インターステラーのレビュー・感想・評価
全655件中、481~500件目を表示
シンプルで、深い
もっと混乱させられるのかと思いきやそんなことはなく、物語は非常にシンプルでスッキリとしていました。
「宇宙」や「時間」という捉えにくいものに真っ直ぐに向き合って描かれており、物語を度外視しても映像を見ているだけでドキドキしてしまいました。
宇宙に興味の無い方でも、「人類が危機に瀕したとき、自分はどうするか」つまり「この世で一番自分が大切にしているものは?」という問いに対する様々な人の答えが示されていて、「人間」について深く考えさせられる作品だと思います。
ただ、少しセリフが多すぎるような気もしました。音の無い宇宙との対比なのでしょうか…
全く長さを感じさせず、もう一度観たいと思えます。今度はもっと違う目線で…!
壮大すぎて脳みそキャパオーバー
the 映画館用映画。
とんでもなく見ごたえがあって、頭がぐるぐるする。
えらく知的な内容な上、長いので、疲れます。
頭の体操どころじゃ済みません。
たぶんdvdなんかで見たら途中で寝ます。笑
こんなに疲れさせてくれる映画は他にないです。
これ見ただけで人生の経験値が上がったような気さえします。
あまりにかけ離れた世界の話ですが、自分だったらこの場面でどうするだろう、と考える。
でもあまりのスケールに圧倒されてしまい、途中からは完全に流されてしまいました。
相対性理論が何たるかも知らない無知でド文系の私には少々難解でしたが、いい刺激がもらえました。
dvdレンタルやテレビ放送を待ってはいけません。
たぶん私は2度と見ません。笑
見るなら、是非映画館で。
たくさん疲れてください。
蛇足ですが、デートや女の子同士なんかだったらベイマックスの方がおすすめ。
あと津波というか高潮のシーンがあり、3.11を彷彿とさせるような場面がありました。
結構恐怖でした。
トラウマの強い方は要注意かも。
凄まじい
ストーリーと映像美に感動
面白い
困難な作業。
気にはなっていたのですが、長尺の作品であることもあって、腰が引け、昨年は見逃していたのですが、キネマ旬報のベストテンにも入っていたこともあり、時間の都合がつく上映館を探して、漸く観てきました。
まず、感じたのは宇宙を描くということは非常に困難な作業であるな、ということです。宇宙開闢のきっかけとなったビッグバンの前には、時間も存在しなかったとのことですが、これは、非常に理解しにくいことです。恐らく、宇宙には3次元よりも高い次元の空間が存在するのでしょう。数学では4次元どころか、n次元空間という概念が頻出するのですが、その空間を可視化するのはやはり困難であります。(この地球上も曲がった3次元空間です。三角形の内角の和は必ずしも180度ではありませんし、二つの点を結ぶ最短距離は線分ではありません)この作品は、2次元平面であるスクリーン上に3次元空間を映し出す映画という表現手段の限界に精一杯の努力をもって挑んだものです。巨大な波が遥か遠方から迫ってくる場面には背筋が寒くなりました。しかし、そういった秀逸な描写がある半面、欠点もあります。父親と娘との絆に関する描写がこの映画のもうひとつの柱ですが、この柱が本作品を通俗なものに貶めています。キューブリックのように徹底した冷徹さに欠けているのです。
泣ける映画ではなく、考えさせる映画にして欲しかった。観終えてからの私の、第一の印象でした。
☆三つにしたのは、宇宙空間を描こうとしたこの監督の果敢な姿勢を評価した結果です。
感無量でした
つまらなくはなかった
少し寝てしまったので話を理解するのに時間がかかってしまった。少し難しいところもあったかも?思っていた以上にサイエンス・フィクションだった。突然の飛躍もあり、当たり前だけどリアリティは無い。5次元?の空間に漂いながら地球と交信…の場面や他にも、いくら何でも…と思ってしまうところもちらほら…漫画なら普通に読めるのだけど、映画では辛かった。最後はかなり無理矢理で、まとまっていないのにやっつけで終わらせた感じ。結構投げやりだったかな。また、前提にある作品をある程度わかっていないと理解しきれない要素があるので、前知識を入れてから見に行った方が良かった。
間延びしているように感じてしまった。
何も知らずに見に行った私が悪いのだけど…
映像はかなり楽しめるものだった。
さすがノーラン監督
スケールが大きい
感無量
難しいことは分かりません。
スゴかった!
スゴい話だった!!
宇宙とか、時空とか、つじつまが合うとか合わないとか、そんなことを飛び越えて、こんな壮大な話を作り切ったパワーに感服。
波が襲ってくる星とか、キレたマットデイモンとかもスゴかったけど。
とにかく。
愛でしょ?
愛が人を突き動かすってことでいいんですよね???
LOVE♡
という、間抜けな感想しか出てこないのですが、好きです、大好きです、インターステラー、クリストファーノーランさん。
大好きです!!
面白かった~
濃厚な3時間
正直、期待しすぎた。
ノーラン兄弟脚本ということで、インセプション以来のSF超大作を期待していた。期待していたが、期待し過ぎた。
土台となる背景や人間関係は単純だが、あまりにスケールが大きい話で、逆に最後は投げやり感を感じてしまった。
投げやり感といえば、インセプションで観客に投げやったラスト、あれは逸品だった。
しかし今回は、個人的にはもう少し最後は観客自身を、現実に引き戻して欲しかった。なんというか、見終わった感触でいうと、まだ頭の中が宇宙に取り残されてる感じ。
ただ、SF映画の世界観として、これだけのものを表現できている事、そして伏線を効かせたノーラン節が炸裂していること、相変わらずクオリティの高いものを見させていただきました。
テンコ盛り
知識不足で…
ちんぷんかんぷん
最後の30分は固まってしまった!
全655件中、481~500件目を表示