなって再登場するのか、それとも新たな強い力を持った人物が登場するのか(悪役に転身するのか？)、楽しみなところです。

映像は素晴らしいが、、、
なんか違う、この違和感は監督の違いか⁉︎
まず、ストーリーがダメ。
これだけの話を描いて演出するには時間が短過ぎる。
過去の登場人物を使う、出す目的が優先しすぎて話が不自然になっている。
話の展開が過去のエピソードの良いところを切り張りした様になっている。
エイブラハムがルーカスをリスペクトしていたり、今までのエピソードを裏切らない様に配慮しているのはわかるが、、、ちょっとオリジナル性に欠けるか？元々物語が出来上がっている物であろうから仕方ないのか？
もしそうなら、、、ルーカスがIV→Ⅵ→Ⅰの順番で作ったのも納得か？

456123をDVD、新作7をIMAX3Dで鑑賞しました。旧作の再鑑賞は必須です。あらためてルーカスの感性の豊かさを再確認しました。スターウォーズは、映画館で見るべき！出来ればIMAX3Dの鑑賞をオススメ、映像の臨場感が違います。
ヒロインのレイ役、予想以上に良い役者さんでハマり役かと。目が良いです。
この映画は点数付けられないです。エイブラムスの3D表現の未熟さが唯一マイナス？
しつこいですが、観るなら必ず前作を観てから鑑賞しましょう。

ヒロイックなシーンの連発、上がる音楽、魅力的なキャラクター達、笑いがあって燃える、これぞエンターテイメントといった作品。
これがスターウォーズに観客が求めるものであるという作り手の認識が、見えた気がした。
楽しかったし100点なんだけど、120点ではない。長年のファンも初心者も充分楽しめるけど、きれいすぎてどこか物足りない。ただ、スターウオーズという作品をまたつくり始めるベストに限りなく近いことは疑いがない。