インターステラーのレビュー・感想・評価
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今そこにある 愛と破滅と希望の未来
極上のサイエンス・フィクション。映像も音響も息を呑むほどで、2時間40分を短く感じた。愛、科学、倫理を織り込んだ緻密でスリリングなストーリーとシナリオ、特にストーリーの軸になる科学のレベルが現在の少し先で充分想定できそうな範囲で展開されるので、リアルに知的好奇心を刺激する。
それにしても、人類が破滅を避けうる唯一の可能な未来として、地球を捨てることを描くノーランの危機感にこそ、今のリアリティを感じる。
素晴らしい…
映像美…素晴らしい…
配役…親子愛を感じられる…
最後の結末…良かった〜^ ^
マコノヒーも素晴らしい演技…
以外に…アン ハサウェイ…良かった〜(^-^)
感じられる映画…
クレジットにも出ていない…マン博士…なぜ❓❓
ずっしりと
よかった。見ごたえあり。
古いSF映画を見てきた人も若い人も納得できる映画だと思う。見てると”コンタクト”や”2001”のイメージが浮かんでは消えるが決して嫌味ではない。メインフレーム勃興期のHALが今やTARSとして頼れる存在となっていた。TARSは何であんな格好なんだろうか。やはりモノリスか。なんか深い理由があるんだろう。
惹きつけられた
SFながら、環境問題、人間の本能、父娘の愛というリアルさも織り交ぜながら、宇宙空間もまるで自分が宇宙に放り出されてるような壮大感と孤独感をたっぷり感じ、画面に引きつけられていました。
先ず初めは映画館での鑑賞がオススメです。
隣の席のお一人様女性は中盤からラストまで、ずっと鼻をすすって泣いていました。
受け捉え方は様々だと思います。
なんかスゲー感!
クリストファー・ノーラン監督らしい難しさなんだけど、なんかスゲー感…。
難しくて良くわからないけど、なんかスゲー感…。
時空とか科学考証的なことは分からないけど、なんかスゲー感…。
宇宙酔いしそうだったけどなんかスゲー感…。
上映時間が長かったけどなんかスゲー感…。
あり得るのかあり得ないのか良く分からないけど、説得力があって画面に引き付けられる力はなんかスゲー感…。
良く分からないけど大作感タップリで、なんかスゲー感…。
まあ、そんな感じです。
SFタッチの父娘愛劇場
人類の生き残りをかけて、新たなる移住可能な惑星の探索。
ワームホール、ブラックホール、タイムパラドックス。SFには使い古された感の拭えないモチーフをノーランが料理すると、こうも化けるものなのかと唸らせられた。
細かい突っ込みどころは取り敢えず脇に置いておいて、まずはドップリと壮大なる時空を超えた父娘愛の物語に浸りたいと思わせられる。
今度は吹き替えで観てみたい作品。
愛と迫力とゾクゾク感
ノーラン監督だから、という理由で鑑賞。
ただ、一見「ゼログラビティ」とカブる!?と感じてそこまで期待は実はしてなかった。
アメリカンて宇宙好きよねーみたいな。
人間臭いドラマとミステリー感を含んだゾクゾクはさすがノーラン監督。
3時間は長かったが…
映画館で観る場合はちゃんとトイレをまず済ませてから挑もう。
久しぶりに映画を見て震えた!
素晴らしい。本当にこのひとこと。
SF超大作ということで、その名の通り自然科学、環境問題などのこれからをリアルに映像化していた。しかし根底にあるメインメッセージは「人間には“愛”という素晴らしい力があり、その力の可能性は無限大だ」というオーソドックスなものだったように感じた。それに、素晴らしい映像技術と実感に宇宙空間に自分がいるかのような演出技術、そしてアカデミー俳優たちの迫真に迫る圧巻の演技が加わり、現代のSFとオーソドックスな“愛”というテーマをうまく融合し、今までにないSF映画に仕上がっていると思った。要所要所にユーモアも折り込まれ、監督のセンスを感じた。インセプションに引き続き、ノーラン監督は「時空、時間」といった題材を扱うのがうまいとも感じた。ストーリー、映像、演出、演技、どこをとっても本当に素晴らしい。映画館でみていた観客全員が3時間という長さを感じることなく最後まで映画に食い入ってしまったことは言うまでもないだろう。後世に伝えたい作品がまたひとつ誕生した。
驚異的な映像、想像力
2001年宇宙の旅のダイナミックな宇宙の描写の興奮を思い出させられる。
本作の宇宙における描写は、不自然に美しい構図ではなく、
宇宙船船体に取り付けられたカメラで撮られたように演出されている。
これは臨場感を生み出すのに素晴らしい効果を生み出している。
光の効果も、音の演出も2001年宇宙の旅同様に、
影の部分は漆黒、音がしても聞こえない、などリアリティが追求されている
また、主人公が冒険する星星の造形、設定が素晴らしい
誰もが一度は想像する宇宙のある場所も出てくる
そして想像を超える
大スクリーンで視聴することをおすすめする
ストーリーはシンプルで混乱することがない
宇宙旅行というテーマでのアイディアがふんだんに盛り込まれており、
家族の愛という映画における普遍的テーマでうまくまとめてある。
音楽は仰々しいものではなく映像に寄り添うように、
盛り上がるところではしっかりと盛り上げてくれる
ロボットの造形は登場時に少々レトロすぎる気がしたが、
ダイナミックな動作をし、
60%もユーモアがある
本作で最もいいキャラクターだ
スターウォーズや2001年宇宙の旅、エイリアンなどの宇宙映画よりも
SF映画としてはフィラデルフィアエクスペリメントやデジャビュに近い印象を受けた。
傑作である。
現時点で今年 最高の映画!
実質2時間45分。中盤まで頑張って下さい。怒濤の後半が待ってます!って出来でした。これは映画館、それも音響に優れた設備で観ないと損。時間と空間という世界において、私の想像を凌駕した迫力の映像と音響とストーリー展開に絶句でした。今のところ、今年最高の出来! 久々に、観終わった直後に感想を言いづらい作品に出会った。お家のレンタルメディアで観ても、小難しい映画にしか思えないかな。(u_u)
難しい内容だけれども^^また観たい!
3時間の長編なのにもっと観たいと思う作品。目頭が熱くなるのが何度もあるとは…
C.ノーランのテーマは時間なんだろうな^^; 二回目観たら最初から感動かもしれない
相対性理論に量子論と好きなジャンルで楽しめたし
あと次のナタリーポートマンが現れたかもしれない…。
とことん圧倒された
親子愛だー、宇宙だー、なんだ、云々よりも、劇場で観て体験しないと分からない。
想像力、演技力、演出力の凄まじさ…既定のジャンルにタグ付けできない、なんかもうボキャブラリーに乏しい自分としては凄いとしか言いようが無い。とにかく映画館行ってください。
何とも言えない衝撃
本作を5段階で評価しろと言われたら迷わず10にします!
『インセプション』とはまた違う愛の物語に最後まで心を打たれました。親子関係を描いた理由の一つとして、ノーラン監督自身が4人の子どもの父親であることが挙げられます。1人の父親として本作に向き合ったのでしょう。つまり、『インターステラー』の軸となるストーリーは、非常に個人的であることが分かります。そこに嘘はなく、純粋に自らの思いを作品に投影しているからこそ、さらに感動が深いものになっているのではないでしょうか?
'Interstellar'とは、"惑星間の"という意味です。さらに深読みすると、"親子の間(の愛)"という意味も込められている気がします。どちらにせよ、美しいタイトルですね。
なんだろう、この衝撃、感動!全てに圧倒されました!
宇宙の映像には大満足です。『2001年宇宙の旅』でキューブリック監督が描いた、あのリアリティ。SFの原点に戻ったような気がします。
(所々ツッコミたくなる箇所はありましたが、)あまりの素晴らしさに自然と涙が出てしまいました。
ノーラン監督は裏切らない❗️
やっぱり魅せてくれました!
ちょっと意外な展開でしたが、監督がこの作品で伝えたかった事は朧げに理解できたと思ってます。
21世紀に入って随分経ったけど、前世紀に予想していたような精神社会がなかなか来ないなと日々感じていました…が、この作品でその答えを、ヒントを貰えた気がします。
人によって賛否が分かれるかもしれませんね。
久々のSF作品
映画館で予告を観てから、始まったらすぐに観に行こうと思っていた作品でした。SFの解釈は人それぞれですが、人間の葛藤や家族愛を上手く描いていました。
個人的には、ロボット君の人間味あふれるセリフに愛着を覚えました。
もう一度観に行ってもいい作品でした。
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