「ゴシック・ホラーと言うがロマンが見当たらない。」ビザンチウム マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴシック・ホラーと言うがロマンが見当たらない。
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あの演出家が同じ過ちを繰り返すのか?さて、あと、1時間半♥
ストーリーはどうでもいいが、ゴシック・ホラーで、それを元に作ったかなり特殊な話。否カソリックをギリギリ描いているのは良いのだろうが、実存主義まで否定しまって、話がアナクロ過ぎる。
なんのためにこんな映画作るのか理解出来ない。200年経っても人格が変わらない。実存主義の西洋と信じていたが。ロマンが無い。
僕は後期ゴシック・ホラーになるかもしれないエドガー・アラン・ポーやコナン・ドイルは好きだが。
あの岩穴はスター・ウォーズに登場したと思うが。つながりはあるのか。
やっと終わった。この演出家の話はもう絶対に見ない。
『娼婦』を昔の今はなきゴシック・ホラーとして描いているが『ビースト』や『ヴァンパイア)の如く今でも大手をふって存在している事を、エレベーターから滑落するような空気の読めないオタクは理解しよう。妄想を抱いては駄目。女性は君みたいなオタクを好む程、ヤワではない。
やはり、ゴシック・ホラーを楽しむなら萩尾望都先生の『ポーの一族』を読むべきだ。彼女の作品は出鱈目であってもロマンが満載。
言わずもがな。僕はシアーシャ・ローナンのファンである。しかし、ロリー●●ンプレックスでもペド●●アでも無い。
彼女が出演する映画で良し悪しが判断できる基準が僕にはある。ソバカスが見える映画は良い映画で見えない映画はあまり好ましくない映画。勿論、僕の基準。
この映画は見えなかった。
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