それは息子だった
解説
マルコ・ベロッキオ監督作などで撮影監督を務めてきたダニエーレ・チプリがメガホンを取ったブラックコメディ。バレルモ郊外で貧しい生活を送る6人家族のチラウロ家。ある日、娘がマフィアの抗争の流れ弾に当たり、命を落としてしまう。家族は悲嘆に暮れながらも、娘の死が金銭的に賠償されることを知り、その申請をするが……。「ゴモラ」のトニ・セルビッロが父親役を怪演する。「イタリア映画祭2013」(2013年4月27~29日、5月3~6日・有楽町朝日ホール/5月11~12日・大阪ABCホール)にて上映。
2012年製作/90分/イタリア
原題または英題:E stato il figlio
スタッフ・キャスト
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