ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIEのレビュー・感想・評価
全75件中、1~20件目を表示
二つの漫画のオールキャスト
まずは怪盗キッドを追う江戸川コナン登場。そして怪盗キッドの変装を解いたルパン三世と来た。なかなかワクワクするね。
でも二つの漫画のオールキャストを登場させてちょっとバタバタしてる気がする。珍しいものを見たって感じかな。
魅力的なキャラクター達
もう一つの見所はサウンド
気がつくとルパンの映画って凄い久しぶりで、モンキーパンチがメガホンとった「DEAD OR ALIVE」を最後に、なんと17年ぶり(※公開当時のレビューです)でした。
この作品は以前TVスペシャルでやった企画を今度は劇場版に姿をかえての登場です。
当時、どうでもよいミスマッチな企画をしたもんだなと思いましたが、これが以外と観れました。
近年のスペシャルは結構マンネリ気味な事もあり、こういったコラボでも新鮮で割と面白かったです。
なので、再びのこのコラボも安心して観に行けました。
前回はルパンの世界観にコナンが入ってくる感じでしたが、今回は逆の設定です。
なので当然コナンキャラの登場が多めに。
なのですが、全体的にはルパンの印象が強い(前回は逆の印象でした)作りでした。
今作も違う世界観のキャラクターがどういった絡みを見せるかが見所でしょう。
また、もう一つの見所はそのサウンドでしょう。
大野雄二と大野克夫の楽曲が絡むのはやはり聞いてて面白いものです。
この両氏の楽曲が詰まったサントラは、全102曲全曲書き下ろしとなっていて、実はとても豪華な一枚だったりします。
作品自体もなんだかんだとテンポも悪く無く、とても楽しかったです。
個人的に声優の声もなじんできた感じでした。
何より、形を変えながらもこうしてルパンが続くのは嬉しいものですね。
次回はルパン単独での劇場版に期待したいものです。
アラン・スミシーとは架空の映画監督名
ケイン・ゲジダスって何だよ!?と、登場人物名のアナグラムという面白さも感じられたけど、やっぱりアラン・スミシーという名には映画ファンならニヤリとするはず。他にも「ルパンと銭形はメル友」だとか「沖野ヨーコの生写真」とか、どちらのシリーズのコアファンにも楽しめるセリフがいっぱいありました。
劇場版として一本の独立したものになってるかと思ったら、金曜日のスペシャル版にかなり深く関わっていた。しかも、映像にも終盤になるまでTV版のような粗雑さがあり、劇場用としては失敗だと感じる。特に前半部分はコミカルすぎるくらい描写が中心。
コナンと次元大介との親子コンビも新鮮でよかったと思うし、少年探偵団と石川五ェ門との対峙もよかった。そして、峰不二子の「裏切りは女のアクセサリー」という台詞がかなり効いていて、灰原哀との入浴シーンなんてのもお父さんたちへのサービス精神が感じられました。コナンだけだとこんなシーンはありませんから(笑)
2020年夏には『ルパン三世VS怪盗キッド』が公開!されたらいいなぁ・・・
イラストのクオリティが違いすぎる。 エミリオなど外人達とコナンの人...
イラストのクオリティが違いすぎる。
エミリオなど外人達とコナンの人物達の差が凄まじい。
日本人をディスってるのかなと思うくらい下手。
ドラえもんとシティハンターくらい違う。
終始違和感。
タワーのエミリオのシーンが馬鹿すぎて一気に見る気失せた。
風ですごく吹っ飛ぶエミリオ。
明らかに手の届かないくらい吹っ飛んだ。
でもギリギリでエミリオの手を掴むラン。
エミリオとの間合いを瞬時につめる神速。
そして片手で縁を、片手でエミリオを掴む怪力。
ロッククライマーもびっくり。
もちろんそんな怪力が長く続くはずもなく落ちそうになる。
謎の怪力はあるのに謎の持久力はないという不合理。
そこにまさかのソノコ登場。
これはほんと謎。
いくらご都合主義でも都合良すぎて笑う。
きっとそのソノコまで落ちかけたらまた誰か来たんだろう。
そしてどんどん連なっていって人間ロープになってそのうち地上に到達するんじゃない。
死ぬ気もない人を死なないで!!!と熱く引き留めたり異次元な展開。
そして残り時間を見てまだこれでも半分だと知りそっと録画削除した。
全75件中、1~20件目を表示