スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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早く8・9も見せてぇー
単独作品としては「?」では?
往年のSWファンで楽しく観れました。
話の内容や設定も興味深かったし、何より最後の三部作を諦めていた身としては、良かったと思いますが、単独作品としては微妙な気もします。
これはepisode1の時も共通なのですが、三部作ありきのストーリー展開で、その意味では一番古い三部作のepisode4に確実に劣る。だけど、アナキンがダースベイダーになると解っていて、ある意味で内挿予測で観た、ストーリーとしてepisode1からの三部作よりは、先が読めない楽しみがあることは事実です。
でも、ややストーリー展開が急な気がするし(ここで、この告白はないだろうと思う部分もあった。かの「I am your father」もepisode5だった…)、過度な期待はしないで観た方が良いかも?と思います。結局は三部作全部観ないとなんとも言えません。ただ、3回観ましたが、全く飽きないのも事実です。
感動しました!
よかった
構成がエピソード4をそっくりトレースしたような形となっており、もしかしたら新シリーズは456を789でなぞろうとしているのだろうか。
カイロ・レンがマスクを取るとティム・バートンの映画に出て来そうな青白い顔の青二才みたいな男で、マスクは、ストーム・トゥルーパーたちに舐められないために着用しているようであった。涙ぐましい感じがした。
Xウィングが景気よく飛び回っていて楽しかった。
ワープ航法を多用しており、旅情がなかった。これでいいのか疑問だった。
ルークは最後まで引っ張るほどの重要人物だったのだろうか。どれほど影響力があるのか示して欲しかった。ハン・ソロが死んでしまったのはびっくりした。
初日なのにガラガラでびっくりした。
感動と衝撃
早速に観ました。
待ちに、待った。SW.ep7十二分に楽しみました。
始まりと同時に感動、ファルコン号が出てきた時にテンションUP!
ハン・ソロ、チューイが出て来た時には更にUP!
話が進み、クライマックスで、衝撃!!
1日経っても、その衝撃は未だ消えない。
ep8が早く観たい。(2年後かな?)
カイロ・レンのセリフが、気になっています。
「(ダースベイダー)が始めた事を、私が終わらせる。」というセリフ。単にダークサイドに堕ちただけじゃ無いような・・・。
長丁場でも椅子が良いのか疲れなかった(笑)
歴史は繰り返す
期待は裏切らなかったが新しいことは何もしていない
この映画のおかげで他の上映作品の興行収入が軒並み下がるであろう作品。
さすがディズニーとも言うべきか、スターウォーズファンが見たかったであろう風景をこれでもかと詰め込んでくる。逆に言うとそれしか詰め込んでいないので驚きと言えばレイア姫やルーク・スカイウォーカーが年とったなあという感想ぐらいである。
ディズニー映画といえば、フェミニンなメッセージをストーリーに無駄に練りこんでくることでお馴染みであるが、この作品も同様である。フィンがレイの手をとって敵から逃げるシーンがあるが、レイが「手をとらないで」と振り払う。これをしつこく2回繰り返したところにディズニーらしさを感じた。
ディズニーらしさといえば、黒人をフィンにキャスティングしたことだが、ジョン・ボイエガの好演もあって非常にマッチングしている。今後、アナと雪の女王のように女主人公の恋人が物語に何ら関与しないような展開にならないことを祈るばかりである。
ストーリー展開は、ほとんどエピソード4をなぞっているためエピソード8以降の展開に期待したい。
ライトセーバーの戦いはストーリー上スキルがないことにしないといけないのでショボいことは仕方がないが、エピソード1のような伝説の殺陣をもう一度見たいと個人的に思う。
スターウォーズファンは観て満足するだろうが、新規ファンの獲得には微妙であったかもしれない。
JJ!よくやった!!
鑑賞後の感想は、タイトル通り「JJ!よくやった!!」ですね。これだけ全世界にマニア、批評家、マニアならずとも思い入れを持つ人が多いシリーズはないでしょう。
そんな重圧をものともせず、SWの王道ストーリー、新キャラ満載で、終盤の分隊レベル地上戦+大宇宙戦+主要キャラのライトセーバー戦と定番の展開まで、SW映画を見事に撮り切ったって感じです。
過去作にとらわれ過ぎな感のレビューも多く見受けられます。
私も長年のファンで、旧三部作が大好きですが、今作鑑賞の直前にあらためて鑑賞しましたところ、やはり面白い!!ただ今観ると、かなり古臭い演出(よく言えば、哀愁)、必要だったか?とも思うエピソード6のイウォーク族の登場等々、今の若い人が見たらB級映画に感じてしまう要素が割と多いのも確かかと...
そんな時代の変化もありながら、JJは見事に私を含めファンからすれば、伝説的なシリーズを現代の最新VFXも使って、再スタートさせたと言えるのではないでしょうか?
最新VFXでこれでもかと観れるファルコン号、Xウィング、タイファイターの戦闘は鳥肌モノです!
今作の出来なら、シリーズを知らない若い層にも第一級の娯楽作と感じて貰えて、新たなのシリーズのファンを増やせると思います。
それこそがディズニーがルーカスフィルムを買収した最大の目的でしょうが.....
かといって、シリーズがディズニーに汚された感は私的には感じませんでした。(ファズマだけはディズニーの要請で作られたキャラクター販売専用のキャラかも...予告編とか見る限りでは活躍に期待してましたが....)
セリフの細かいところにも、ファンサービス満載のオマージュも沢山(ソロの「ダストシュートはあるか?粉砕機も?」には笑えました)
とにかくサービス満点の濃密な鑑賞でした。
次作は監督が変わるので、不安要素は多いですけど、待ち遠しくて仕方ありません。
スターウォーズ復活!
少し引っかかるけど、、
映画自体、大好きな映画のハズだし、新キャラクターも魅力的だし、過去作のオマージュのオンパレードだし。大満足のハズ。
けれど、なにか引っかかる、、。
なんだろう?と思っていたら、一つは、終わり方。今までは、シリーズとはいえ、ある程度区切りがついたところで、終わりだった。しかし、今回は、海外ドラマみたいな「これから、どうなる?」ってところで終わってる。きれいな終わり方ではなかったから。
もう一つは、敵キャラが意外と魅力的ではない点。カイロ・レンは、もう少し頑張ろう。個人的に、強そうだと感じたキャプテン・ファズマ。あんまり、活躍せず。挙句、元部下のフィンに脅される始末。
次回作に期待。
闘うのは銀河を守る為なんかじゃない
※新作公開に合わせて各所修正、再Up
1作目が上映されたのは僕が生まれる6年前。
いちおうシリーズ通して鑑賞してはいるけど、
そこまで熱心なファンという訳ではない立場
からのレビュー。
『元は40年前の古臭いSFでしょお?』とか、
『今の時世に乗っかったテーマとかあるの?』
とか、もうね、そういう小難しいこと
とかツッコミとか考えなくて良いです
(↑お前が書いてるんだけど)。
斜に構えず、おうさどこでも連れてってくれよ!
ってノリで物語に乗っかってしまえば、
この映画は観客の首根っこをむんずと
掴んで銀河の彼方へブッ飛ばしてくれる。
ディス・イズ・エンターテイメント!
ディス・イズ・SF超大作!
こんなにド派手でスピーディで盛り沢山で
ドラマチックな楽しい映画、そうそう無い。
2015年はエンタメ映画の豊作揃いの年だったが、
その最後をバッチリ締め括る、楽しい楽しい映画。
なお、過去シリーズを知らなくてもある程度
楽しめる出来だとは思うが、全く知らない方は
さすがに話についていくのは難しいと思うので、
せめて過去シリーズのあらすじと人物名くらい
は押さえておいた方が良いです。
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さて、
ネタバレ無しだと色々書けないことだらけだが、
先日放映された1978年の第1作目に流れが近い
とは感じた。砂漠の星での出逢いに始まり、
次々と現れるキャラや星を経て、巨大ドッグ
ファイトそして因縁の対決へと雪崩れ込む。
小っちゃくて賢いBB-8を始め、わらわら
登場する新旧キャラは魅力的(特にC3-PO
の登場タイミングが最悪で最高(笑))。
風変わりなエイリアンや星々も楽しいが、
この作品の一番の魅力は、キャラクター達
がどう結び付いていくか?というドラマだ。
過去に縛られ、頑なに孤独な生き方を選ぼう
とする主人公レイが、家族のような結び付き
を得ていく姿には涙が出そうになるし、
脱走兵フィンがレイの為に恐怖を
乗り越えていく様にもグッとくる。
天才パイロット・ポーは出番が少ないが、
出会ったばかりのフィンとの固い友情も
印象的な気持ちの良いキャラだった。
宿敵カイロ・レンも良いです。
彼は2000年代3部作のアナキン以上に
複雑な葛藤を抱えるキャラクター。彼の
強さ・未熟さ・不安定さが、そのまま
本作最大のサスペンスとして機能する。
彼の過去は次回作でもう少し触れられる
のだろう。あの人物の口から――
そして、ハン・ソロとレイアが抱える深い
悲しみは、例え物語の舞台が遥か彼方の
銀河系であろうと、僕達にとってとても
馴染みのある感情だ。
彼らが闘うのは銀河の為なんかじゃない。
自身が大切にするものを守る為だ。
はっきり言って僕は、旧作へのオマージュ等
にあまり興味はない。興味があるのは、この
超巨大で超王道な大作映画に、ミニマムで
普遍的なドラマが存在するかどうかだ。
この映画には、それがある。
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だがそれでも、“あれ” は賛否が別れる所かな……。
熱心なファンではない自分にすらショック
だったので、「エイブラムスの野郎(←監督)
やりやがった!(怒)」みたいに感じた方は
少なからずいるんじゃなかろうか。
もっと個人的な不満点も少しある。
いや、今回は正直不満は少ないのだが
(最大の悪役であるキャラが威厳不足だとか)
映画のストーリーでは無い部分でひとつ。
それは、画作りについて。
前半の砂漠の星での構図等は印象的だが、
後半になるに連れて印象的な構図が減り、
画の力がやや弱まってしまった感がある。
特に、映像のテンポや尺の問題で削ったの
だろうが、予告編で観られたメリハリの
利いた構図がいくつか消えていた事は残念だ。
(ライトセーバーを下手に構えるカイロ・レン等)
エイブラムス監督は雑誌へのインタビューで、
今回の作品を作るにあたり、「ジョン・フォード
作品の『漲る自信』、黒澤作品の『シーンの構図
とキャラクターの立ち位置』、テレンス・マリック
作品の『力強い静けさ』を学んだ」と語ったとか。
これを読んで気付いたのは、
エイブラムス監督作品って基本テンポは良いし
派手で楽しいのだけど、ハッとするような強烈
な構図が少なく、鑑賞後の印象が薄いという事。
そういう意味で今作品は、エイブラムス監督
作品中で最上の出来ではあるが、前述の削除
されたシーンとか、後半の○○○・○○○
攻略戦とか、シーンを印象付ける歌舞伎の
“見栄”のような強烈さがもう少し欲しかった。
そこは続編に期待かな。この監督さん、本数を
重ねるごとに映画的になってきてる気がする。
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はい、という訳で、結論。
面白かったです。ええ、
スッゲー面白かったです。
3部作であることは予告でも伝えられていたから
ある程度中途半端な所で終わるとは思っていたが、
「あああああもうちょっと、
もうちょっと見せてえええ!」という
所でシュルッ!と終わるのでもう先が
気になって気になってしょうがない。
続編いつですか。2年後? 3年後?
うーん、長いねえ。待ち遠しいねえ。
もう1、2回観ちゃおうかねえ。
いずれにせよ、首を長くして続編待ってます!
<2015.12.19鑑賞>
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余談1:
公開2日しか経ってないのに
レビュー数140件超って……スゴすぎる……。
流石は伝説級の超大作。
余談2:
12/22に 米映画情報サイト『Rotten Tomatoes』
で調べた所、本作の北米での週末3日間の
興行収入成績は2億3800万ドルだったらしい。
これはオープニング成績として映画史上最高。
(それまでのトップは割と最近で、
『ジュラシック・ワールド』の2億880万ドル)
しかしながら日本では『妖怪ウォッチ』
新作に動員数で敗北……日本てホント、
映画業界までガラパゴス化してんのかね。
オープニング成績は映画の出来以上に
世間の関心度合がモノを言う訳だが、
日本で当たるのはTVドラマやらアニメ
やらの延長線にあるような作品ばかり。
それが世間のニーズと言われればそれまで
なんだろうし、ファミリー映画が観客動員に
有利であるというのもあるのだろうけど、
映画らしい映画ってのはとんと人気が
無くなってしまった気がする。
世の映画離れをひしひしと実感
してしまって悲しくなった次第。
期待に応えてくれた!
お祭り騒ぎに便乗する人が少なからず居るであろう、1回目の上映はパス!そこで、レイトショーをやってるうえに、お客さんも少なそうな映画館を選択してみました。
それでも、マナーの残念な人は居ますね。
ケイタイをチラ見・・・右斜め前方5~6名右で2列前。
立ち上がって座りなおす・・・左2人目。
爆睡・・・正面1人目
自宅じゃないから仕方無いけど、集中させて欲しいな。
冒頭の字幕が画面の奥へと流れて行くシーンとテーマ曲で、始まった~!と、興奮。映像の撮影技術は特に空中戦が圧巻で、ストーリーとしては奥が深いながらも、関連性が見出せない部分は複数回観て理解・解釈しないと駄目なの?っていう、ある意味知的な内容。エピソード4~7で登場した人物・キャラクターたちに再会できて、そりゃ 自分も年を重ねたワケだ!と、納得。
上映期間中に何回も観たい映画です。
回を重ねるほど新しい発見が有る映画です。
手に汗握る2時間半
詰め込みすぎて話が浅い
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