オールド・ボーイのレビュー・感想・評価
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原作が好きな作品なのです。
仕事ばかりで遊びがない
韓国オリジナルは永久ベストなくらい大大大好きなので点は辛め。
スパイク・リーは手堅い監督なはずなのに、どうしても「アラ」が目立つ(アラに見えてしまう)ところに、改めてパク・チャヌクの才能に畏怖する。
っていうか、なぜユーモアのないクソ真面目なスパイク・リーなんだ(笑)
仕事ばかりで遊びがない。
ブローディン
モノマネを見てるよう。
すばらいしエンターテイメント
久々にスカッとしました。マンガが原作とは後で知りましたが、主人公が強すぎたり、斧が刺さったりのコメディー要素、ハッピーではないやるせないラスト、楽しく考える良い作品でした。
面白かった
ジョシュ・ブローリンはすごいイケメンだったような気がするんだけど、とても荒んで老けて怖い顔になっていて、よかった。サミュエル・L・ジャクソンが『ジャンゴ』でもふざけた髪型だったが、さらにふざけていた。
監禁業者、スタッフいすぎで、あんなにいたら情報がすぐに漏えいしてしまうのではないかと思った。
主人公がかわいがっていたネズミの親子を調理してしまうのは気持ち悪かったけど、監禁者の意思を感じさせて、人間がやっているのだなと思わせ、怖さは半減するように思った。何を考えているか分からない不気味さの方が怖いと思う。
アクションはすごくよかった。
「人はテレビで見たものを真実だとすぐ思う」というのは名言。
韓国版と原作をミックスして、さらに変態性を高めていた。近親相姦一家の復讐の物語でもあり、ちょっと同情しづらかった。
ちょっと気になるところはあるものの面白かった。
残酷な結末。
映画化は他国に任せて貴方は原作をやりなさい
カンヌで審査員特別賞を受賞した作品なので既に映画ファンからは周知されている作品をなぜわざわざリメイクする必要があったのか。ならばせめてハリウッドお得意の脚本術で、救いようのなかったあの結末を何とかハッピーエンドに持っていく力技を期待したのだがそれも当てが外れてしまった。
留意しなければならないのは元の日本の漫画は荒唐無稽なものだということだ。それがパク・チャヌク監督と主演のチェ・ミンシクのバイタリティと存在感によって傑作になっていた韓国版だったが今作では改変したところとしなかったところがことごとく裏目に出ているように思われて仕方ない。
裏目に出た描写の例を挙げるとすれば、
・監禁期間/日本版10年→韓国版15年→ハリウッド版20年
映画版は両方とも主人公の娘がキーとなるのでその成長を考慮しての監禁年数なのだろうが、どうみても主演のジョシュ・ブローリンは監禁前と後では年齢が代わっていないように見える。低く見積もっても30代後半の彼なら監禁後はもう還暦前にならなければならないはずなのにしっかりとムキムキマッチョなのである。これでは20年の重みがどうにも感じられない。
・使用武器
韓国版ではダメージの痛々しさを演出するうえで存分に力を発揮していた金槌だったが、ハリウッド版でそれをやられても銃社会のアメリカでギャング相手にそんなの通用するわけないだろうという突込み待ちのツールにしかならない。金槌にそこまでこだわる必要があったのか。
・敵の攻撃手段
日本版と韓国版では催眠術が使用された。韓国版の主人公の娘との過ちはこの催眠術があってこそのものだったのだが、ハリウッド版でそれをやるには反則だと思われたのか、しかしそのせいで敵はとにかくお金にまかせて主人公を陥れるというもっと反則じみた手段で主人公を攻撃することになる。
・監禁の理由
抽象的な日本版の理由はさておき、韓国版では黒幕の姉弟の悲恋の結末の原因を主人公が作ったというやるせない理由があったが、ハリウッド版では黒幕の家庭崩壊のきっかけを主人公が作ったものの、そもそもその家庭が結構いかれていて、そのいかれた黒幕の復讐が成就するというさらにやるせない結末となってしまっている。
上記された箇所以外にもイマイチな点は散見されるので、おそらく劣化版のリメイクとして記憶されるであろう本作だが、シャールト・コプリーの怪演と、エリザベス・オルセン(フルハウスのオルセン姉妹の妹なんですね)のエロい聖母、ジョシュ・ブローリンの時系列とは逆に作ったのであろう肉体改造術は見どころだといってもいいだろう。
真実は残酷すぎる。常軌を逸したサスペンス映画。
日本の漫画が大元って、どれだけの人が知ってるんだろう
いいよ
予想とは大違いな展開でした!
怖い傑作
全く期待しないで見ましたが、ストーリーが重量級なのに対して、役者がちょうど良かったかも知れません。やはりジョシュ・ブローリンが飲んだくれから変化していくのが恐ろしく、画面に緊張が張りつめていました。ヒロイン役エリザベス・オルセンは最初何気ない感じですが、ラブシーンでは惹きこまれました。ほどよくセクシーな女優なのです。その後に一気にひっくり返されますが…。
シャールト・コプリーがどこに出てるのか首を捻ってましたが、ビックリ!今度は貴族的なあの方だったんですね!
後半に向かって豪快に物語が収束していくので集中して観れるように体調を整えていくことをオススメ致します。
血と肉が飛び散る
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