劇場公開日 1990年2月10日

カジュアリティーズのレビュー・感想・評価

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1.5正当な道徳映画

2014年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

見終わって残るのはこの映画の視点に対する懐疑心。
前半まではそうでもないが、女が殺された後からは至極まっとうな道徳を訥々と説かれているようで気分が悪くなる。
新兵が地雷を踏み正義を語る部分なんて、それを語りたいがために用意された軽さを逃れていない。正義を語るのに正義を主眼に置くとは少し鈍い。そりゃそうだ、くらいの感慨しかない。
この映画が戦争を描いているとはとても思えなかった。
評価はショーンペンに対するところのみ。

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okaoka0820
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