インターステラーのレビュー・感想・評価
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今年一番の作品!!!
11月22日公開で、先週末興行収入No.3の当該作品です。
食糧不足や環境の変化によって人類滅亡が迫る中、
それを回避するミッションに挑む男の姿を描いています。
今年では、アナ雪に次いで、お薦めの映画です。
理由は、次の3点。
(1) 米国SF映画では珍しく、ストーリーが凝っている。
(2) 科学的な根拠に基づいているので、理系の人間にも勉強になる。
(3) VFXを極力減らしてリアリティーを追求している。
なにはともかく、凄い!!!
ちなみに、
"interstellar"とは、「惑星間の」という形容詞です。
また、上映時間は、169分です。。。私は膀胱炎になりそうでした。
Michi
[PS]
隣に韓国人(50代男性と20代女性)が座っていました。
映画の最中に、音をたてて食べる・飲む、喋る・喋る・喋る。
挙句の果てにスマホを見る。(明るすぎる)
正義感の強い私が「マナーを守りなさい!」と注意すると
「うるせぇんだ!馬鹿野郎!」と、この時だけは、日本語を喋りました。
生まれ故郷を離れた異国の地で、どうして非常識な態度をとれるのでしょうか?!
自分達のマナー違反が、実は、自分達・韓国人の評判を下げている事に
気が付かないのだろうか?!
馬鹿馬鹿しい作品
まず言いたいのが科学用語は稚拙なストーリーを覆い隠すなための道具ではないということだ。この映画は極めてご都合主義な脚本を科学用語でコーティングすることで説得力あるように(馬鹿な)視聴者にみせてるだけで、本質的な構成力が皆無であると言わざるをえない。
SF的設定もトップをねらえや2001年宇宙の旅により近代的な物理学の知見を表層的に塗り類ったに過ぎない(例としてはワームホール、5次元人など)これを新しいSFだとか抜かしてるレビュアーは科学への愛が足りないSFファンとしては失格としかいいようがない。
でかいスクリーンで
古典SF的なストーリーを、現代の宇宙理論で映像化したような本作。
予想に反してまっとうな娯楽作品に仕上がってる、と言うと大袈裟?
TVサイズでは逆に貧相に観えてしまうかも。
ぜひ劇場で見て欲しい1作
正直、とても難しい。 だが、そこがいい。
すいません、去年から映画を重点的に観始めたので
ノーラン監督の他の作品は未観賞です。
本国アメリカでは何回も観る客が続出し
観放題券が売り出されるほどの熱狂ぶり。
そこまでして客を引き付ける作品の魅力はなんなんだろうなぁ、と思って観に行ってまいりました。
観賞直後…
正直ムズい…、いやとても、とてもとてもムズい!
自分は映画とは別ジャンルのゲーム作品で
相対性理論や時かけ、ブラックホールについての
それなりの知識があったのでついていけたのですが
まぁ、それでも「えぇ、うん、えっ、はっ?」と
思ってしまう所がありました。
おそらく興味のない人には開始30分で
閉店ガラガラ(シャッター音)でしょう。
それくらい人を選ぶ作品ではあると思います。
しかし、まぁそこは邦画みたいにトンデモ展開連続で
客を置き去りにしていくのではなく
時に家族ドラマ、時に人間ドラマと魅せることにより
ただの難しいSF作品とならないよう、
飽きさせないように上手く匙加減を取っている。
このあたりのバランスが実に絶妙。
展開は
折り返し地点まではありきたりな展開と思わせつつ
中盤からは(いい意味で)迷走を始めます。
そして教授のベッドの独白シーンで
何回目かの「えぇ、うん(以下略)」ですよ。
信じるものが根底から覆された時、
人は何を考え、思い、行動するのか。
もうそこからは怒濤の展開ですね。
手に汗握るとはまさにこのこと。
ゼロ・グラビティのような切羽詰まった感はなくも
緊迫感ありありのドラマチックな展開。
そして、すったもんだの末に最初(最初ではないか)に戻る演出は
お決まりの手段とはいえ、やはり観ていて熱くなるもの。
土星のあのロールケーキみたいなのは
個人的には失笑ものでしたが、まぁ選択肢の一つなのでしょう。
一回観ただけじゃ難しいので
もう一度、もう一度観る。
そのうちにハマっていくのでしょう。
私も例に漏れず、というところかな。
欠点はやっぱり門戸の狭さでしょう。
難しいで終わってしまう客層をどう引き付けるか、かな。
期待ハズレw
えぇーーーー!!
なんでこんなにどこも評価が高いん???
がっかり・・・
どこも高レビューが多いので
ストーリをかなり期待して行ったせいか
最初は訳わからん物理用語から始まり
まるで理数系の話・・・つまらん(笑)
二次元、重力の話・・三・四次元?? 5次元・・
モールス信号
私の頭は・・・??? どらえもん状態・・w
これは難しい・・序盤から内容について行くのが大変でした
なので私はセリフ1つ1つを考えながら真剣に見ていたのと
アクション映画と違って映像と迫力だけを期待して行った
訳では無いので
知的映画と言われるわりには
中盤から 矛盾だらけ・・それはあり得ないだろ!!
あれはどーなったんだ?? 無理があり過ぎww
あれだけ色々な事を詰め込んでしまったのに
どれもこれも3時間と長目の作品なのに
中途半端のまま一気に丸めこんで終了した感・・・
これはあまり考えないで見る方が良かったのか?
見た後に悶々としました(笑)
IMAXで見てるので映像・音響はいいですが
3Dでは無いので一歩譲って映像だけとってもこれはゼログラフティにも負けた
169分・・私には難しすぎる作品でした
理数系の方は面白かもよww
IMAX2D 字幕
面白い‼︎
2001年宇宙の旅と、コンタクトを足した感じの映画。内容はえらい泣かせに掛かってる感じはあるものの、2001年…みたいに淡々と進むテンポにならず、ヒューマンドラマをはさむ事によってストーリーに味が付いていいバランスだったと思います。そこはやはりハリウッド、エンターテインメントって感じです。単純に楽しめるしコアなSFファンも納得出来る良作と思います。
最後に人間をサポートするコンピューターのTARSがあるシーンで凄い活躍する所があって(実際にはKASE)スゲーー‼︎ってなります。
個人的には10年に一回の映画だと思ってます。
映画館の時間の流れは速い
久しぶりに3時間ほどの映画を見ましたが、すっかり見入ってしまいました。
家で3時間は長く辛いかなと思いますが、映画館で観るべき作品だと思います。
SFの類いはあまり好きではありませんでしたが、この作品をきっかけに見てみようかなと思います。
愛は地球を救う
凄い映画を観た。あまりの壮大さと何重構造になってて凄まじい事が起こってるのに表面的にしか理解出来ない事が悔しかった。ただ、相対性理論だとか、何次元だとかそういうモノが人類を救い、愛する者を守るのではなく、自分の純粋な感情に従って行動しる事こそが自分を救い愛する者を守れるのだと教えてくれた。
自分も父親だから娘の成長を見守れず、どうなるかも分からない勝負に出るのが、どんなに辛く勇気がいる事かも分かってるつもりなので、ただただ無事に帰って来てくれ!と手に汗握り3時間弱宇宙のたびと時間旅行をした。一つ分かった事は、どんなに地球に危機が訪れようとも、僕は地球に残ると思います。
親子愛
相対性理論だの、重力がなんのかんの、一時間が何年相当だの、四次元五次元…脳みそが停止しそうでしたが、そんなのは理解しなくても良い!関係ないのです!
この映画は親子愛、愛は地球を救うと言う映画なのです
愛は科学では説明出来ない
科学では説明出来ないポルターガイスト(オバケ)と やたら難しく科学を説明し対照的にしたのでは?
親はいつまでも子供の心の中に居るのです。
迫力ありました!
2001年宇宙の旅は
血沸き肉踊るという印象ではないですが、
この映画はもっと熱い感じです。
長時間の映画なのに
終わってまだなおその先をうかがわせる贅沢っぷりw
体の芯にまで響く音響と 無音とのコントラスト。
映画館でしか味わえない時間をいただき
なかなかお得なSF映画でした。
無機物との掛け合いもアメリカンで良いです。
光速に近い早さで移動するとその中では時間の進み方が
遅くなる、とさえ頭に入れておけば
他の難しいことは棚上げでおけい(^_^;
マーフィー役のマッケンジー・フォイがめちゃかわいかったです。
ジョディ・フォスター主演の『コンタクト』を思い出した
他のレビューにもあったが、ジョディ・フォスター主演の『コンタクト』を思い出した。ただ、SFの肝となるテクニカルな描写は『コンタクト』を圧倒的に凌いでいる。更に次元(時間や空間)を物語の軸に置きながら、テクニカル的にも人間ドラマ的にもうまくその軸に絡めたストーリーとなっているところが素晴らしい!ちょっと生還は強引だったが、娘との再会でハッピーエンドかと思いきや、次のドラマに続く余韻を残した終わり方も良い!
今年3本の指に入るSF‼︎
『2001年宇宙の旅』のオマージュ的な要素が強いものの、オリジナリティもちゃんとあり、その解釈が新鮮‼︎
驚く事にCGがあまり使われていないというところも『2001年…』への敬意を感じた。
“相対性理論”とかSF特有の難解な部分もあるが、そんなに気にならず楽しめる、今年3本の指に入るSF作品‼︎
何気に豪華なキャストも見もの。
169分という永遠
光と時間と重力と。
知識や知恵や想像力そして意思の力。ものすごく評価に幅がでそうだが、それも傑作の1つの条件なのかもしれない。ワタシは時間を感じなかった。
ホームシアターではガッカリされるかもね。
かなりグロいがテーマは重要。人間の在り方を問う意欲作。
【賛否両論チェック】
賛:物理的な距離や果てしない時間を超越して、家族を愛し続ける父親の悲壮な想いが、胸を熱くする。壮大なスケールで描かれる世界観にも圧倒される。
否:如何せん上映時間が長く、内容も難しい理論が沢山出てくるので、観ていて疲れる。理屈が納得出来ないことも多そう。宇宙のシーンは酔いやすいかも。
相対性理論とか量子論とか、難しい話が沢山出てくるので、理屈で理解しようとすると、我々一般人には結構無理がありそうです(笑)。展開も、一歩間違えればあり得ないファンタジーとして片づけられてしまいそうなくらい、結構際どい理論が展開されます。逆に言うと、それくらい壮大なスケールで、壮大な宇宙の物語が描かれているので、感動もひとしおです。〝愛”を科学的に説明しようとするシーンは、思わず考えさせられてしまいます。
距離も時間も遠く離れていても、それでもなお家族のことを想い続ける主人公の姿は、観ていて涙を誘います。〝人類の存続”という、命を賭けた重いミッションを果たそうとする彼らのそれぞれの決断が、物語をより際立たせています。
上映時間もかなり長めなので、じっくりと物語の世界に浸りたい方に、是非オススメです。
SFの姿を借りた壮大なファンタジー
世界観を含め物語の展開が全く予想出来ないのがオリジナル作品の醍醐味である。
クリストファー・ノーラン監督のリアリティー主義は一貫しており、冒頭から緻密に演出が成されていく。
フィクション部分もきちんと描いており監督らしい期待以上のものとなった。
何より主演のマシュー・マコノヒーが強力に物語を牽引していく姿は凄みを感じる良作。
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