インターステラーのレビュー・感想・評価
全617件中、421~440件目を表示
なんて複雑でなんて素晴らしい
なんていう物語。なんていう発想。
非現実的と言えばそうなのかもしれないけれど、一概にそうとは思えないリアリティーもあって、飲み込まれた。
ただ宇宙の話だけではなくて、SFなだけではなくて、きちんと人の心を描いているから話に置いてきぼりにならずに見れるのだと思う。純粋に子供を思う父親の愛に泣けるところもあり…。
しかし、今日はあの宇宙の夢を見そう…怖かった。
素晴らしい映像美
素晴らしい映像美だが、シナリオが複雑すぎて理解できない。
ウラシマ効果なのはわかるけど、超常的な力が好都合すぎるのが、気になる。
あと、外見がモノリスそっくりのロボットが大活躍だが、もうちょっとロボ分が欲しいところ、字幕のしれないが誰が喋ってんのかわからん。
面白い!
ノーラン監督の頭の中を見てみたい。
インセプションも難しかったけど更に難しかった気がする。
相対性理論とか専門用語だとかさっぱりわからないし、
もう何がなんなのかさっぱり!
自分の頭が悪いのもあるんだけど...(^^;
でも、なのに面白いってすごいなぁ、
と感心してしまいました。
よくわからない、理解のできない面白さというか...
そこに+家族愛での感動。
何度も観たい映画です。
3時間の長さを感じないほど、のめり込んだ。
久々に映画館で嗚咽するほど、号泣しました。
監督のことは、名前はよく挙がるので知っていました。初めて作品を見て、評価される理由がわかった気がします。
文系の人間には難しい理論も多々ありましたが、そういう細かいところは無視して、主人公家族の行方を見守ることに徹しました。
上映時間は3時間。そんな時間さえも感じないほど、さくさく展開して物語は進みます。のめり込んでしまえば、本当にあっという間でした。
そして、そんな中に散りばめられた数々の伏線。
それがすべてつながったときの、何とも言えない感動は、きっと初見のときしか味わえないでしょう。
それでも、もう一度見たくなる魅力があります。
アルマゲドンのパクリだとか、ありきたりなSF家族物語だとか言う人もいるかもしれません。
確かに、全く読めない展開ではないです。
しかし、そこを裏切ることをできるのが、この監督の手腕でしょう。
音響の効果が非常にリアルで、自分がその映画の中の空間にいるような錯覚さえ起こします。
DVDではなく、映画館の大きなスクリーンで立派な音響設備で見てこそ、この映画の価値はあると言っても過言ではないでしょう。
心を揺さぶられた作品のひとつです。
人は独りでは生きていけない。 この映画の登場人物は皆孤独と戦ってい...
人は独りでは生きていけない。
この映画の登場人物は皆孤独と戦っている。主人公以外は。
宇宙物は大画面で良し。
大音量で良し。
IMAXで良し。
素晴らしい。
面白かった!
普通に生活していると、宇宙って存在が本当にあるのかも怪しくなる。だからこそこの映画を見るとわくわくどきどきする。自分も身近なところで宇宙とつながっているかもしれない、止まった時計には何か意味があるのかもしれない、なんて思う。
未来やら過去やらに飛ぶお話はなんでこんなに泣けるのだろうか。時空を超えるのは人の永遠の夢なんだろうな〜
ツッコミどころ満載
勧められて観た作品。「2001年」への回答があるということで興味を覚えて。
まあ面白かったけどね、ストーリーは手放しで褒めるには穴が多すぎてどうも。ご都合主義というかマンガチックというか。四次元トンネルは意識の中の要素で構成されてて、時空を超えられるとか。そうかもしれんけどさ、生身の人間が宇宙におっぽり出されて、ブラックホールを抜けたら数十年後の土星の近くに出たよって、そりゃあんまり話がうま過ぎやしませんか。
驚いたのはマット・デイモン(と後で知った)の変貌ぶり。フィリップ・シーモア・ホフマンかと思ったよ。でも確か亡くなったよなと。しかしあの敵役は良かったね。あのキャラクター造形とデイモンの演技は出色だった。
2001年の回答って、ああ、モノリスは実はロボットだったと。もうほとんどギャグ。
次回はアン・ハサウェイの救出行だ。楽しみね。
宇宙=愛
ノーラン監督作品ということで映画好きはマストだ。という謎の責任感と期待から観に行った。
そして、期待を裏切られることはなかった。
ただ、宇宙の知識が少ないためモヤモヤがたまっている部分もあるので、早く解消したい。
SF映画で感動を誘われた。
そしてアナログ志向のノーラン監督による映像美。
I MAXで鑑賞したということもあり、迫力満点。
映画館でしか味わえない体験を久々にさせてもらった。
長さを感じない!
マイケル・ベイが撮ったらアルマゲドンになってしまう様な話しだと思います。それをノーランが撮ると表面的には哲学的だけど、ちゃんとエンターテイメントなSFファミリー映画になっている。個人的にはダークナイトも含めてノーラン作品は好きでは無いが、今回は大満足でした。途中のあの人登場には笑いました。
期待しすぎたのか
話の流れは真っ直ぐで分かりやすいのだが、説明が少なく理解に苦しむところがあった。
客は少ない説明のなかで想像しなければならず、そのわりに話はリズムよく進んでいくため付いていけず、内容の理解に対する満足感が得られないように思う。
独特の視点から見えるスケールの大きい長い作品であった。
愛は未知数のシグナル
人間=肉体という器が朽ちるまでの時間 と、深淵膨大な宇宙空間を移動する時間 との闘い。ブラックホールやワームホールを極限まで可視化した未来の映像。空間のマジックによってすれちがう親子、それぞれの戦い。
様々な見所にあふれたこの作品を、「物理学上の理論で最高に面白い」とも「未知に挑む人間の勇気を描く史上の傑作」とも 「再会を諦めなかった親子の愛情」とも、はたまた「地球がだめなら他の惑星、 というアメリカのパイオニア精神についてはいけない」 など批判的な意見も、人の観点によって様々あるだろう。
だけど私は、アメリアが言った「愛は科学的に未知の力」という台詞が忘れられない。 劇中のクーパーには一笑に付されてしまったが、実はこれが一番のキーポイントだと思った。
愛というとただの心情を表す概念や言葉だと捉えてしまうが、人が強い衝動で何かエネルギーを発し、空間に介在する物質を突き動かし、光と同じくらいの速さで信号を送れるとしたらどうだろう。または、知らず知らずのうちに潜在的にそういうエネルギーが備わっているとしたら?
「未知の力を解明するのが科学」と子ども時代のマーフが言っていたように、人間がまだ解明していない力というのは 「想いが重力を伴い相手に届けられること」なのかもしれない。 その力を解明できれば、想い=脳というのは人そのものだから、まさに「宇宙 (空間)を愛(という信号)で満たす」 ことができると解釈できる。 それは「どこにでもいてどこ(一点)にもとどまらない」存在になるということではないだろうか。
劇中、キリスト教聖書を引用したような言葉が随所に出るが、もしかしたら昔「神」と言われた人間たちは、そういった力を理論ではなく 「ある」と感じ宇宙の根源を理解していた人たちなのではないだろうか。
人類はブラックホールもワームホールも理論物理学上は解明しつつある。 遠い星空の果て、誰かが目覚めさせてくれるのを待ちながら眠りにつくアメリアと、助けに行くクーパーのように、新世界のアダムとイブを夢見るのもいい。
だが、五次元や未知の星の圧倒的空間に気圧されながらも、生命の力を再認識する自分がいた。 渡り鳥の渡りのメカニズム、虫の羽ばたき、そういった生命そのものの力はまだまだ未知数なのだから。
地球を捨てるにはまだ早い。 監督にはそういう意図はないかもしれないが、計らずとも私は地球への愛着を強くした映画であった。
ノーランの「胡散臭い」作家性が発揮されてる(褒め言葉)
内容に対して長いと思わないし結構満足した.「2001年」と対比されるし実際引用してるけど,個人的には「2001夜物語」を思い出した.ノーランと星野之宣って胡散臭さ(褒め言葉)のベクトルが近い気がする.巷で叩かれてるように矛盾多数で萎えるところはあるんだけど作ってる方もわかってて放ってると思われ.そういう胡散臭さも込みの作家性で,この作品では魅力が欠点を凌駕すると考える.
ロボット(たち)が良かった.登場時は「そのカタチはなかろう」と半笑いだったが,有能すぎて「ヒトを乗せない方が良かったんじゃネ?」と物語をぶちこわす方向の発想が湧いてくるw
映像が素晴らしい!!
クリストファー・ノーランは大好きなので 観に行きました!
地球が滅びる前に新たな星を探しに出かけるのだが、もう 大変
難題山積み どうなるのか・・・・
新しい人間が住むための惑星を探すのって とても大変だなと
思った。先がどんな星なのか わからないのだから
この映画を観て とっても痛感しました
しかし これは 惑星探しだけの映画ではありません!
親子の愛も描かれています
そして なんといっても 宇宙空間の映像が とっても綺麗です
これは 映画館でぜひ観てほしいです
全617件中、421~440件目を表示