「デ・ニーロを観れただけで満足」マラヴィータ 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
デ・ニーロを観れただけで満足
2013年11月22日劇場鑑賞
主演はロバート・デ・ニーロで総指揮がマーティン・スコセッシ、この二人の名前が並んだら個人的には外すわけにはいきません。
脇もミシェル・ファイファーにトミー・リー・ジョーンズがいたりと豪華な顔ぶれ。
さらに監督はリュック・ベッソンですし期待も高くなるというものです。
ストーリーはマフィアもののコメディ。
主人公のマフィアだけでなく家族全員にスポットが当たっており、中々面白いです。
全体的に何となくオサレ風味な感じになってるのは、やはりベッソンだからでしょうか。
ただ、結構淡々と話が進むので、全体がちょっと浅い感じもしました。
昔みたいにトンがったベッソンの作品がまた観たいですね。
まぁ正直、スクリーンのデ・ニーロを観れただけで満足なんですけど。
そろそろデ・ニーロとスコセッシの新作が発表される事を祈ってます。
切に。 (※公開当時のレビューになります)
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