インターステラーのレビュー・感想・評価
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期待しすぎたかもしれません
気合い入れてIMAXで鑑賞してまいりました! 音すげー、とか、画面の迫力すげー、とか、IMAX的な感動は確かにあったのですけど、なんでかイマイチ乗り切れない私がいましたですね。
このサイトでもとっても高評価なので、なんか自分の感じ方が変なのかとは思うのですが、不思議とあまり感動しませんでした。たしかに私、もともとノーラン監督を苦手としているところがありまして、『インセプション』以外はあまりはまらずにきたのですが、今回も同じような感覚でしょうか。
マシュー・マコノヒーが宇宙へ旅立つ決断とその必然性、アン・ハサウェイが絡む終盤の決断への緊迫感などなど、どうにももうひとつ強度が足りない感じがしてしまいました。
やっぱりノーラン監督は発想勝負で、演出はもうひとつ、というこれまでの印象は同じでしたかね。なんていうか、すごい映画だぞ、すごい映画だぞ、と不必要に煽られて、見ているとすごい映画なような気もするんだけど、なんか終わってみると、その煽りだけで終わっているような感覚なんですよね。すいません・・・
ビッグバジェットのカルト作品
メジャー作品なのにカルト臭がぷんぷんする珍しい作品。
下記(ウィキより転載)くらい知っていたほうが楽しめると思います。
時間の遅れは、物理学の相対性理論が予言する現象で、運動している状態によって時計(時間座標)の進み方が異なることを指す。特殊相対性理論では、ある速度で動いている観測者の時計の進み方は、それより遅い速度か静止している観測者の時計よりも進み方が遅くなることが予言され、実験的に確認されている。一般相対性理論では、強い重力場にいる観測者は、それより弱い重力場にいる観測者よりも時計の進み方が遅い。いずれも静止している観測者や重力源から無限遠方の観測者を基準とするので、時計の進み方が「遅い」と表現される。
難しい深い話 しっかりSFでしかもしっかりヒューマンドラマ 一番優...
とにかくも長いが突き抜けた映画
長編宇宙SF
素晴らしい長い旅の物語
良かったという感想とつまんなかったという感想が入り乱れてる楽しげな映画なので、これは観てみたいと思い、観に行って来ました。
結論から言いますと、私は、とっても良かったです!!
ええ、とっても!です!!
正直、3時間近くもあるという事で、つまんなかったらヤダなーと思いつつ観始めたのですが。
途中までは、やっぱりいわゆるハリウッド映画によくあるパターンの、「地球の危機を選ばれた男が救う」とか「家族愛」とか、そうゆうものなんだろなーと思いつつ観てたわけです。
で、確かに、そうゆうお話しではあるわけですが。
後半の展開がもう素晴らしすぎて。
「複雑で難しい」と言った感想もあるようですが、ボンクラ頭の私でもそこそこには分かる程度だと思います。
もちろん、細かいとこまでは理解してないんでしょうけど、充分です。
相対性理論とかワームホールとか出て来ますが、ぼんやりとした知識があれば充分です。
理屈は考えずに(と言うか考えても分かんないのでw)、とにかく重力の影響で時間が遅くなるとかワームホールを通ると遠くまで行けるとか、そういう風に思っておけばよいかと。
考え過ぎない方がいいと思います。
下手にちょっと知識があったりした方が難しくなっちゃうのかも知れません。
長い尺の映画ですが、最後までまったく飽きませんでした。
まったく先の予想が出来ませんでした。
途中に出て来た、マン氏の気持ちはよく分かります。切ないです。
でも、あのあたりまでが普通で、その後の展開が凄かったですね。
津波のシーンはド迫力で、あれは絶対大きなスクリーンで観るべきです。
そうかと思うと、まったく無音の宇宙空間のシーンとか、ドキドキしますね。
最後まで、ホントに「長い」旅を、主人公と一緒に旅する気持ちになって、とてもワクワクしたり。
どんどん感情移入していくので、後半のとんでもない展開には一緒になってドキドキします。
で、前半の色んな伏線が後半に全部生きて来て、実にスッキリ。
いやはや、ちょっとビックリするほど素敵な映画でした。
もう一回観たい映画です。
古典SF作品っぽさがよかった
いまどきのCGだらけのSF映画かなと思ってましたが
意外や意外、ストーリー展開も表現も古典SF作品のテイストを感じました。
宇宙冒険だけでなく親子の愛を描いた人間ドラマと時空を超えたファンタジーにじんわり。
ミステリー仕立てになっている点もいいですね、約3時間があっという間に感じたのは相対性理論のおかげかな?
今回も「潜る」とは・・・
おれの20★★年
あ、ども。
『ダークナイト』シリーズの2作
目で上がり、3作目でガッツリ落
とされ、それでも『インセプショ
ン』で驚きを見せてくれたノーラ
ン最新作。当然、劇場に足を運び
ました。
作品自体、長いのですが気になり
ませんでした。土星の衛星軌道上
って太陽光が十分届くのかなー、
とか、ホツレとかあるんだと思い
ます。が、気になりません。科学
者ではないので精査できませんし。
黒いのロボットTARSはモノリスオ
マージュなのかなーとか、いろい
ろ想像しながら楽しめました。
最後に出てくる特殊効果は『イン
セプション』での経験からだと思
うので、ノーラン作品だなーを実
感できますし、面白いです。
映像を見るだけでも、十分もとが
とれると思います。最後のエンド
ロールにIMAXカメラの文字がクレ
ジットされていたので、、あーー
IMAXシアターで見るべきだったー
と、思いました。
関東圏で最大級のスクリーンは遠
く成田空港の近くなので、チャン
スをつくってもう一度見ようと思
いました。
大興奮の宇宙体験
多くの人が語っているように、私も鑑賞前は2001年宇宙の旅のようなひたすら難解で明瞭な答えの提示されないモヤモヤ映画なのでは、と言った印象だった。しかしかいざ観てみると、その印象はガラリと変わった。ノーラン監督がインタビューで答えていた通り、家族で楽しめるアドベンチャー映画であり、通をも唸らせる本格SF大作であった。 この作品に関しては前情報を遮断し、なるべく
ニュートラルな状態での鑑賞をお勧めする。 宇宙規模の壮大な作品だが、普遍的で身近な親子の物語でもある、厚みのある物語の構成になっていてるのが、ノーランの言う、古き良きブロックバスター映画の醍醐味なのではないか。昔の映画はそういった見る世代、年齢によって感想が全く変わる、全年齢層が楽しめる作品が多かったように思える。私の大好きな80年代ごろのエンタメ大作映画のように。
科学関係にサッパリな文系の私だが、本作の物語や映像にはいたく感激し、ラストシーンでは涙が滲んだ。あまり、深く考えすぎずに、宇宙を股に掛ける壮大な旅に身を任せて見るのも一興かもしれない。
時を超える親子愛
きちんとSF
じんわり魂に沁みる作品。
さすがノーランという作品
想像を超えてた。
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