スター・ウォーズ　フォースの覚醒のレビュー・感想・評価

前6作のお約束は
守ってくれてたし！
《作中で誰かが必ず「嫌な予感がする」って言う》
などなど！
いっぱいニンマリさせてくれる所が
散りばめられてて！
エピソード4から
劇場に行ってるファンには
たまらない作品に仕上がってます！
最後
あんなにセーバーに触りたがらなかった
レイが自らのフォースで
ルークのライトセーバーを呼び寄せてからの
覚醒とも言える
戦いは
結構くるものが！
早く続き観て〜〜！

もう一押し闘いのシーンが欲しかったかなー?と思います。笑
でも、しっかり楽しめたので初めて見る方でも楽しめる作品だと感じました

「スター・ウォーズ」の7作目です。新三部作の1作目ということもあり、1作目の「新たなる希望」に似ているような印象を受けました。オリジナル三部作からの繋がりも考えられていていて、従来の「スター・ウォーズ」の世界観が生きていて面白かったですが、やや無難に手堅く作った感じで、もう少し新しさや冒険する面もほしかったような気もします。次作以降に期待します。

学生時代にリアルで見てから40年近く。この歳でまた会えるとは。製作陣に本当に感謝です。
圧倒的な映像と進化したライトセーバー、好感持てる新キャラ、そしてシリーズへのリスペクト。
JJエイブラハムズ監督には期待していました。若干納得いかない部分はあるものの、もしかしたら続編で解消されるのかなとも思えます。
とにもかくにも期待を大きく上回る出来映えに心から拍手。鳥肌級のシーンもありで観賞後はしばらく興奮していました。またすぐ見に行きたい。本当に何回も見たいです！

映画好きになって始めて｢キレイな映画｣を見た。当初ジョージルーカス以外がメガホンをとると聞き不安だったが、その不安をはねのけるほどの素晴らしい映画でした。ありがとう。

エピソードⅥから、３０年
まだ帝国と戦争やってんのかよ！ってツッコミ入れたくなる展開
JJエイブラムス監督が、スタートレックは世代が違うので、引き受けたがイメージを壊したくないと、最後まで引き受けたがらなかったスター・ウォーズ
満を持して登場でしたが、やりたいことが多すぎたのか、纏まりのない展開
エピソードⅣ～Ⅵの、思いで詰め込みすぎでうんざりする話の持って行き方
良かったのは、空中戦のみと言う凡作以外の何物でもない
ジョージルーカスから、作品プロットだけもらって思いきった作品にした方が、まだましだった
近年、これ程楽しみにしてこれ程裏切られた作品も珍しい
いくら貶しても、貶したりないのですがディズニーって所で、察するするべきでした

ＪＪ大好きなんですが、大変なものを背負い込んだと思った。
ＳＷメンバーが懐かしく出ているのでＳＷなんですが、ＪＪ映画ではないですね。
ＵＳＳエンタープライズ号が水の中から出て来てそしてワープするあのシーンの迫力がＪＪらしさと思っているので、ちょっと残念。
いつも言いますが悪いやつはとことん悪くなければ面白くないのです。まぁ顔見世興行的位置づけだから仕方ないか！
ＪＪ大変だと思う。でもあーでも無いこーでも無いと話題満載なのがＳＷ。楽しかったです。ＪＪ負けないで！！

ソロが出てくるまでは新キャラもいいし、ファルコンカッコいいしで最高だったのにその後が演出のせいかダラダラして退屈で何度も寝そうになりました。
カイロレンもちっともカッコよくなかったです。

過去作を彷彿とさせるストーリー構成や、見ている側も4世代に渡っている事が感慨深く、より一層世代の繋がりを感じながら鑑賞しました。JJエイブラムス監督の、過去作への敬意が伝わってきました。まずは、新監督による変化への不安を解消できる内容。過去に敬意を払う世代交代が、ストーリーにも製作陣にも観る側でも行われている。

旧3部作が、引き継ぎ役ハンソロと共に、映像美しく帰って来た！変わってなくて嬉しいよおかえり！って雰囲気です。同じセット、青いパン、ダストシュート。。きりがないほどの大量デジャブ。

今回は、空白の20年以上を埋める感じで、次作への広がりが溢れています。驚く事もありつつ、解消されない謎が沢山！
①ポーダメロンにルークの血は？
②レイは誰待ち？ルークの子？
③カイロレンは何故悪の道に？
④カイロレンがレイに言っていた、噂は聞いているよって何の噂？
⑤フィンは誰の子？
個人的には、レイを巡ってポーとフィンがライバル化。でもレイとポーはルークの子で兄弟でした〜みたいな過去作的展開になるのかな？と予想してみたり。

ポーのアナキンやルークっぽい飛行機操縦の才能！レイのアナキンっぽい底辺孤独生活、アナキンやルークやハンソロっぽい機械いじりの才能、パドメっぽいすっぴん美人かつ、パドメやレイアっぽい男勝りの勇敢さ。覚醒して発揮する、溢れんばかりの強靭なフォース。カイロレンの不安定さ。まだ、〇〇っぽいしかわからないけれど、オマージュと言うより、アナキンが堕ちてまで守りたかった家族の血が、脈々と次々世代に流れていると感じ、遺志は果たされたと確認できました。

新3部作も、孤独感を揺さぶってダークサイドに引きずり込もうとするシス。悪役カイロレンが過去作アナキンとは違い、失う家族がまだいるため弱めでしたが、次作からは目も赤く、より強くなっているのでしょうか？ダークサイドに堕ちないでと思う一方、アナキンに敬意を払う孫の存在が嬉しかった。
カイロレンとレイは実はとても良い友達になれそうなのに、出会うのが遅かったかともどかしい。今後仲良くなるのかな？
作品の中でも、クワイガンジンは1世紀前の人くらいの存在なわけだから、すごい。観る側も、祖父母や両親から受け継いできて、夫婦で維持しているファン魂。今作シリーズを子供の世代に受け継ぐ事が、とてもとても、楽しみです。
新シス、スノークのウォルデモート的お化けっぽさと、マズカナタのあんぽ柿っぽさが、少し引っかかりました。フィンも、殺すのは嫌と言いつつあっさり、抵抗なくトルーパーを殺すし。
何世代にも渡り、空母を作っては壊されながらも、核を思い出させる兵器を蓄え、人々を恐怖で支配しようとする帝国陣営。私達も、世界のどこかでいつも戦争が起き、核で威嚇しあったままの戦後70年。スターウォーズは異次元なようで、リアル。
エレキよりなようで、これだけIT化した現代でもまだ劣らないクラウドやロボット等のITが作品内に現れていて、その構想が旧作を作る前からあったルーカスの想像力創造力を、観るたび心から尊敬します。

当たり障りのない内容。良くも悪くも無難に仕上がった感じ。「STAR・WARS」というブランドを神化しすぎたのがこの結果。若い世代がコスプレしてお祭り騒ぎしているのを見ると、なんか酒が飲めればなんでもいいみたいで興ざめしちゃいます。それとね、1作目は騎士が姫を助けるいわば格好良い男の子の物語だったのに、今作は、中二病と自分勝手な男たちが強い女性に翻弄されまくるという、まさに現代社会の写鏡みたいで笑えます。まあそれは変化としてアリだとは思います。とにかくあくまでもプロローグな感じでしかないので、点数は半分で。次回作は良い意味で、旧作の呪縛から解放されてほしいですね。

文句なし、オレにとっては最高に面白かった。

が、最後辺りのシーンで衝撃的なことが…

そして遂にあの方の登場!!
本作は次回作、エピソードⅧへと続く…

待ち遠しい。

待望の新作ですね。
権利がディズニーに移った当初は、どうなってしまうんだろうと心配してましたが予告の第一弾を観て今まで通りの雰囲気だったので安心感と同時に興奮したのを覚えてます。

監督がJ・J・エイブラムスという事で個人的にはスター・トレックのリブートも気に入っており期待感もありました。

お馴染みのテーマに見慣れたテロップが流れ、いつもの様に冒頭の説明が始まる…
いよいよ始まるんだなと高揚した気分と共に懐かしいというか、おかえりなさいという気持ちになりました。

物語としては、旧三部作の4、5、6を彷彿させるシーンが多かった様に思います。
懐かしいキャラクターだったりシーンだったり、その度に心の中で「うわぁ…」と感嘆の声が溢れてました。
終わった後は、さすがスター・ウォーズという感想です。

新たな主人公達はいまいち風貌がパッとしませんが、その中でレイは可愛らしいくまた力強く見えました。
鉄くずを漁っている姿は腐海遊びをしてるナウシカの様に見えました。
この主人公達がどう成長して行くのか期待したいですね。

不満点があるとするならば、冒頭テロップで、ルークが行方不明という説明があったので第一部はルークを見つけて終わりなんだろうなと…案の定でしたね。
久しぶりにマーク・ハミルが演じるルークに出会えたのは嬉しいですが、もっと見たかったし、しゃべって欲しかった。
次章の予告でもいいからもう少し見たかったな。

もう一つはライトセーバー戦がイマイチだった事です。

こちらも旧三部作のような殺陣で、これは正規の修行を積んでないから、まだ拙いという表現なのかな？
レイが拙いのはわかるんですが、レンは一応、ルークやスノークの元で修行してるという事なので、もっと洗練された動きじゃないのかなと思ったのですが…
それとも、そういうフォームなのかな？
個人的には1、2、3の殺陣が好きなので8、9と進むにつれ徐々に新三部作に近づいてくれると嬉しいのですが。

でもフォースの表現はよかったですね、ブラスターを空中で静止させた時は驚きましたし新鮮でした。
一瞬アニメ版のスター・ウォーズが頭をよぎりました。

BB-8が可愛かったですね。
R2-D2同様にピーピー言うだけなんですが感情表現が物凄く伝わってきてR2より感情が豊かに感じました。

細かいところでいうとライトセーバーの発光が気になりました。
ルークのセーバーはいつも通りでしたがレンのライトセーバーは炎が噴き出すように光が揺らいでるというか稲妻が走ってるというか光り方が違ってましたよね。
あの十字のセーバーが独特なものなのかアデガンクリスタルの天然と人工との差を表現したのかが気になりました。
後者だと細かいこだわりが感じられて嬉しいですね。

想うままに書き連ねたら久々にこんな長い感想を書いてましたが、それだけ良かったという事でしょう。
早く続きが観たいです！！

小学生の時にエピソード1を見てからビデオが擦り切れるほどシリーズを通して見るほどスターウォーズ好きであったのですが今作はディズニーから、しかもルーカスが制作に関わらないという話であったのであまり期待していなかったものの、公開直後の評価の高さから少し期待感を持って見てしまったのがいけなかったのでしょうか、、。僕にはこの作品が傑作と言われる理由がわかりませんでした。
まず、ストーリーに関してですがスターウォーズのアメコミ化がさらに深まったという印象です。というのもライトサイド側の人物は皆クリーンで葛藤もなし。最近のアメコミ映画なんかの方がもっとヒーローの不安定な部分や悪の部分なんかうまく描いて人間味があると思います。ダークサイド側は深みがなくその場その場での行動ばかりでこの言動の真意は、、？などと思わせるような要素がないです。そのため全体的に緊張感もなく、衝撃的になるべきストーリー展開も惰性のような感じがしました。
キャラクターに関しては前述のようにそれぞれに深みがなくキャラクターが立っていない感じがしました。特に悪役は前シリーズのダースベイダーや皇帝といったキャラクターがあまりにも大きい壁であったのかもしれませんが威厳もなければ恐怖もないという印象。まだ新シリーズ1作目だからこれからの変化を描いていくということなのか、、？あとBB8はディズニーらしいなという印象。笑これは別に嫌いじゃないです笑
フォースの描き方に関しては以前とはだいぶ変わったという印象です。たしか本編(字幕)でも使われていた表現だったと思いますが魔法っぽくなってます（笑）今までの6作で描いてきたフォース感というかあの神秘性と不安定さがない。フォースを使えば物理的にも対人間にもなんでもできる便利な魔法。それなのに対決の時は、、、弱い？笑 もうよくわからない。笑
映像に関してはやはり3Dでみると迫力がありますし、ドッグファイトなんかは自分もその中に加わっているかのような感じがしますがショットが細切れすぎてその戦闘に自分が入りきれず歯がゆい思いでした。惜しい。あと思うのは全体的に空間が狭い。宇宙規模なのに、あんなでかいやつ相手にしてるはずなのに、、、狭い。笑 3D映像にこだわりすぎたのかなという感じがしました。3Dがよかっただけに惜しいです。DVD化したら見ごたえがなくなってしまいそう、、
あと最後に音楽はよかったと思います。いままでの作品で使われていた音楽はここぞ！という時のみに使用され、他の多くの部分においては今作オリジナルの音楽が使われていました。あくまで旧シリーズのファン目線となってしまうのですが、クライマックスやキーとなるシーンで知っているスターウォーズの音楽が聞こえてきた時は鳥肌がたちました。笑
以上のように長くなってしまいましたが個人的には今作だけみると物足りなさを強く感じてしまいました。スターウォーズのファンとして期待していただけに少し厳しい意見になってしまったかもしれません。今後シリーズであと2作あるのでそれらを見た後に振り返ると、1作目はあれで良かったんだよ。と思えることを期待しています。

１年間待って、多少の不安を持ちながら観ましたが
しっかりとスターウォーズでした。
これを観たら次は多少無茶（JJエイブラムスの映画にしても）をやっても良いかもと思いました。

ありがとうございます。イイ映画です！
期待に応えるというより、期待を遥かに越えてくれました。
SWにしかできないこと、しっかりとやり切ってくれてました。温故知新。まさに、それ！
両シリーズのファンとして、あのSWと違うどことなくマイナー感も魅力なスタートレックをステキに仕上げて、メジャーにしてしまったと思っていた監督が、SWをやることに疑問を感じて、ちょっと監督に批判的なキモチだった自分を恥じます、、、
フォースというものの危うさ。そのフォースを取り巻く人間達の見せる強さと弱さ。親と子との心の交わり。恋や愛が突き動かす軌跡と奇跡。作品として紡いで来たストーリーの重厚感やお約束的な表現は守りながら、新しい風を全く恐れることなく、吹き込む。そして、それをありえないくらいの爽快感で表現する。
シリーズファンとしても、あらゆるエンタメを好きな自分としても、これ以上無いと感じる位、やってくれてました！
あぁ今日からもう次が待ち遠しいなんて。。。
生きてるって、イイことあるなぁ。笑
このキモチ良さ、本当なんだろう。もはや、エクスタシーです！
内容に触れなくても、これだけ、言える。
観た人と内容語りたいよー！
本当に本当にサイコーでした！おやすみなさい★

出足は好調、なんら不満もなくヒロインにも好感度ありルークの血筋を予感させるフラッシュバックにライトセーバーが彼女を選んだくだりに涙腺が緩むチューイの優しい笑顔に温度が上がる、C3の登場に場が和みやっぱり特別扱いのR2、ダースベイダーの影がチラつくカイロに叫ぶソロ「ベン！」よくぞまとめ書きあげたルーカスの戦友カスダンと脚本家達に次作はヨーダ登場に期待する。

銀河に平和をもたらすジェダイの最後の1人であるルーク・スカイウォーカーが失踪し世界は再び混沌を迎えつつあった…。
最新作の前に復習。ローグ・ワンの出来が良すぎてやや味気ないが前作の踏襲はファンには嬉しい。登場人物が揃いも揃ってメンタル雑魚。

観賞後、目頭が熱くなったのは、正直自分自身驚きました。
ファントムメナスの時の
【まぁこれはこれで…。】と、自身を無理矢理納得させていた事を思い出したからか。
観賞前の期待と不安、観賞後の安堵感。
内容よりもSWファンを納得させてくれた偉業
に
ありがとうＪＪエイブラムスお疲れ様。

中1の時、田舎の映画館でエピソード4を見た。大スクリーンであのテーマ、見た事のない戦闘シーン、魅力的なキャラ、50歳になっても当時と同じワクワク感を体験できた。

冒頭の「遠い昔、遥か銀河の彼方で・・・」って字幕が出てから、溜めて溜めてからの…ババーン！！ってあの音楽と同時に「STAR WARS」ってタイトルが出たあの瞬間。あれを体感するだけで劇場に行った価値があった。