「さすがクリストファーノーラン」インターステラー 七星 亜李さんの映画レビュー(感想・評価)
さすがクリストファーノーラン
2020年9月21日2回目
IMAXでのインターステラー。やはり、ノーランの映画は、映画館で観てこそ、良さがわかると実感。
内容は、TENETやインセプションに比べれば、比較的、理解しやすい。
映像のスケールの大きさは、群を抜いていて、ノーランの言う観たことのない世界に連れて行かれる感じ。
TENETが難解過ぎてついて行けない人は、一旦、インターステラーを観ると、ノーランの時間に対する考え方が少し理解出来るかも。
2019年3月19日 1回目
SF映画の枠を超えた傑作。
物理学者が監修しただけあって、5次元やブラックホール、重力によって宇宙がどうなっているかなど
未知の世界を知ることができるところも見ごたえあり。
そして、コンピューターが人を超えて能力を発揮する中で、親として子供を助けるために生き残る力は、
コンピューターには埋め込めない。というところに納得。
これからAIにとって代わられない部分なのかもしれない。
コメントする