インターステラーのレビュー・感想・評価
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最後の30分は固まってしまった!
評判はわからないがSFファンならお勧めすると言われて見ました。宇宙の表現はゼロ・グラビティには劣るもののやはり吸い込まれるような映像は見応えがあった!相対性理論による年を取らない父と百年後に出会う子供との大河ドラマ‼はじめて悲しくもなく涙が出た映画でした!
ノーランさんの安定感
2001年宇宙の旅を彷彿させるようなシーンが幾つも見れらたが、映像の完成度は流石に劣っていた。しかし本作の宇宙も勝らずとも綺麗です。ノーラン監督は複雑な科学的な理論を映画の世界に落とし込んでストーリーを展開していくという映画製作を好んでいらっしゃると思うが、観客は設定やその理論を理解することを映画を理解することであると勘違いしがちである。これは監督と観客両方の責任であるが、もし映画でメッセージを伝えるならばできれば観客にそのメッセージを感じることができるように測るべきだったかも。
いずれにせよ、面白い映画でした。
スリーベースヒット
濃厚なSFだった。宇宙やそこで起きている事象は、美しくもあり脅威を感じるほど壮大だった。
難解な言葉にとらわれすぎると、作品の主題が読み取りづらくなるのかもしれない。
時間が長く感じるが、また腰を据えてじっくりと観賞したい。
見ごたえがある!
宇宙に関する難しい理論がたくさん出てきて、半分も理解できなかったけど、それでも楽しめました。基本的にSFが好きなので、この手の映画は大好物です。
始まってすぐに疑問がわき、その後も意味深なシーンがいくつも出てきますが、それらの伏線は終盤で回収され、なるほど〜って感じです。でも、まだよくわからないところもあるので、パンフレット買って復習します。
長い作品で睡魔が心配でしたが、まったくそんなことはなく、むしろ見ごたえ十分と感じました。
難解な理論は全部理解しなくても楽しめる!
宣伝で見る限りはアルマゲドンみたいな印象だったが、全然違う映画だった。頻繁に出てくる難解な理論や単語をきちんと理解するのは途中で諦めた。移住候補の星で起こる出来事と、地球を救おうとする人間たちのドラマを楽しむことに専念。後半の盛り上がりは長い時間を全然感じさせなかった。さすがクリストファー・ノーラン!伏線の回収も素晴らしい。
物理学が得意、好きな方には物凄くハマる映画
インターステラー:アインシュタインの相対性理論、5次元理論数式、ワームホール理論などなど予習していけば良かった(;_;) ってさっきネットで調べてもちんぷんかんぷんな頭の弱い自分には鑑賞中、後半については『そんなバカなぁ・・・』としか感じられなかった(^_^;)
物理学が得意、好きな方には評価が示すように物凄くハマる映画に思いました。
感情移入しました
IMAXで観ました!すごい臨場感。
SFリテラシー低い私でもかなり入り込んで感情移入しました。無理があるとか野暮なことはいわなくていいと思う。ただ、やはり、長いです。マン博士のパートは寝てしまって起きたら殴り合いが始まってびっくりした(>_<)
「愛」というテーマも陳腐にならずに描かれてたとおもう。あと90%のhonestyでいいとう台詞に共感、ロボットに、100%のhonestyは感情をもった人間の心を傷つけるという台詞をいわせるのも秀逸。
科学と非科学、理論と感情。これこそが映画。最上級のSF。
全てが詰まっている。
様々なテーマを盛り込みつつも、どれも必然的で邪魔臭くない。
SF映画に現実的な理論(フィクションか否かに関わらず)を盛り込むと、複雑で話が理解できなくなる。
また、終末的な映画によく見られる安易な人間愛や家族愛など、壮大な世界観とかけ離れてニッチなテーマに終始することもない。
何よりも素敵なポイントは、その世界の状況についてプロローグを挟まず会話だけで観客に想像させた事だ。
観客は登場人物の少ない言葉で世界観を想像する。
全ては分からない。
漠然と、そしてストーリーが進むにつれ少しづつ明確になる世界のカタチ。
余分な世界観を語らない事でメインのテーマに注視できたし、サブテーマにも多く気付けた。
相対性理論やワームホールの説明にしても、非常に簡潔に要点だけを伝えている。
無学な私でも、何が問題であり何が必要なのかが分かるように説明的になりすぎずに自然に成り立っている。
この、観客の思考を邪魔せずに注目させたい部分に注目させる、という映画は本当に貴重だ。
多くの映画は説明が蛇足になったり、あるいは言葉足らず過ぎてご都合主義の展開に見えてしまう。
観客に推理させ、タネ明かしする二、三歩前に正解を示唆する手法が私には心地良かった。
正直、ストーリーにおいてここまで秀逸な映画は本当に稀かも知れない。
少なくともSF映画では間違いなくトップクラスだろう。
映像もまた、広大な宇宙が自然と同じように残酷であり、未知であることを再認識させてくれる。
様々な事象が見事に帰納していく展開、茫漠とした絶望からの回帰、作中では語られないストーリーの裏側までをしっかりと考えながらご覧頂きたい。
ある事に気付いた時、170分という時間では到底表現出来ない、限りなく無限である事の恐怖と切なさ、そして感動を経験できるだろう。
アメリカのファミリー向けSF大作!
とにかく面白い。3時間があっという間に過ぎた。監督自身がファミリー向けと言うように
難しいサイエンスな知識はいらない感じ。
旧約聖書をベースにした様なSF映画でストーリーはよくできてます。愛と重力、神(彼)に選ばれたのは?それとアン.ハサウェイが反則的に可愛い。
C・ノーラン好きだけど、やはり長尺!辛い。
観賞後、いつも思う。
撮りたかった感、大な作品だと・・
だからこの長さも
きっとしょうがないのかぁー
そうだ×2!!・・と
いつもながら、良く出来た作品。
絵迫力十分、そしてM・マコノフィー
噂にたがわぬであり
でもも少し短く・・願ってしまう。
壮大でいい映画
突っ込みどころ満載だが、壮大でいい映画。
みなさんがしっかりとレビューを書かれているので、小さい部分を少し。
マシューマコノヒーと子供たちのじゃれ合いみたいのが、雰囲気が出ていてよい。
ビデオレターの再生機も、なんか味があってよい。
野球の打球が窓を割る部分は不要だったかな。
壮大な物語
地球という一つの星を越えた壮大な物語。
まるで3時間宇宙を旅しているような感覚になる。映像もとても綺麗だ。
けれど知識のない自分には少し難しかった。宇宙論を理解できている人にとってはとても面白いんだろうな、と。
しかし、こういった映画は大好きです。
DVDが出たらもう一度観たいとおもう。
ラストシーンに感動
上映時間3時間。父と娘の家族愛を、長々と見せられるのかと、正直、期待せずに観たら、さすがクリストファー・ノーラン、最後まで集中させられてしまった。
特に、ラストシーンの主人公の行動は、納得させられるし、感動させられた。
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