インターステラーのレビュー・感想・評価
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一つだけ納得できませんでした。
宇宙に出発する主人公に最愛の娘が泣いて頼みます。何者かが「STAY」とモールス信号やらいろんな方法で知らせて来るから、どうしても行くのをやめてと。
話は進んでエンディング近くで「STAY」と娘に送ったのは主人公本人だと分かります。
宇宙では、たいへんな目に遭うのですが、主人公は生き残り、地球を救います。その主人公が娘に「STAY(とどまれ)」と信号を送った意味が分かりません。
それが分からなくても、専門用語がたくさん出てきても十分楽しめる映画でした。でも知りたいのです。分かる方教えて下さい。
マット・デイモン
天才クリストファー・ノーラン。
今年一番の映画でした。
単なるSFではない。
単なる家族ドラマではない。
単なる2001年宇宙の旅の焼き直しではない。
娯楽作品で今この人を越える人はいないな。
ストーリーも考察がしっかりしている分無茶が無く隙もないのに、娯楽作品として私のような理科音痴でも楽しめる内容となっている。
一つだけ、私が世界で一番好きな俳優であるマット・デイモンが物凄く小物に描かれていた点だけショックだった(笑)
完璧な作品^ ^
やはり期待を超えてくれた!
さすがクリストファーノーラン
素晴らしいSF作品に出会えた^ ^
まず冒頭開始からノーランワールド全開でその世界に飲み込まれていく。。
また160分ちょっとという時間があっという間に感じられるほど飽きさせない作品であった
また予想だにしない衝撃の展開
さらには、地球を超えて繋がる親子の愛にも感動!
太陽系を離れた未知の星への人知を超えた世界を描いたのも素晴らしかった。
あのゼログラビティを越すクオリティで最高のSFだと思った
人生に一度は観ておきたい映画!^ ^
星5でも足りないぐらいも素晴らしい作品でした。
現代版2001年宇宙の旅的な…
ラスト30分の為に前半があると言ってもいい。
それだけ後半が充実してると思う。
人類愛、親子愛、ロボットとの友情、ラストは仲間を思う心を思わせる。
適度なSF感があるし、ブラックホールや5次元の世界も何となく理解できたし…
期待してなかったのに、長かったのに、何か充実感のある良い映画でした。
S.T.A.Y…Stay!!!
「インセプション」を鑑賞した時、オリジナル作品でこの規模の映画を撮れるなんて、クリストファー・ノーランというネームバリューはすごいことになったなと感じた。「ダークナイト」の影響が大きかったと思うが。
「インセプション」のときに、夢を共有する機会が随分古くさいなあと感じた。そして作品全体のアクションを占める「007」シリーズ感。それら全ては、ノーランの好きな映画オマージュであり、随所に散りばめられたノーランの好み、趣味の部分であった。この部分は「インセプション」の作品には一応作品のバランスを考えたスパイスだったのだが、
今回の「インターステラー」一言で言うと、ノーランの趣味が、スパイスが作品の大部分を占めていたということである。つまりノーランの趣味全開だったということ。今回意識されるのは、「2001年宇宙の旅」の、これでもかというリスペクトである。ノーランのキューブリックへの挑戦とも捉えられるが、挑戦というよりリスペクトである。モノリスを思わせるロボットや、重力を作り出す機会。ここまであからさまに見せているのにもかかわらず、時間の感覚と、驚く映像、無機質に思えて、非常にあたたかみのある人間の心理描写。複雑な説明を飽きせず見せるのは、紛れもないノーラン映画であり、さすがとしか言いようがない。作品から伝わるメッセージも、作品創りそのものも、ノーランという人間は、古き良き時代への愛を持った人なのだなと感じる。それは作品内で強く暗示される「時間」という限られた残酷なものにも繋がる。映画という歴史も同じだ、と。
下を向いてたって運命は変わらず、人間だっていつかは死んでしまう。だったら希望を胸に空を見よう。宇宙はきっと、謎と可能性に満ちている。前に進もう。
60年代SFなんて僕には世代ではなく、未知の領域だったが、この映画が持つ時代への愛が、強く感じた。マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ特にこの役者の演技が最高で、映画の質をグッと上げている。様々な要素を考えても、ノーラン映画の中でも、かなり上位に入るくらい好きな映画になった。
言い忘れていた。農場と宇宙が行き来するシーンが多い映画だが、そこで印象的なのはハンス・ジマーの音楽だった。この映画の謎の部分とドラマの部分、映画としての見た目の部分の1部として、素晴らしい要素であり、音楽だった。「ゼロ・グラビティ」の音楽と比べると面白いかも。
確かに最初の感想、「長い」ですね。
序盤の地球崩壊について、描写が局所的で、どうも入っていけなかった。アメリカの「田舎」は人口減であんな感じだろうけど、都会は?世界は?スマホは?っていろいろ疑問ってなってる時に地球から発射しま~す。ってバスやないんやから。
同じ「局所的」でも全体像を見せて「自分に」、「家族に」身の回りに降りかかる、「スーパー8」やら「宇宙戦争」やら、やっぱスピルバーグってすげえと・・・。ってこれは関係ない。
でも打ち上げシーンのCGがCGに見えない。ここらへんはすごい。
CG技術がすごい。
宇宙に出てからは妙に展開早し。まるで星真一の短編並みの速度で話が進行する。冬眠→最果ての宇宙のあたり到着は全体的にバサっとカット。
この映画は「重力のみが過去にも未来にも行ける」
ここらへんに面白い部分があり、そこら辺をビシっときちっと描写してくれたら大変面白かったと思いますわ。
ハッピーエンドは映画史上まれにみる強引さながら、やっぱほっと安心しますね。
ハリウッド以外の映画なら100%主人公死にますわ。
私も同じくらいの娘持つ親だけど、「感動」ではないかも。
(設定は娘より息子の方が良かった?)
最終的に、見終わった後の感想は「長い」以外にあんまりない。
駄作ではないが、中の上としか言えない。
時をかける......。
クリストファー・ノーランがまたやった、という感じである。
アメリカ空軍もない、NASAもない、食糧難の近未来。
そこで何かに導かれるように宇宙へ旅立っていくクーパー(マシュー・マコノヒー)。
これは壮大なSF絵巻である。時空も何もかも飛び越える愛の物語でもある。
ただ、あざといところもある。難解なところもある。
特に、クーパーが娘マーフにサインを送るところはその両方である。
それでもなんともいえない説得力がある。
ワームホールやブラックホールを映像化するという難題に果敢に挑み、それを成功させたといっていい成果をあげたことは特筆に値する。
「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック監督)に匹敵するといえばほめすぎだろうか。
キューブリックの映画もオリジナリティあふれるものとはいえ、クレジット上はアーサー・C・クラークの原作があるが、本作はまったくのオリジナルである。
果たして、人類は重力をも征服できるのだろうか。
たらたら長い!
序盤のオカルトっぽい重力の話しから時間の概念がうんたら言うんだろうなと思ったら正にその通り。ブラックホールに突っ込むネタも予想通り。5次元ね…。そしてそこからなんでもあり。まぁ未知の世界だからね。しかもその辺の描写が雑だから理解出来ないとか難しいっていう人続出。時間掛けるところ間違ってると思いますけど。しまいには宇宙を漂って無事御帰還って…。まぁそもそもあれだけ高性能なアンドロイドがいるのに、人間が片道覚悟で移住先探しに行くかね…ってそれは許すとして、面白くないとは言わないけど、この内容なら100分以内でなんとかなるでしょ。
それにしてもなんで皆さんこんなに評価が高いの?
(^^)凄い作品
滅びゆく地球の移住先を探す旅に出る父親とそれを待つ家族。時間の経つ速さが違うため息子、娘は父より歳をとっていく。旅は人類移住先を探す旅でなく、人類の卵子を広げる旅であり、父は同僚を助けるのに、犠牲になりブラックホールに入ってしまうが、、、。
まるで一緒に旅している感覚におちいり、ブラックホールに落ちた時は一緒に切り抜けた感覚。父親が娘を思う気持ちがひしひしと伝わり涙(T_T)
なんとなくなんだけど宇宙戦艦ヤマトとガンダムが入っているような?
是非見ていただきたい作品^_^
長い、、、
?な映画でした。
時間的なストーリーが前作のインセプションと似ていました。
個性的で知的で芸術性が高いと思いましたが、
その世界についてこれる人だけが楽しめればいいという感じがして、個人的には面白くありませんでした。
ロボットの形など最後まで全く馴染めませんでしたし、NASAの施設へのたどり着き方もなんだか不自然と感じました。
親子の愛やサイエンスやSFや社会問題や時間など、絡め方も全く馴染めずなんだか変だと個人的には思いました。
とても長く途中で帰りたくなりましたが、壮大な映像だったのでとりあえず最後まで見てみました。
マットデイモンが出てきたのはビックリしました。
父娘の絆に涙
上映時間約3時間の長編映画なので、父親が宇宙に飛び立つまでの地球での暮らしぶりがじっくり丁寧に描かれていて、父娘の辛い別れのシーンを存分に盛り上げてくれます。わが子が自分より早く年老い、大切なものを無くして希望も失っていく様を、何光年も彼方の宇宙から何もできずただビデオレターで見届けるしかない父親の姿は涙なくしては見ることができませんでした。
ただ設定上どうしても突っ込みたくなる部分もありました。
ワームホール経由とはいえ、人類を別の恒星系探査に送り出すテクノロジーとリソースがあるのであれば、まずは穀物の疫病対策にシャカリキになって取り組むべきなのではと思ってしまいます。そちらの方がどう考えても簡単な課題なのではないかと。
また終盤のシーンには出てきましたが、全人類まるごと別惑星に移住するよりはスペースコロニーを建設する方が手っ取り早い。重力の謎を解明しないと実現できなかったのでしょうか。
以上蛇足でした。
私が好きではない方のノーラン映画
ノーラン監督の過去作品はほぼ全て視聴済みで、「インセプション」など、”その欠点は理解した上で評価したい”映画と”欠点だけが際立って見えて評価できない”映画に分かれるのですが、本作は後者かと。
まず、「扱っている題材に対して若干敬意が欠けている」とでも言いましょうか。
農地開発・放棄によって地面の土が露出し、砂嵐が起きて作物がトウモロコシしか育たないという状況で、主人公が唯一の食料であるトウモロコシを潰しながら畑の中を車で駆け抜けたり、はたまたその娘がトウモロコシ畑に火を放ったりと、食料不足の問題を提示しながら、その題材に対してあまりにずさんな演出を”映画的なルックを演出するために”しているようにしか見えませんでした。
また、映画冒頭に挟まれる「当時は砂嵐で大変だったのよインタビュー」のシーンによって、主人公がなんらかの形でミッションを成功させるということが推測できてしまい、映画全体において主人公がいくら危機的状況に陥ってもハラハラもドキドキもできず、完全に物語的に不必要(むしろマイナス)な要素だったような…
他にも、ロケットの設定や、HALを思わせるヘルパーコンピューター(ロボット?)の鈍重さなど色々と突っ込みどころがありました。
「2001年 宇宙の旅」を思わせる撮影方法や演出などは”気が利いていて”良かったかなぁ…
今回は本当にただの「ジャンル映画っぽくないジャンル映画」だった、という印象です。
しみじみとした味わい
進歩をやめた未来という設定がすごくよかった。軍もなくなり、自動車メーカーも開発をやめたので今とあまり変わらないSUVが走っているのが不自然じゃない。インフラコストのそれほど掛からないネットは生きている。
植物が死滅して地球から酸素がなくなるというのは、どうかなと思った。コンテナみたいなところで栽培する植物もあるので、日本の技術者が人工的に光合成したり、ドーム的なところで砂嵐の影響を受けない農耕作を開発するのではないだろうか。
最初はロケットで宇宙船を飛ばしていたのに、津波の惑星や氷の惑星では小型宇宙船でカジュアルに大気圏外に飛んでいた。特に津波の惑星は地球よりずっと重力があるという話なのに、どうしたことだ。
以前からノーラン監督はその映画で独自のルールを設定して、登場人物はそのルールに悩まされるのだが、今回は勝手に設定した時間の流れで都合よく娘の年齢がギリギリ間に合ったりしていた。確かに盛り上がったのだが、それがノーラン監督のさじ加減ひとつでないように感じさせる工夫をしてほしかった。
そんな独自ルールを臆面もなく設定してくるところにこそノーラン監督の真骨頂があるのかもしれない。この映画でも見ている我々が相対性理論やブラックホールなんかまったく知らないと思ってやりたい放題だ。
氷の惑星で、学者が突然発狂して殺し合いみたいになる。狂った学者が宇宙船とドッキングに失敗して爆死して終わりじゃなくて本当によかった。あの展開はいかがなものかと思う。見ている間はもっと宇宙と向き合えよとイライラした。その後、ちゃんと向き合ったのでよかった。
娘との関係は非常にしみじみとした感動があってよかった。しかしその一方、息子に対してはあんまりだったのではないだろうか。もっと気にかけてあげて欲しかった。
娘も、兄の農作物を燃やすのは、いくらなんでもひどい。
ロボットがすっとぼけていてよかった。娘のメッセージをもしかしたら削除するのかと思ったら、正直にそのまま伝えていたのはよかった。ロボットが裏切るとか、黒幕だったみたいな表現じゃなくても胸をなでおろした。救出された主人公がボロボロのロボットを設定しなおしているところでの、ロボットギャグで外人のお客がゲラゲラ笑っていた。ネイティブはいいなと思った。
宇宙船がブラックホールに突っ込んでガタガタ揺れる場面では、映画館が本当に揺れて、すごい臨場感だった。後で長野が震源地で大地震が起こっていたことを知って驚いた。
目頭が熱く…
前評判は賛否両論。
ノーランも、力作を立て続けに出していたから今度はどう出るのだろう…劇場に行くまである意味、楽しみで。
親子愛、ということがPRには押されていたため、どうなんだろーなと少し心配していたけど…。
さすがは、ノーラン。
親子愛ってものは単純でないこと、内容説明は相変わらず省きながらも観客が感情移入してリンクできるよう巧みに構成されていた。
宇宙という壮大で神秘的、さらに未知なる世界を描きつつ、地球の飢餓や破滅、そして人間の本質的・動物的感受性という現実の問題とリアルな今をきれいに挟んでくれ…。
あぁ、人間っていざというときはきれいごと抜き、やはり身の回りや自分のことを考えてしまうものだよなぁと思いつつ、
=絶望への抵抗と救いへの願い=
を持つものはやはり人の中にいて、人間は捨てたものではないなと。
いつの時代も希望的観測を捨ててはいけないと。
そして、その中で愛というものが意味を持つのだと。
ラストのシーンの締め方も良かった。
宇宙の描き方も斬新であった。
科学的フレームワークは物理学者の監修に基づくもので、随所にリアリティとまだ宇宙はほぼ解明されていない事実を突き付けられつつも、宇宙はまだロマンがあると、そう思えた。
そしてノーラン作品を通して伝えられている
「時間軸」
本作では5次元の世界を使い、人類に希望を与えたけど、現実はまだそこまでたどり着いてはいない。
けど、その限られた時間の中で、この映画を見て、じゃあ君はどうする?と問いただせば、絶望のみに落ちるべき今ではないと、まずはそう感じえるのではないかなぁなんて思った。
ま、映画観た後の興奮で終わらせちゃ、はんぱな人間なのですが(笑)
僕の解釈では以上が答え・感想でした。
総合的に、今年No.1です。
↓ ↓ ↓
= 余談 =
ブランド教授が唱えていた詩は調べたら
イギリスの詩人ディラン・トマスという人の詩。
以下、抜粋です。参考までに。
Do not go gentle into that good night,
Old age should burn and rave at close of day;
Rage, rage against the dying of the light.
Though wise men at their end know dark is right,
Because their words had forked no lightning they
Do not go gentle into that good night.
Good men, the last wave by, crying how bright
Their frail deeds might have danced in a green bay,
Rage, rage against the dying of the light.
Wild men who caught and sang the sun in flight,
And learn, too late, they grieved it on its way,
Do not go gentle into that good night.
Grave men, near death, who see with blinding sight
Blind eyes could blaze like meteors and be gay,
Rage, rage against the dying of the light.
And you, my father, there on the sad height,
Curse, bless, me now with your fierce tears, I pray.
Do not go gentle into that good night.
Rage, rage against the dying of the light.
あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない
老齢は日暮れに 燃えさかり荒れ狂うべきだ
死に絶えゆく光に向かって 怒れ 怒るのだ
賢人は死に臨んで 闇こそ正当であると知りながら
彼らの言葉が稲妻を 二分することはなかったから
彼らは あの快い夜のなかへおとなしく流されていきはしない
彼らのはかない行いが緑なす入江で どれほど明るく踊ったかも知れぬと
最後の波ぎわで 叫んでいる善人たちよ
死に絶えゆく光に向かって 怒れ そして怒れ
天翔ける太陽をとらえて歌い
その巡る途中の太陽を悲しませただけだと 遅すぎて悟る 気性の荒い人たちよ
あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない
盲目の目が流星のように燃え立ち明るくあり得たことを
見えなくなりつつある目でみる いまわのきわの まじめな人たちよ
死に絶えゆく光に向かって 怒れ 怒れ
そしてあなた ぼくの父よ その悲しみの絶頂で
どうかいま あなたの激しい涙で ぼくを呪い祝福してください
あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない
死に絶えゆく光に向かって 怒れ 怒れ
ブレードランナー以来久し振りに
数十年前ブレランを劇場で見て以来、久し振りに同じような興奮と感動を劇場で味わえました。
SF映画好きなら後で後悔しないようにこの映画は必ず劇場で観るべきです。
内容的には設定説明が全く無しで進む事、物理要素満載の癖に3時間が少しも退屈でも苦痛でもないこと、
おかげで見終わった後で細かいところをもう1度見直したくて2回目を見に行かなくてはならないことしきりです。
個人的にはラスト15分くらいからのシーンが少々能天気過ぎて、何か含みのような狙いがあるのか見直してみたいと
思っています。
蛇足ですが何故かターンエーガンダムの最終話思い出しました。あのラストのような切なさが欲しかった気がします。
感動しました。
父親と娘の絆に感動しました。
宇宙の果てなき旅も魅力が満載でした。
ワームホールや、ブラックホールなどに突入するシーンは迫力があり、また素晴らしく、幻想的でした。
相対性理論などはよくわかりませんが、この作品の宇宙の独特な考え、答えで突き進むストーリーがとても面白く、最後は感動する場面で締めくくる、最高のSF超大作品でした。
大がかりのセット、豪華俳優陣、良い脚本、良い監督、この作品に携わった全ての人に感謝できる作品でした。
中半から…
最初のうちはリアルな世界だが、物語が進むに連れて無理が生じてくる感じ。
キップ・ソーン博士が提唱していた回転するブラックホールには、遠心力を利用して進めば押し潰されずにホワイトホールへ抜けられる?との理論だけど、映像上ではそれがはっきり表現していない感じだった。どっちがワーム・ホールでどっちがブラックホールなのか?と。
しかし何でワームホールも簡単に抜けられるのか?も疑問。
それに地球からの伝送画像の電波も光速を超えられないはず。
ワームホールを抜け出た宇宙空間に電波が届くはずも無いと思うけど。
ラストは『ゼログラビティ』同様の無理やりな感じ。
やはり結局人類史上恐るべき存在のアレに突っ込むのか? と言うとこれまでのSF映画の定番のような。
地球上と別の宇宙空間(船内時間)時系列がズレて映画が進行する様になっている。
ラストを見ると未来からの情報を受け取っているパラドックスを強烈に感じる。
グランドシネマサンシャイン再上映鑑賞
IMAX ®レーザー / GTテクノロジー
2D字幕版
画角がコロコロこんなに変わるとは!
やっぱり観て良かった
2014年11月22日鑑賞
IMAX3Dで観たかった!
ディラン・トマス
穏やかな夜に身を任せるな。
老いても怒りを燃やせ、終わりゆく日に。
怒れ、怒れ、消えゆく光に。
全244件中、221~240件目を表示