インターステラーのレビュー・感想・評価
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人間味あふれる
寿命が近づき人間が住めなくなりつつある地球から脱出し、居住可能な新たな惑星を探す。
とても壮大でワクワクする設定。
相対性理論とかブラックホールとか5次元とか出てきて、とっても難しいけど、根底に愛があって、何だか良い映画。
面白い
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
今作の監督は(見終わってから知ったのですが)クリストファーノーランです。ノーラン作品といえば、自分はダークナイト3部作ぐらいしか見たことなかったのですが、それとは全く違う雰囲気の作品でした。
ゴリゴリ文系の私には、重力で時間の流れが変わる仕組みや、四次元や五次元の話などさっぱりでしたが、それでも映像として楽しめる作品だと思いました。宇宙の壮大さや美しさ、怖さが色々詰まっています。
終盤、マーフィの部屋で暗号を送っていた幽霊が、実は自分だったと気づいた時は驚きました。ここに繋がってくるのか、と。そして最後は自分より(見た目上は)歳をとった娘と再会し感動のラストを迎えます。
最後の方はかなり面白く飽きずに見られたのですが、ちょっと長いと感じてしまいました。やはり3時間弱は私の集中力では限界ですね…ただ終盤の面白さは必見だと思います。
いい意味で大変な映画だった
アマプラで視聴。名作だと聞いたので。
これぞ映画という内容だったと思います。
映像美もさることながら親子の絆の描き方や、最後の伏線回収などとても考えさせられた作品だと思います。
惜しむらくは自分の問題ですが、上映時間も気にせずふらっと見てしまったせいで集中できる環境と心づもりを整えていなかったことでしょうか。映画館で集中してみれば星も5だったかもしれないですが、自宅で見る際にはぜひ集中できる3時間を用意してからご鑑賞されることをおすすめします。
映像はカッコイイけど
ノーランをあまり過大評価しない方がいいと思う。この監督、どの作品でも大きく風呂敷広げるけど、結構イイ加減。風呂敷があまりにも大きいんで、なんか凄いものを見せられてる感が強いけど、それはこの監督が映画をヒットさせるために見つけたいつもの作戦で、あまり深く考察しない方がいい。なぜなら、監督自身があまり深く考えてないから。
惑星間を繋ぐもの
メディアも某有名人もこぞって「やっぱりノーランは違う」「ノーラン天才!」「最高ノーラン」と言うので、なんだか流れでこの方のすべての監督作品を観てます。構成とかはスゲー!!って思うのですが、エモーショナルな部分は揺さぶられることはそれほどなくて、どこまでも“理系”というのがこの方の作品の印象。テネットとかもはや「やりたいことやりました」みたいな印象でした。
そのなかで唯一感情を揺さぶられたのが本作。父と娘の関係性に、感動しました。息子の扱いは少し不憫でしたが・・・・
インセプションも個人的には多少エモーショナルな印象を受けましたが、設定が振り切れてたのと、ディカプリオの眉間に皺の演技が邪魔して感情移入しきれませんでした。
自分の中ではノーラン監督作品ベストです。多分、脚本に弟さんのエッセンスが入ると個人的にはハマる気がします。
完封されました。
ノーヒットノーラン みたいな…。
とても面白かったです。
最初から宇宙に行くまでの展開も早くて、終始テンポ良くて長めの映画ですが、退屈せず見れました。
インセプションも衝撃の面白さでしたが、これも◎
映画の最高到達点
宇宙旅行を扱った映画で、現時点で表現できるおそらく最高のクオリティと言っていいだろう。
そして、女性にはもしかして理解してもらえないかもしれない。同じく、子供にも。
「ブレードランナー」「2001年宇宙の旅」「12モンキーズ」「ライトスタッフ」過去を彩った金字塔の映画たち、間違いなくこれらと同列に扱われる名作だ。
映画はここまで来た。
ブルーレイ版が発売された暁には、自宅で何度でも何度でも繰り返し見たいものだ。
レビューなので、あえて、この映画の難点を挙げておく、参考にされるといい。
・長い! およそ3時間。コンディションが良くないと集中力は限界に達する。
・ストーリーがこみいっていて難解。ある程度、理論物理学やSF映画などの予備知識があったほうが楽しめる。その分、敷居の高い映画になっている。
・映画のラスト、主人公のたどる運命は、荒唐無稽、ちょっとありそうに無い展開をたどるが、前半に散りばめられたていねいな伏線を鮮やかに回収している。その点、見事なカタルシスを得られるものの、納得できない人は、全く受け入れないであろう。
・間違いなくデートムービーにはならない。見終わったあと、どちらかが映画の不満を言おうものなら、ケンカになってしまうだろう。
・「ダークナイト」「ダークナイト・ライジング」を期待する向きにはおすすめ出来ないかも。「インセプション」的な難解なプロットが好きな人にはおすすめ出来るかも。
・IMAX版で鑑賞。音響のやかましさは、限界を越えている。そして、印象的なテーマの音楽が無かった。過去を彩った名作の映画たちには必ずそれがあった。個人的にはそこが唯一の残念ポイント。
2014.11.23
最新の科学考証に基づく映像美と愛力(?)のストーリー
アマプラで2回目試聴。
まずは最新の科学考証に基づく映像美が特徴的。荒廃していく地球の風景、ワームホールの通過、未知の惑星の風景(地球ではありえない規模の大津波、永遠氷に覆われた惑星)、ブラックホールの縁の風景、ブラックホールへの突入と人類が未だ見たことのない風景を映像化してみせてくれる。宇宙船のドッキングシーンやラストの宇宙ステーションなどメカメカしいとこもリアルさを追求してて見てるだけで面白い。
ストーリーのほうは親子愛というテーマが多くの人の心を打つようでこの作品の評価を高めている。愛は時空間を超越し五次元宇宙から愛する娘へメッセージを送れる。そのメッセージが人類を救い感動の再会も可能にする…。五次元宇宙なんて最新科学でも考証のしようがないからいくらでも想像を羽ばたかせられるし、実際親子愛の物語は感動的だけど流石にちょっとご都合主義に感じてしまう…。
自分はノーラン作品に映像美とともにインセプションのような複雑なアイデアを基にしたストーリー展開を求める派。この作品は一般受けはいいんだろうけど個人的にはノーラン作品の中でランキングつけるなら、やっぱ4番目か5番目くらいだなあ…。
20241013再視聴
親子愛の物語はご都合主義と感じたけど、伏線張ってあったんだなと思い再評価。アメリアが愛の力は時間や空間を超越して働く引力といってるのは、恋人に会いたい世迷いごとに見えて実は重要な指摘だったと。三次元が重力、四次元が時間、五次元が愛による引力と考えると、五次元人は愛力(?)を物理的な力として観測できる人達なんだな。昔の人が重力を観測できなかったようにいつか人類が観測できるようになり、遡って歴史的チョークポイントに干渉している…そう考えると結構SFしてるのかも?一般受け狙いの設定化と思いきやちゃんとノーラン作品してたんだな。
ひとりぼっちのアンハサウェイ…
マッドデイモンめ、やってくれたな!って思いながら見た笑
本が大量に落ちてくるシーンは伏線回収というのがありありとしてて、ちょっと間延びした印象。
海外映画らしく最後は大団円という感じだったが最後アンハサウェイがひとりぼっちに…
環境破壊が進んだ未来...本当に宇宙の資源はあるのだろうか?
環境破壊が進み食糧の枯渇によって地球に住めなくなった人類のお話
どんな問題にぶち当たろうとも最後は愛が勝つ!
・・・でもできることをちゃんとやろうと考えさせられた作品でした
誰かに勧めたい作品
劇中の時間は淡々と進行していく。
いろんな人の思惑が絡み合った時間はただ過ぎていく。
物語の最後も希望や未来への広がりを感じるものとなっていて、新鮮さを感じる。
話の内容や設定は難しいが、この綺麗な物語を誰かに勧めたいと思った。
マットデイモン
この映画を初めて見たときマットデイモン出てきて、しかもあんな役なのには笑ってしまった笑
それはともかくとして内容はとても難しい、ノーランの頭の中はどうなってるの?と言える内容。
宇宙が舞台で5次元がどうとかブラックホールがどうとか難しいんだけど、映像がすごくて面白く見れてしまう。
立ち寄る惑星はシンプルだけど現実にありそう。
家族愛もテーマとしてあるので長い上映時間も気にならないが、宇宙空間に投げ出されて最後は都合よく戻ってこれちゃうのはエンタメならではですね。
泣けるSF
父娘の絆にやられて、ほとんどずっと泣きながら見ていました。しんどかった笑
普段はヒューマンドラマ映画ばかり見ていて、宇宙科学やSFの知識は全くありませんでしたが、そんな私でも楽しめました。
未知のものを開拓しようとする人間の勇気にグッときます。
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