インターステラーのレビュー・感想・評価
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難しいかなぁ。
「とても強い力だ核融合なんて目じゃない」
3時間弱の長尺な作品ですが宇宙SFとファミリードラマのバランスがとれていて時間を気にせずに楽しめました
相対性理論の権威が全面協力みたいな記事を
見ていたのでかなりガチなハードSFなんだろうなと思っていたのですが
意外と分かりやすかったです
日本のSFアニメや漫画が好きな人なら問題ないくらいだと思います
愛について語っているシーンでプラネテスを
思い出しました
息子の扱いがぞんざいなところと中盤の雪上バトルで気持ちがとても萎えてしまったのが残念でした
日本にもウラシマ効果を描いた名作があった
宇宙を、時を、次元を超越する愛は、全ての希望
藤子・F・不二雄のSF短編漫画で「一千年後の再会」「旅人還る」など未知の宇宙へ旅立つ話があり、これを壮大なスケールで実写映画化したら面白くなりそうだなぁと思っていたのだが、ある意味それが叶ったと言える。
世界的飢饉と災害で滅亡近付く近未来。移住可能な星を探す為、男は未知の宇宙へ旅立つ…。
アルフォンソ・キュアロンが「ゼロ・グラビティ」を放ったかと思えば、クリストファー・ノーランも負けじと放つ。
最近滅多にお目にかかれないハードSFの力作!
鑑賞中は別宇宙に、映画館を出たら地球に戻って来たような錯覚すら感じた。
冒頭は宇宙とは無縁そうなトウモロコシ畑の家族のドラマ。
宇宙にいつ旅立つ?…と、ちょっとモヤモヤしたが、実は後の展開へ繋がる重要な部分。
特に、“幽霊”“STAY”“腕時計”は要注目!
そしていよいよ、未知の宇宙、未知の星へ…
SF映画で度々未知の宇宙は見るが、ほとんどが娯楽、スペースオペラの世界。
「2001年宇宙の旅」「コンタクト」などを彷彿させるリアル宇宙世界。こういう知的SFが見たかった!
相対性理論、ブラックホールとワームホール、冷凍冬眠…僕の中の宇宙への知的好奇心がワクワクくすぐられた。
遥か彼方の宇宙での危機と残された地球での危機が交錯して進み、スリルを煽る。
終盤は、誰も見た事の無い別次元へ…
確かに小難しいし、分かり難い点もある。
ツッコミ所やご都合主義、僕の知っている宇宙理論と違う点もある。
何より、相対性理論など多少なりとも分かっていないと着いていけないかもしれない。
だけど現在考えられる、素晴らしい宇宙理論映画。
そのスケール、そのハードな内容に圧巻・圧倒され、実力派俳優らが魅せる熱演と丹念な人間ドラマに心揺さぶられる。
相対性理論やブラックホールなどSF映画のような設定が実際に存在が確認されたり理論上証明されている。
それに迫るは、人類の科学と進歩。
しかし、それを駆り立てるものがある。
ベタな言い方で恐縮だが、即ち、愛だ。
男は約束した。必ず戻ると。帰らねばならぬ娘の元へ。
どんなに遥か彼方へ離れようと、時が隔てようと、次元を超越しようと、繋がっている。
救いたい、守りたい、再び会いたい…。
唯一の…いや、全ての希望となる。
なかなか面白いけど、観るには体力がいる!
長いので、トイレが近い人は必ず1回はトイレに行くかもですヾ(;;゚□゚;;)ノ
冒頭の部分や途中とか、色々とカットしても良さそうな所はたくさんあったんじゃないかな?、、、いや、絶対にあった!!
映像はとても迫力があり、さながらスターツアーズに搭乗したかのような臨場感でハラハラドキドキしました〃´∀`)
ストーリーは筋が通っているようで、細かい部分で「おいおい?????」って、謎な部分もありますが、感動あり、ハラハラドキドキあり、謎ありとお腹いっぱいな作品でした!(^_^)v
ても、もうちょい削れる部分もあったよね、監督!!ヾ(´囗`)ノ!!!
宇宙論が難しくて、頭が悪いワタシは、70%位しか物語を理解出来なかったかも!!Σ( ̄□ ̄;)
ワタシはトイレ我慢出来ませんでした。。
余談ですが、木更津AEONの映画館では、4D上映(風、雨とか)やってます!この映画は4Dで観賞するには最適ではないでしょうか┣¨キ(´Å`●)┣¨キ
流石の一言
本作はクリストファー・ノーラン監督作品で最高傑作だと思います。
「インセプション」よりも衝撃的な作品でした。
テーマは父娘の絆ですが、そのドラマ部分がしっかりし過ぎていて、泣きそうになります。家族を置いていつ帰って来れるのかも分からない遠くへ旅立つ父の姿は切なかったです。
「トランスフォーマー ロストエイジ」に興奮して、わざわざ値段の高いIMAX3Dを16回も観に行った自分がアホみたいに思いました。
…と言いつつBlu-rayを予約しましたが……
地球が崩壊してしまうから他の惑星に移住する……だとか、地球を甦らせる……という単純な話ではなく、独創的な世界観が広がり、壮大かつ哲学的なストーリー展開をみせます。宇宙の出来事ですので、話は難しく、2,3回観てようやく理解が得られそうな難しい作品ですが、徐々に明らかとなっていく事実に思わず身を乗り出していました。169分という本編は長いですが、驚きの連続で短く感じます。
「ゼロ・グラビティ」では宇宙の怖さを見せてくれましたが、本作では宇宙の神秘や不思議さ、面白さ全てを見せてくれます。
宇宙船、崩壊寸前の地球、探査にやって来た惑星……
それぞれがしっかり作り込まれていて、一気に引き込まれていきます。
是非とも劇場でこの感動を味わって貰いたいです。
また、大学の講義で「宇宙と天文学」という科目を受講しています。難しいので単位稼ぎ程度に考えていましたが、次回からしっかり取り組みたいと思いました。
4度目の鑑賞(2021年2月12日)
予想外に感動
今そこにある 愛と破滅と希望の未来
素晴らしい…
ずっしりと
惹きつけられた
なんかスゲー感!
SFタッチの父娘愛劇場
愛と迫力とゾクゾク感
ノーラン監督だから、という理由で鑑賞。
ただ、一見「ゼログラビティ」とカブる!?と感じてそこまで期待は実はしてなかった。
アメリカンて宇宙好きよねーみたいな。
人間臭いドラマとミステリー感を含んだゾクゾクはさすがノーラン監督。
3時間は長かったが…
映画館で観る場合はちゃんとトイレをまず済ませてから挑もう。
久しぶりに映画を見て震えた!
素晴らしい。本当にこのひとこと。
SF超大作ということで、その名の通り自然科学、環境問題などのこれからをリアルに映像化していた。しかし根底にあるメインメッセージは「人間には“愛”という素晴らしい力があり、その力の可能性は無限大だ」というオーソドックスなものだったように感じた。それに、素晴らしい映像技術と実感に宇宙空間に自分がいるかのような演出技術、そしてアカデミー俳優たちの迫真に迫る圧巻の演技が加わり、現代のSFとオーソドックスな“愛”というテーマをうまく融合し、今までにないSF映画に仕上がっていると思った。要所要所にユーモアも折り込まれ、監督のセンスを感じた。インセプションに引き続き、ノーラン監督は「時空、時間」といった題材を扱うのがうまいとも感じた。ストーリー、映像、演出、演技、どこをとっても本当に素晴らしい。映画館でみていた観客全員が3時間という長さを感じることなく最後まで映画に食い入ってしまったことは言うまでもないだろう。後世に伝えたい作品がまたひとつ誕生した。
驚異的な映像、想像力
2001年宇宙の旅のダイナミックな宇宙の描写の興奮を思い出させられる。
本作の宇宙における描写は、不自然に美しい構図ではなく、
宇宙船船体に取り付けられたカメラで撮られたように演出されている。
これは臨場感を生み出すのに素晴らしい効果を生み出している。
光の効果も、音の演出も2001年宇宙の旅同様に、
影の部分は漆黒、音がしても聞こえない、などリアリティが追求されている
また、主人公が冒険する星星の造形、設定が素晴らしい
誰もが一度は想像する宇宙のある場所も出てくる
そして想像を超える
大スクリーンで視聴することをおすすめする
ストーリーはシンプルで混乱することがない
宇宙旅行というテーマでのアイディアがふんだんに盛り込まれており、
家族の愛という映画における普遍的テーマでうまくまとめてある。
音楽は仰々しいものではなく映像に寄り添うように、
盛り上がるところではしっかりと盛り上げてくれる
ロボットの造形は登場時に少々レトロすぎる気がしたが、
ダイナミックな動作をし、
60%もユーモアがある
本作で最もいいキャラクターだ
スターウォーズや2001年宇宙の旅、エイリアンなどの宇宙映画よりも
SF映画としてはフィラデルフィアエクスペリメントやデジャビュに近い印象を受けた。
傑作である。
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