ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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『ルパン三世VS怪盗キッド』冗談でも本気で待ってます
2013年公開作品
2009年に放送された金曜特別ロードショー『ルパン三世VS名探偵コナン』の劇場版
日本テレビ開局60周年
読売テレビ開局55周年
トムス・エンタテインメントアニメ制作50周年
『ルパン三世』連載45周年
『名探偵コナン』連載20周年記念
興行収入42億円
『かぐや姫の物語』『キャプテンハーロック』『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』と共に2013年の日本アカデミー賞アニメーション作品賞受賞
最優秀賞は『風立ちぬ』
監督は『まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん』『劇場版NARUTO ナルト 疾風伝』『劇場版NARUTO ナルト 疾風伝 絆』の亀垣一
脚本は『劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game』『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』『映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』の前川淳
TV版の続編
声当てはないがコナンやルパンの登場キャラがチョイ役で大量に登場する
同人誌的なノリ
監督も脚本家もそれまでコナンにもルパンにもあまり携わってない人物
むしろコナンに携わっていた人はコナンに思いが強すぎるだろうしそれはルパンにも言えることでバランスを考慮するとこれはこれで良かった
映画は本来娯楽
アニメは本来子供向け
ルパコナ祭り
原作者が違う組み合わせなので藤子不二雄作品のコラボと違う違和感
ちょっと気恥ずかしい
見所は不二子と灰原の入浴シーンと蘭と園子のピンチを救うコナン
声の配役
かの名高き怪盗アルセーヌ・ルパンの孫で、自らも世界的な大怪盗かつ変装の達人のルパン三世に栗田貫一
コンバットマグナムを使う射撃の名手でルパンの相棒の次元大介に小林清志
古の大泥棒・石川五ェ門の十三代目で最強の刀「斬鉄剣」を使う居合い抜きの達人石川五ェ門に浪川大輔
ルパン一味の紅一点で付かず離れずの存在の峰不二子に沢城みゆき
ルパン一味を追うICPOの捜査官の銭形幸一に山寺宏一
黒ずくめの組織に飲まされた毒薬・APTX4869の副作用で小学生の姿になっている「東の高校生探偵」こと工藤新一の仮の姿の江戸川コナンに高山みなみ
新一の幼馴染かつGFで空手の達人の毛利蘭に山崎和佳奈
蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名で有名な私立探偵かつコナンの保護者で元警視庁捜査一課強行犯係の刑事の毛利小五郎に小山力也
元黒ずくめの組織の一員かつAPTX4869の開発者で自ら薬を飲みコナン同様子供の姿になり組織を脱走し阿笠博士に保護されコナンら少年探偵団に合流した灰原哀に林原めぐみ
神出鬼没な大怪盗の怪盗キッド(黒羽快斗)に山口勝平
コナンや少年探偵団にユニークなメカを無償で提供する発明家で駄洒落クイズの出題を趣味にしている阿笠博士に緒方賢一
蘭の同級生かつ親友で鈴木財閥の令嬢だがサバサバかつユニークな性格の鈴木園子に松井菜桜子
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部の目暮十三に茶風林
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
警視庁捜査一課の刑事かつ警部補で格闘技に長けていて洞察力も鋭く射撃の腕も一流で高木刑事と交際中の佐藤美和子に湯屋敦子
警視庁捜査一課の刑事かつ巡査部長で佐藤刑事と両想いの恋愛関係の高木渉に高木渉
FBI捜査官でジョディとコンビを組む年長者のジェイムズ・ブラックに家弓家正
ジョディ先生ことFBI捜査官のジョディ・スターリングに一城みゆ希
警視庁捜査一課のキャリア組警部の白鳥任三郎に井上和彦
警視庁捜査一課の巡査部長でぽっちゃり体型の千葉和伸に千葉一伸
警視庁交通部交通課の婦警かつ警部補で佐藤刑事とは学生時代からの親友の宮本由美に杉本ゆう
警視庁交通部交通課の婦警で警部補。佐藤刑事とは学生時代からの親友
警視庁交通部交通課の婦警かつ巡査部長で千葉刑事とは幼馴染の三池苗子に田中理恵
月島で怪盗キッドを捕獲する計画もキッドの正体がルパンだったため大失敗し謹慎処分となる警視庁捜査二課知能犯捜査係の警部の中森銀三に石塚運昇
ヴェスパニア王国の伯爵のキース・ダン・スティンガーに緑川光
コンサートのため来日した日本でも人気のイタリア人アイドル歌手のエミリオ・バレッティに入野自由
エミリオのマネージャーのクラウディア・ベルッチに夏菜
ジランバ共和国の工作員のアラン・スミシーに内野聖陽
エミリオの公演を手掛けるプロモーターのルチアーノ・カルネヴァーレに金尾哲夫
ルパンと顔馴染みの殺し屋でルチアーノに依頼され来日したがルパンに頼まれ仕事はせずに日本を去るキングに三浦知良
表向きはチェリーサファイアの持ち主である資産家の老人だが正体は変装した五ェ門の若護茂英心に松岡文雄
キングが来日するたびに利用しているバー「BAR WEAPON」の老マスターで武器の売人のマスターに八奈見乗児
東都銀行の支店長に仲木隆司
警官隊に私市淳
警察隊に川津泰彦
警察隊に松本大
警察隊に姫野惠二
警察隊に志村知幸
サクサクホテルのバーで働くバーテンに三戸耕三
パイロットに宮内敦士
フロントレディに大原さやか
ベルツリータワーのスタッフにあらいしずか
ベルツリータワーのスタッフに大本眞基子
エミリオのファンに皆瀬まりか
エミリオのファンに小澤千里
エミリオのファンに北川里奈
奇跡のコラボレーションに感涙
『ルパン三世VS名探偵コナン』(2009年3月27日と2012年3月23日の「金曜ロードショー」で放送されたTVスペシャル、以下「前作」。)の続編に当たる。
そのため、劇場版の今作は、ルパン三世一味(ルパン三世、次元大介、石川五エ門、峰不二子)とコナンが既に知り合いの状態から物語が始まる。前作で父子の関係を装ったコナンと次元。次元は「パパ」と呼ばれたくないのだが、案外コナンのことを好きなんだなあと思うと、胸が熱くなる。
前作から数年経っている間に、峰不二子と毛利小五郎の声優が、それぞれ沢城みゆきさんと小山力也さんにバトンタッチされていた。
前作は VS と言うより「ルパン&コナン、プリンセスになった蘭」というようなストーリーであった。今作、毛利蘭は前作ほど活躍しないが、ルパンとコナンの対決もあり、前作のように協力もする。きちんと VS していて良かった。
前作では灰原哀が登場していなかったが、今作は峰不二子と一緒に風呂に入るシーンもある。冷静に考えると凄いシチュエーションである。そもそも、コナン達とルパン達が同じ時代に生きているということ自体が奇跡。
灰原哀がシェリーだったこと知っている峰不二子が、若返りの薬の情報を灰原哀から聞き出そうとするシーンもあってワクワクする。ハーレー・ダビッドソンを運転する灰原哀の後ろに不二子とルパンが乗っているシーンも絵になるし、序盤の(本人じゃないけど)タバコを吸う怪盗キッドも絵的には貴重である。
ルパン三世一味の隠れ家に少年探偵団の三人が入ったりして、面白くて嬉しくて、涙が出るエモーショナルな台詞が多くあった。
劇場版としての絵のクオリティも高く、大画面ならではのアクションの迫力も楽しめてとても良かった。
コナンとルパンのコラボ映画
良かった点
・キッドまで出るのかと思ったら、実はルパンの変装だったというまさかの演出。これを見抜けた奴はいないだろ。
・ルパンも唸る阿笠博士の技術力、水陸両用スケボー。ちなみにスケボーは1作目故障、4作目どこかに置いたまま、5作目落下で真っ二つ、14作目マシンガンでズタボロに、15作目スノボーが雪崩で行方不明に、16作目スタジアムの上から落ちるという錚々たる系譜に今回斬鉄剣で真っ二つが追加されました。
・東都タワーがスカイツリー仕様に。漆黒の追跡者で壊されたから作り直したのだろうかと思ったら、後の作品では東都ベルツリータワーがスカイツリーみたいな感じになりました。
・蘭が落ちそうになったところを園子が駆けつけるんですが、こういう蘭の為に必死になれるところが園子のいい所だと思う。子供の時は全然思わなかったけど、マジで園子はいい女だと思う。その上財閥令嬢。
・FBIまで混ざっての大混戦。まさかジョディやジェイムズまで出て来るとは思わなかった。
・キッドの正体が高校生まで分かってるルパン。黒の組織と対決しても普通に勝てるな。
・次作、異次元の狙撃手の異次元に反応した次元。普通に面白い。
悪かった点
・少年探偵団に探り当てられるルパンのアジト。警察無能過ぎんか?
・「女が若さに囚われたりしたら終わりじゃない?峰不二子さん?」って台詞はカッコイイですが、灰原はまだ実年齢18歳だしなぁ。それに女に限らず、若返りの薬欲しい人は腐るほどいるでしょうし。実際自分も欲しいわ。
・イタリアから来た謎の男キング。キングカズを出演させる為に用意した凄腕の殺し屋だったんですが、ルチアーノが取引に失敗した時に口封じする為にいたらしいですが、分かり難い。キングがいたらルパンも仕事をやり難いってことで交渉したらしいですが、こんな無理矢理出すくらいならもう少し話に絡めた方が良かっただろ。
・飛行機の中でガトリングガン乱射とか脳みそどうなってんの?そんな悪人でも助けようとするコナンですが、ルチアーノは空に放り出されました。まぁ別にコナンの推理で追い詰められた訳じゃないですし、気にすること無いだろ。寝覚めは悪いけど。
最後の最後にテレビスペシャル観てることが前提って構成はどうかと思う。初めてこのコラボを観る人には優しくないシナリオ。それとちびっ子には話が難し過ぎた気がする。個人的には満足な出来でしたが。
二つの漫画のオールキャスト
魅力的なキャラクター達
もう一つの見所はサウンド
気がつくとルパンの映画って凄い久しぶりで、モンキーパンチがメガホンとった「DEAD OR ALIVE」を最後に、なんと17年ぶり(※公開当時のレビューです)でした。
この作品は以前TVスペシャルでやった企画を今度は劇場版に姿をかえての登場です。
当時、どうでもよいミスマッチな企画をしたもんだなと思いましたが、これが以外と観れました。
近年のスペシャルは結構マンネリ気味な事もあり、こういったコラボでも新鮮で割と面白かったです。
なので、再びのこのコラボも安心して観に行けました。
前回はルパンの世界観にコナンが入ってくる感じでしたが、今回は逆の設定です。
なので当然コナンキャラの登場が多めに。
なのですが、全体的にはルパンの印象が強い(前回は逆の印象でした)作りでした。
今作も違う世界観のキャラクターがどういった絡みを見せるかが見所でしょう。
また、もう一つの見所はそのサウンドでしょう。
大野雄二と大野克夫の楽曲が絡むのはやはり聞いてて面白いものです。
この両氏の楽曲が詰まったサントラは、全102曲全曲書き下ろしとなっていて、実はとても豪華な一枚だったりします。
作品自体もなんだかんだとテンポも悪く無く、とても楽しかったです。
個人的に声優の声もなじんできた感じでした。
何より、形を変えながらもこうしてルパンが続くのは嬉しいものですね。
次回はルパン単独での劇場版に期待したいものです。
アラン・スミシーとは架空の映画監督名
ケイン・ゲジダスって何だよ!?と、登場人物名のアナグラムという面白さも感じられたけど、やっぱりアラン・スミシーという名には映画ファンならニヤリとするはず。他にも「ルパンと銭形はメル友」だとか「沖野ヨーコの生写真」とか、どちらのシリーズのコアファンにも楽しめるセリフがいっぱいありました。
劇場版として一本の独立したものになってるかと思ったら、金曜日のスペシャル版にかなり深く関わっていた。しかも、映像にも終盤になるまでTV版のような粗雑さがあり、劇場用としては失敗だと感じる。特に前半部分はコミカルすぎるくらい描写が中心。
コナンと次元大介との親子コンビも新鮮でよかったと思うし、少年探偵団と石川五ェ門との対峙もよかった。そして、峰不二子の「裏切りは女のアクセサリー」という台詞がかなり効いていて、灰原哀との入浴シーンなんてのもお父さんたちへのサービス精神が感じられました。コナンだけだとこんなシーンはありませんから(笑)
2020年夏には『ルパン三世VS怪盗キッド』が公開!されたらいいなぁ・・・
イラストのクオリティが違いすぎる。 エミリオなど外人達とコナンの人...
イラストのクオリティが違いすぎる。
エミリオなど外人達とコナンの人物達の差が凄まじい。
日本人をディスってるのかなと思うくらい下手。
ドラえもんとシティハンターくらい違う。
終始違和感。
タワーのエミリオのシーンが馬鹿すぎて一気に見る気失せた。
風ですごく吹っ飛ぶエミリオ。
明らかに手の届かないくらい吹っ飛んだ。
でもギリギリでエミリオの手を掴むラン。
エミリオとの間合いを瞬時につめる神速。
そして片手で縁を、片手でエミリオを掴む怪力。
ロッククライマーもびっくり。
もちろんそんな怪力が長く続くはずもなく落ちそうになる。
謎の怪力はあるのに謎の持久力はないという不合理。
そこにまさかのソノコ登場。
これはほんと謎。
いくらご都合主義でも都合良すぎて笑う。
きっとそのソノコまで落ちかけたらまた誰か来たんだろう。
そしてどんどん連なっていって人間ロープになってそのうち地上に到達するんじゃない。
死ぬ気もない人を死なないで!!!と熱く引き留めたり異次元な展開。
そして残り時間を見てまだこれでも半分だと知りそっと録画削除した。
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