インターステラーのレビュー・感想・評価
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まとまりに欠ける…かな
2001:space…や、これまでのノーラン作品に比すと。
そういえばライジングも、いやそれをいえばインセプションあたりから…
段々雑になってる?
2年に一回ノーラン作品見れるのはいいけど。
なんかもったいない。
大きな映画で大きなお金とたくさんの人がからんでスケジュールが先に決まってしまうのかね。ごねたりねばったりしないのか。
それよりもこの人はきっと映画を作るのが好きなんだろう。映画バカ。フィルムバカ。IMAXバカ。
作品を練る時間と制作にまつわるスピード感がダークナイトはちょうどよかったのか。
いや雑感はダークナイトにも…
映画はやっぱり脚本だ!って世界のクロサワもいってるし。キューブリックは作品の間が年々長くなっていったし。
本気出したらもっとスゴイの出来たんでは?
弟のなんとかノーランて人がいつも脚本を書いてるみたいだ。兄貴と。
弟ノーランが企画だか脚本だかのダークナイトみたいな設定のテレビドラマを見たけどなんか面白くなかったな。
jojolave氏の辛いレビューはノーランファンだがうなずける。
よくわからないとこはたくさんある。ぼんやりだからついてけない。
aプランbプランがそもそも頭に入ってこなかった
なんだっけ?
マイケルケイン博士が何を嘘ついて死ぬ間際まで?重力?
精子だか受精卵だかたくさん持ってってどうすんだろ 産むの?
誰かのレビューでなるほどなのが最後ハサウェーさん年取ってないのか、現在じゃないのかあれでもマコノヒーも年取ってないからいいのか、あれ?マコノヒーにしてみたら最初の惑星ついてから数時間の出来事か?違ったっけ
あと誰かのレビュー見て気付いたのは、車で畑を踏みつけて無人飛行機追いかけるのは主人公の農業嫌いを説明するためのシーンなのかな…
それとIMAXシアターとIMAXデジタルの違いを今日初めて知ってかなりショック受けました。ノーランの意図したものをダークナイトから全然見れてなかったのかよ!プリント版IMAXってそんなスゴイのか…
しかも日本だけじゃなく世界的にもIMAXシアター無くなってくって、公開中からすでに伝説の映画って…どんだけIMAXバカ…超見てえ
まとまりに欠けてスンマセン
ゼロ・グラヴィティの100倍楽しめた
本日映画館で鑑賞して来ました。
観ていて、とてもワクワクする内容でした。
最後は主人公が死んでしまうのかと思いましたが
なんと宇宙空間で助けられていたというちょっと?の結末でしたが・・・
宇宙船や宇宙空間をストーリーにした「ゼロ・グラヴィティ」に
比べたらストーリーが単純ではなく、ちょっと科学的で楽しめました。
宇宙時間と地球時間の事を考えていたら実際に映画館から出たら
自分が数年間映画館の中にいたような錯覚におちいりました。
SF好きな方にはお勧めです。
最期までやりきってくれた満足。
宇宙の話…と言えば記憶に新しい【ゼログラビティ】
その辺に類似しているのかと思いきや内容は全然違う。
前半、宇宙に行くまでは家族愛がベタベタしていたし
話の持って行き方も強引で、正直これ無理かもと挫折しかけ。
しかし宇宙に行ってからの展開の早さに驚き。話の内容はどんどん複雑に曲がり広がっていく。ちょっとちょっと~ここまで話を広げてどうやっておさめるの?妙な汗が出てきてハラハラしてしまう(笑)
実は放映時間が169分と知らなかった私は、この内容を最後までキチンと完結してくれるのか不安で不安で(笑)
しかし期待を裏切ることなく、素晴らしい壮大な世界観で閉めてくれた。
たしかに突っ込みどころは満載。
家族愛や、五次元の世界。科学で証明できない世界。
その創造性を膨らませれば、何でもあり!になっている部分もあり、なんだよ、それ。そう思う人もいるかもしれない。
それでもSFなんだから壮大なスケールで楽しませてもらいたい。そう思うならば、この世界観のオリジナリティは【SFの中でも脅威のレベル】ではないだろうか。
前半以外は時間が長いとは感じなかった。逆に映画料金分以上の満足感を得られた。
個人的に好きなシーン。
マットデイモンが汚れ役をしていたけれど、とても悲しいをセリフを言っていた。もし自分が彼なら…同じことをしたか。。。わからないもんね。
科学者の傲慢さ、人間の極限の可能性、宇宙の無限の可能性をうまく絡み合わせた内容だったと思う。
世界観に浸れなかった、全て想定内です
本国アメリカで観た人からも公開直後に日本で観た人からも是非と推され、その世界観に浸って下さいとか哲学的とか、少々頭デッカチで期待し過ぎた感は否めないかも。2001: A Space Odyssey で観た事あるようなシーンは沢山あった。親子の愛と絆と宇宙を無理に結びつけなくてもいいのでは?ならばアルマゲドンの方が余程泣ける感動する。?うんっ!?そこへ繋がるとは想定内でした
初めてSFで泣きました
正直、予告編だけでは期待度は余り高くなかったのですが、予告編侮り難し…
さすがクリストファーノーラン監督。
相対性理論とか重力という言葉が多々出てくるので
予習して鑑賞すると更に面白みがあり
かつ理解できやすいと思います!
さて、内容なのですが、
展開が早く良かったです!結構飛び立つまで時間が空くのかと思いきや
開始20分程で飛び立ってしまいます。
そこから、私の知識では未知の領域だったのでずっと鳥肌と感動に浸ってました。
未知の領域プラスα家族愛というテーマも上手く絡ませていて、主人公の心情、仲間の心情が上手く表現できていたと思いました。
題名にもなっていますが、初めてSFで泣いてしまいました。
約160分と長時間ですが、それ以上に感じました。4時間ぐらいみた感覚になりました。
それほど、内容が濃くて目が離せないということです。皆さんが見終わった後に心の中で思うことは確実にこの映画は今年1番だな。と呟くはず。
相対性理論 大変重要です!
ダークナイトを超えたと思います。
最初にも述べましたが、予告編を見て
観るか観ないか判断しない方がいいです!
映画好きまたはSF好きは必ず見てください!
最後になりましたが、
この映画の重要なポイントを3つ言っておきますね。
①家族愛
②キャストが豪華(ほんとにサプライズゲストにはびっくりしました!!!)
③相対性理論
是非劇場で楽しみあれ
今年1番でした
途中ビックリするようなこともありますが
泣けると思います
生まれてすぐ大人になる人はいないから
必ず老若男女理解できますよ
とにかく秀逸な作品です
ガンダム コロニー よかったよかった
時空を超えた愛の物語(ちょっとネタばれあり?)
SF的な部分は難解であったけど端的に言えば惑星によって重力が違い、高重力下であればあるほど時間の進みが遅いということ
又、ブラックホール内のデータを観測してそのデータを用いて”プランA”(詳しくは忘れましたが)を実行できて人類は幸せになりましたという話ですね?
近年は技術の発達でCGがすごいのは当たり前ですが、今作は少々斬新で素晴らしいと感じました。
ストーリーは・・・まあまあですかね
題材はとても良いと思うのですが中だるみというか時間の割にはボリュームが少ないです。
というのもSFのガタカやウォーリー等のストーリー重視?の映画を期待していったからかもしれん。
2001年宇宙の旅やブレードランナー的なストーリーよりも見せ方を楽しむ映画という印象を受けました。
☆観ようか迷ってるあなたへ☆
先にも書きましたが、2001年宇宙の旅やブレードランナーが好きなら楽しめると思います!
最後の15分
最後にクーパーが助かった時、
医者に「ここはクーパーステーション」と言うシーンがありますが、そこで医者はさらに「さすがマーフィーさん」と言いました。
自分はここで最初に落ちていた伏線を拾い、感動してしまいました。
マーフィーの法則
起こるべきことは必ず起こる
想像以上に静かな作品
必要なところ以外はひたひたと静かに。
心温まるヒューマンドラマで良かったです。
バッドエンディングでないのも気持ちがすっきりしました。
ドラえもんか!と思ってしまうのび太の引き出しのようなシーンはもう少しだけ見せ方を工夫して欲しかった気もする。
一気に観ることができました。
CMで期待度がマックスに膨らみ、キューブリックの「2001年宇宙の旅」を初めて見た時の感激を期待していましたが、普通のSF映画でした。最近のSF映画はどれも高い質感の映像を楽しめますが、本作品もまあまあの出来でした。ただし一級という程ではありません。ストーリーも特に驚かされる内容ではありません。しっくり来ない背景が、食糧危機です。すでに工場での生産も始まっている農業が、あの程度の災害が乗り切れないとは思えません。時代背景にも疑問符がつきました。一体、何年の設定なの? 宇宙船はすごいのに、車や社会インフラは10〜20年前? 地球外生命体の干渉もありましたが、説明不足で何かよくわかりません。ブラックホールに突入するところから、救出されるくだりのストーリーに問題あり過ぎです。何とかラストにつなげようとの努力の結果でしょうが、消化不良を起こしてます。この映画のために作られた原作なので、作りやすくする為に妥協してしまったように感じました。アカデミー賞は無理と思います。かなり否定的な評価は期待度の裏返しで、刷り込みなければ普通に楽しめますよ!
SFとして観たが泣けてしまう…。ただ、様々なところで見られる筋の通っていない低評価レビューが悲しい。
ノーラン監督の作品として1年ほど楽しみにしていた作品だった故に期待はとてつもなかったです。
しかしその期待をいい意味で裏切ってくれました。
冒頭の地球ではあたり一面トウモロコシ畑、解体されたインド軍のドローン、砂嵐、によって人類が危機に瀕しているのがよくわかります。
そして主人公は娘の未来を守るために人類を救うという名目で宇宙に旅立ちます。またこの親子の別れのシーンがつらい。「こんな形で別れたくない。」というセリフが悲しくなります。
宇宙のシーンはワームホールのシーンが凄い。本当にワームホールの中はこういう風なのかなってワクワクしてしまいます。また、1つ目の惑星の大波も半端じゃないです。
でも一番の名シーンだと思うのは、惑星から帰ってみると宇宙船ではすでに24年もの歳月が経過。残った乗組員は白髪が生えている。「うらしま効果」の衝撃をうけました。そして地球からの一方通行の家族からのビデオレター。観ていくうちにどんどん歳をとっていく我が子。そして主人公と同い年になった娘の登場。「お父さんと同じ歳になっちゃったよ。お父さんのことは諦める。」このあたりで涙腺が崩壊しました。こんなにも辛いことはあるのだろうかと…。
まぁそれからイロイロあるのですが、マット・デイモンが登場したときはびっくりしましたね。でも案の定悪い奴で早期退場(笑)
ブラックホールで重力ターンを使って最後の惑星に向かうところはなかなか凄かったです。でもエンジン出力最大でも老年のブラックホールから逃れられるのかはわかりませんが(笑)
そこからの伏線の回収は見事でした。美しいと言っても良い。ブラックホールの中で外に飛び出すのはびっくりしました(笑)五次元空間のシーンは素晴らしいと思います。
ただ、ラストのまた元の世界に戻るのはどうかなーー?と思ってしまいます。ブラックホールに飛び込んでからは現代の科学でも分からない未知のことだからその先は自由に描いてもらっていいのですが、最後に生きて戻ってくるのはどう言っても都合が良いとしか言えません。そこだけです。だから4.5なんです。
作品全体としては素晴らしいと思います。物理の知識もあったので専門用語もなんとか理解できました。
最後に、様々なところで筋の通らない低評価レビューが目立ちます。
感じ方は人それぞれなので、低評価は全然OKなのですが低評価するならするで筋の通ったレビューが必要だと思います。
ご都合主義というレビューは全然問題ないと思いますし、このシーンは必要ないだろ。という意見も良いと思います。五次元空間が本棚の裏というのは人によってはご都合主義と思うでしょう。
ただ、長いから面白くない や 自分には理解できないから面白くない と言ったあまりにも幼稚な低評価はいくらなんでもないと思います。
ノーラン兄弟に最大級の感謝
終止スクリーンに引き込まれて、2014年宇宙の旅に行ってきた気分です。
俳優陣、オリジナル脚本そして監督、よくぞこの映画を作ってくれた!最高!!
個人的には、2001年宇宙の旅のボーマン船長のサイケデリックな幻想の旅のその先を観られた感じがしました。あと、ジョンリスゴーのホットドッグのせりふは2010年へのオマージュかなと思いました。
レビュー書きながら、思い出すと胸が熱くなります。ブラックホール突入のシーンは口を開けて見入ってしまいました。
文句なしの星5つ。間違いなく今年一番の映画です。
壮大なギミック
ノーラン監督と言えばギミックの巧妙さが評価の1つだが、この作品はキップソーンの多大な助言を基に作り上げられた宇宙量子力学の高い科学的考証こそが、実はギミックという衝撃作。そこにテーマはない。相対性理論を知っている前提で話は進むが、知らなくったっていいのだ。万民が感じる愛こそがテーマだから。映画好きもブラックホール好きも唸らせる世界観とストーリーに圧倒される。ディラントマスの詩も印象的。
宇宙冒険物語 (&宗教劇)
一見ハードSFのつくりだが、本質は古式ゆかりな宇宙冒険談。
先に気がついたことを書いて、後に感想を述べる。
○ ブラックホールについて
昔、英国の物理学者の故フレッド・ホイルは「ブラックホールの中心にはホワイトホールがあるのではないか」と提唱していた。ホワイトホールからの物質の急速な放出がブラックホール(の元の星)の崩壊速度を後押ししているのではないのか?そうでなければ強烈な重力であるブラックホールなど存在するわけがない(提唱した当時はブラックホールはまだ理論上の存在だった)いっていたのを思い出した。今作では特異点=ワームホールだが理は通っていると感じた。
○ クライマックスについて
字幕では五次元といってはいたが、これはおそらく余剰次元のことだろう。そうでなければ画がおかしいことになるからだ。そして、それを踏まえなければ下手をすると漫画チックと解釈されかねない、あの時計のシーンは、量子的存在になったクーパーがモールス信号を送る“あれ”は余剰次元を動かした事だろう。
個人的にはそんなに難解な映画とは感じなかった。落とし所はアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』と同じだからだ。
それよりも驚いたのはいつもは暗かったり疑問符的な落ちをとるノーラン作品としては今回はハッピーエンドだったことだ。
[追記]
クライマックスのトンデモ展開やご都合主義などの批判があるが、これが主題なのではないかと二回目で観て気がついた。流れでいうと。
クーパー事故る。→ ワームホール誕生。→ 娘の部屋の異変を調べていたら昔の仲間と再会。→ 娘と出来そうにもない約束をして宇宙へGO!→ 巨大ブラックホール付近の星であれやこれやあってブラックホールの中心(特異点)に到達→ トンデモ展開→元(?)に戻って娘と和解。→ また宇宙へと旅立つ。
上記の流れと作中で言われた「起きるべきことは起きる」や「大人しく夜を迎えるな……」の言葉を踏まえるとクーパーは“選ばれた”としかいえない結果となる。つまり、これは旧約聖書でのノアの箱舟やソドムとゴモラと同じつくりで、神(五次元人)に選ばれたクーパーが数々の困難を乗り越えて神の“恩寵”を得る。という内容を宗教の言葉やイベントを使わずに描いた映画であるということだ。そういう視点からすれば『2001年』的だとはいえる。
がっかり
インセプションやダークナイトシリーズでは、あっという間に感じた上映時間が、今回はとても長く感じました。
宇宙というより家族愛がテーマで、観客を感動させるてやろうという意図が、最後まで好きになれませんでした。また最後のどんでん返しを演出するために、伏線を張りすぎていて、不自然さを感じました。
宇宙が題材なので、ある程度強引な設定や辻褄合わせは覚悟していましたが、あまりに強引でやり過ぎな印象を受けました。本を動かせたり、秒針をコントロールできたり……
CGを多用しない作風は好きですが、今回は宇宙なのでもっと多用すべきだっのでは??宇宙船から見える地球や、作り物感満載な宇宙船の波にさらわれるシーンなど、なんか安っぽい感じ。
それと、マット・デイモンを起用する必要が果たしてあったのでしょうか?彼のような主役級で善人役が多い人物ではなく、もう少し知名度が低くて、キャラクターが定まっていない俳優の方が適していたような気がします。
わざわざ劇場で観る必要はなく、STAYが懸命だと思います。
怒れ、怒れ、過剰に期待しすぎた自分自身に。
長くて良かった!
短かったとかあっと謂う間だった
とまでは思わないけれど、
長かったからこそ最初の伏線も忘れてて
この世界観を素直に楽しめた。
間違いなく映画館で見るべき映画でした。
只観ていて感動したし
素晴らしいエンターテイメントだと思った。
親子で見る映画にしては長いし難しいと思うのは大人の勝手な印象でしょうね。
私自身
元々ウラシマ効果だとか相対性理論だとか知らないし、劇場の説明で納得できる程、頭が良くないので、
判らない事が多かったからこそ
一緒に観に行った人とああじゃないかこうじゃないかと会話が止まらず、
家に帰ってからもレビューを検索しました。
それも含めて楽しい映画です。
そこで、
知識がある方?が5次元とかブラックホール等々に関して辻褄が合わなかご都合主義だとか色々書いてましたが、
まだ誰も見たこともない事象の解釈は学者の数だけありそうな上日々変わってそうなので何が正しいとか間違ってるとか言いきれない上、
ドキュメンタリーじゃなくて創作ですからね!
ゼログラビティの時も何かネットで問題になってましたけど、
まだ皆自由に宇宙行くわけでもないし
個人的な見解で作品作って何が悪いんだって
思ってしまうのでした。
それは無知な者の贔屓目線でしょうか。
そんな私は
不器用な息子に涙しました。
父が進めと言えば崖でもアクセルを踏む兄です。
父が死んだと思い、自分の家族を犠牲にしても父から任された家と農園を離れません。
家族は皆頑固な所が似ていて、
それを判っている妹は放火をします。
父が生きていてメッセージ?がきたことを聞い
た時の表情は煤か土かでよく見えませんでしたが、
きっとずっと妹が父の生存を証明するのを待っていたので安堵したことと思います。
圧倒的な映像とロボットのジョーク等々
父と娘の絆の話だけじゃない見所も随所に散りばめられた良い映画でした。
次は甥っ子と吹き替えで観に行きたいです。
空想科学絆映画
何とも壮大で身につまされるストーリー。親が子供に対する愛は無償の愛、かけがえのないものを痛感し嗚咽が出るほどでした。SFに付き物の専門用語がかなりあり女性には不向きな面もあると思いますが2時間49分を長くは感じなかったです。一つ残念なのがなぜマット・デイモンが急遽出演したのか、それもあんな役回りで… 彼の大ファンである家人が相当ガッカリしてました。
愛は時空を越える
高評価が多い中、星ひとつは気がひけるが「いい映画」ではある。ただSFとして観ると随所に破綻しているのは否めない。愛は時空を越えると言うテーマをSFの味付けで描いたと観るべきだろう。
人類の終焉と言いながら舞台はアメリカの片田舎のみで地球規模の危機感が伝わってこない。
近未来にしては三段ロケット程度の技術で土星やブラックホールにたどり着けないだろう。
劇中のNASAの体制が弱体過ぎる。
最後にマシューが宇宙船から脱出するが、カプセルもなく飛行士がそのまま放り出されるのはいかがなものか?
などなど、、、でも良いのだ。最後にこれはファンタジーの体をした古きよき田舎の人間愛を描いたアメリカン文学なのだと気付いた。
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