インターステラーのレビュー・感想・評価
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CGがスゴイ
作り物とは思えないCGのレベルで迫力満点。
スターシップや建造物などのデザインもなかなか良い。また細部にまで理屈に適ったデザインや設定で安心出来る。
ただこの映画はハッピーエンドなのかどうかが別れると思う。悲劇と捉える人も多いだろう。
作品としてはよく仕上がっている。
ただ唯一ストーリーの設定に無理があって、ブラックホールの解析シーンや、主人公が時空を超越するところは無理があった。
また愛と言う感情が時空を越える考えは嬉しいことだが、理屈が伴っていなかった。
更に主人公の娘が重力の謎を解くシーンも中途半端だった。しかしこれに関しては、映画の中で説明しても難解なだけに、しなくて正解であるが、それならこのシーンは初めから無くても良いと思う。
総評としては、観て楽しめる映画だし娯楽として捉えれば、高得点である。
ピンとこなかった
理系か文系かで評価分かれる映画かも
この手のStoryに良くありがちな
出発に伴う別離は控えめでメンバ間の恋愛もなく物理学的な発言も簡素なものでした。
また、2001年宇宙の旅的なエンディングの観念的な表現もなく
わかりやすく退屈しないテンポ良い時間構成で良かったです。
でも、若干理論に矛盾した設定もあり、かつ理系か文系かで評価分かれる映画かもしれません。(私は理系)
余計なお世話ですが、
彼女と一緒に行くなら相対性理論の時間経過に関する知識程度は教えておくべき作品ですね。
SFの姿を借りた・・・
宇宙空間を舞台にした親子の感動的な物語。
ご都合主義的なところがチラホラ。
映像と音響 宇宙はそれで語れ
ノーラン映画は長い。
評価が色々と分かれるのはそこに原因があるようにも思えるのだけどこの169分は長くは感じなかった。
この映像と音響のクオリティは半端ない。そしてやはり大画面で観てナンボというのを強く感じたかな。宇宙空間の映像表現は究極といっていい程。2001年宇宙の旅オマージュもストレートに見えてSF好きとしても満足。
親と子の互いに思う気持ちにぐっときて中盤では泣けた。ええ、泣けましたよ。
サスペンスフルなシーンの見せ方も上手く、そこに映像&音響で畳み掛ける。そして最後どうやって決着つけるのか疑問だったけど、かなりな斜め上!この辺は賛否両論あるでしょう。
文句ないわけじゃないけど自分的には大満足。映画のアクセント的にもなってたターズ(とケース)のロボもナイス!です。
星の間の…
お涙頂戴の安直な映画
映画も食べ物と同じ
「インターステラー」観ました。久しぶりの映画館での映画鑑賞。
こういう映画はやはり大スクリーンと大音響で観ないとね。
SF映画の小分類はいくつかあるけど、この映画は
①未知の宇宙空間を冒険する映画。
②近未来のカタストロフィ的展開な映画。
③時間軸を超越する時間旅行映画。
その3つを贅沢に含んでます。
昔(若い頃)の自分だったら充分に楽しめたSF映画だけど、ジジイになってこの映画を観ると、なんだか物語が都合よかったり、破綻してる感じがしたりの3時間弱でした。
マシュー・マコノヒーは家族のために奮闘し、俺のお気に入りのアン・ハサウェイは失敗しまくりの損な役。
でも往年の名優マイケル・ケイン、ジョン・リスゴーは良かった。
映画も食べ物と同じ。好き嫌いがあるんです。
評価は高くても自分は・・・・
期待しすぎたかもしれません
気合い入れてIMAXで鑑賞してまいりました! 音すげー、とか、画面の迫力すげー、とか、IMAX的な感動は確かにあったのですけど、なんでかイマイチ乗り切れない私がいましたですね。
このサイトでもとっても高評価なので、なんか自分の感じ方が変なのかとは思うのですが、不思議とあまり感動しませんでした。たしかに私、もともとノーラン監督を苦手としているところがありまして、『インセプション』以外はあまりはまらずにきたのですが、今回も同じような感覚でしょうか。
マシュー・マコノヒーが宇宙へ旅立つ決断とその必然性、アン・ハサウェイが絡む終盤の決断への緊迫感などなど、どうにももうひとつ強度が足りない感じがしてしまいました。
やっぱりノーラン監督は発想勝負で、演出はもうひとつ、というこれまでの印象は同じでしたかね。なんていうか、すごい映画だぞ、すごい映画だぞ、と不必要に煽られて、見ているとすごい映画なような気もするんだけど、なんか終わってみると、その煽りだけで終わっているような感覚なんですよね。すいません・・・
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