劇場公開日 2013年10月18日

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ダイアナのレビュー・感想・評価

全50件中、41~50件目を表示

3.5なんだろ、軽い。

2013年10月30日
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悲しい

本物のダイアナがしゃべったり動いたりしている記憶はない世代。パパラッチに追いかけられて死んだニュースはかろうじて覚えている程度。なんだけど、なんだろう、ナオミワッツは綺麗なんだけど、軽い。こんな軽い感じなのかダイアナって。ちょっとがっかり。全てがわざとらしい。ただ、皆に愛されたがゆえに孤独だったんだなーってことは分かった。

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cindy

3.0ピュアと我がままは紙一重

2013年10月29日
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悲しい

ダイアナは、世界で最も愛された女性であったと同時に、世界で最も孤独を味わった女性でもあったのですね。 誰もが顔を知っていて、何をするにもパパラッチに追われる生活って・・・。 しかも離婚後は子供達にもほとんど会えない生活だったようですから、その心中は察して余りあるものが・・・。 そんな彼女の心を癒した人物が一人存在したと言うのがこの映画のメインとなっていましたが、結局終わってみれば最初から結末が見えていた恋と言えなくもなく、何とも切ない思いで胸が一杯になってしまいました。 もし2人の性格が少しでも違っていたならばまた違った結末もあったような気はしましたが、それだったらそもそも惹かれあうこともない訳ですしね・・・まあとにかく、切なさで胸が苦しくなる2人の愛の結末でした。 ちょっと惜しかったのは、ダイアナって本当にピュアな人だったんだなと思えた反面、結局我がままな元プリンセスだったなと思えてしまったところもあったので、もう少し違った見せ方はなかったのかなと・・・そこは残念に思えて仕方がなかったですね。 ナオミ・ワッツ(ダイアナ)・・・パッと見ダイアナにはあまり似てないのですが、物語が進むに連れていつの間にかちゃんとダイアナになっていましたね。 さすがナオミ・ワッツとしか言い様が無いぐらい、素晴らしい役作りだったと思いました。 一人の女性として幸せを掴みたいけど思うようにはいかず、もがき苦しむ様子がリアルに伝わってきて胸が苦しくなりました。 ナビーン・アンドリュース(ハスナット)・・・顔はパキスタン版クライブ・オーウェンちょっとぽっちゃり風味な感じでしょうか(笑) 医者なのにジャンクフードを食べるはヘビースモーカーだはでこの映画を見る限りではあまり好感の持てる男ではなかったですが、人を肩書きで判断せず仕事に誇りを持つ実直な男だったのがダイアナには物凄く魅力的に思えたのでしょうね。 キャス・アンバー(ドディ)・・・ダイアナの最後の恋人としてゴシップ誌を賑わせた彼ですが、こうして見ると彼も何かと可哀想な立場に置かれていたんですね・・・。 結局本当のところは一体どうだったのか、気になって仕方がありません! ジェラルディン・ジェームズ(ウーナ)・・・劇中ではダイアナが唯一心許せる相談相手として扱われていましたが、確かにダイアナのような立場の人には絶対こう言う人が必要ですよね。 妙にホッと出来るような安心感が滲み出ていました。 ダイアナの側近の方々・・・何かと振り回されて大変そうでしたね・・・。 私はダイアナに関してはあまり詳しくはなかったので、この内容でもそうなんだ~と感心しながら見させてもらいましたが、ダイアナに詳しい方が見たらちょっと物足りない内容だったかもしれませんね。 「ダイアナ 最後の恋」ぐらいのタイトルにしておいた方が良かったような気も。

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シュナイダー

3.0伝記映画は鬼門か?

2013年10月29日
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泣ける

伝記物で留意すべき最大のポイントは、史実か脚色かの二点に集約される。 どちらがブレても作り手の力量次第で作品の面白さが保証される事はあるが、そうなると果たして伝記物と呼べるのか? ナオミワッツと監督のセンスにだけ金と時間を払う価値はあったが、脚本に対してはその価値があるか否か疑問が残った。

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智哉

1.5今年1番の残念賞作品を貴方自身の目で確認して欲しい

2013年10月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

「なんだかなぁ~この映画どうなっているのだろうか?」??が観賞後一番の印象だった。 1981年、当時未だ学生だった私は、ダイアナと王子のロイヤルウエディングの中継を家族揃って、TVに釘付けになり、喜んで観ていたあの日の事を、昨日の事の様に鮮明に思い出す事が出来る。 その後は、ダイアナ妃の不仲説に始まり、別居・離婚に続いて、ゴシップ誌の表紙を彼女は生涯に渡り、飾り続けていた。 そんな彼女はさぞや、気の収まらない、辛い日々を生きていかなければならなかった事だろう・・・ そして、亡くなって15年の時を経た後にも映画化され、彼女のプライベイトのスキャンダラスな部分のみがデフォルメされ、クローズアップされていく事は、お気の毒でならない。 この映画をご遺族が、ご覧になられたら、とても哀しまれるのでは? ウィリアム王子やヘンリー王子は、この脚本をご存じだったのだろうか?と言う疑問が強く心に残る。 映画終映後は、数人の女性客が涙に濡れていたのは確かだったが、その涙が示す意味が何だったのか?気になる私だ。 シンデレラガールを地でいき、世界一幸運な女性と思われていた彼女が実は、とんでも無く、孤独で、淋しく、辛い生涯を送りながら、不慮の事故でその生涯を閉じる事となり、世界一の幸運な姫は、世界一不運な女性の象徴となる。 何と皮肉な彼女の生涯だろうか?確かに、あまりにも彼女の生涯はドラマじみていた。 この作品はダイアナが、事故に遭う少し前のホテルのシーンから始まり、別居をして淋しい生活をしていた日々から、彼女の死亡する日迄の約2年間の出来事が回想によって描かれていく。 この作品を観ていると、確かに、孤独で淋しがり屋の哀れな、力無き女性の象徴として、その儚い人生模様は、女性観客の涙を絞り出す事には充分に成功した事だろう。 しかし、この作品で描かれている彼女の女性像は、悲劇の主人公として祭り上げられるだけの軽薄な、淋しさから、愛だけを求める、幼稚で我がまま、バツイチ女にしか見えないではないか? 彼女は数々のチャリティー活動をして、自分の優位な立場をフルに利用して社会活動の場に自己の喜びを得て、献身的に世界を飛び回っていた筈だ。決して悲劇だけの側面では無く、別居・離婚後も彼女は立派に彼女らしい、生き方を模索しながら懸命に命有る限り精一杯生きて、短い生涯であっても、一般市民には経験する事が出来ない、数々の素晴らしい仕事を成し遂げた、自立した一人の立派な女性であると、少なくとも私は信じて疑わない。 この映画では、ダイアナ妃が成し得た社会貢献も描いてはいるものの、その事実に対する何の尊敬も、彼女自身の喜びも、誇りも露程しか描かれてはいないではないか? 映画「クィーン」では英国王室サイドから見た、ダイアナ妃の死を巡る、王室の人々の葛藤を見事に表していた作品と比較するならば、こちらはパパラッチのゴシップ記事の領域を脱していない、三文小説の様な映画で残念でならない。 ダイアナ妃の訃報を知った多くの人々が世界中で、彼女の死を心から悼み、冥福を祈ったのは、彼女が単なる悲劇のヒロインであったからではない。 彼女は彼女の力の持てる限りを尽くして、懸命に愛を伝えた強い意志を持った立派な一人の自立した女性で有ったからだ。そこには悲劇のシンデレラではなく、一人の立派に意志を貫き通した女性への尊敬と、ダイアナ妃自身の彼女の飾らない気さくなお人柄が相まって世界の多くの人々に愛されたのだ。 ファッションは華麗で素敵だが、ドレスを身に纏う彼女自身の美しさを描ききれない映画なんぞ、映画としての価値はひたすらゼロに近い。

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ryuu topiann

4.0もっといい映画に出来たはず

2013年10月21日
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takebe

1.0駄作。

2013年10月20日
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単純

難しい

寝られる

この映画を何のために作ったのか全くわからない。ダイアナのストーカーじみたラブストーリーにしか感じない。ナオミワッツ好きだったのに残念。

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wasulaw

0.5何だかなぁ…

2013年10月19日
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怖い

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eLIZa

3.5ダイアナの奔放な、しかし、実らない恋。

2013年10月19日
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泣ける

1997年8月31日、パリでパパラッチに追い回された末の事故で亡くなった、元イギリス皇太子妃ダイアナの、離婚の少し前から亡くなるまでの約二年間のダイアナを描いた作品。 ダイアナを演じたのは、ナオミ・ワッツ。世界中に顔を知られた人物ですので、演じるのはかなりハードではなかったかと思いますが、中々上手く演じています。外見も、当時の写真などを入念にチェックした結果、髪型も服装もコピーしています。特に、チャールズ皇太子の不倫や自分の自傷行為に言及したBBCのインタビューや、地雷廃絶活動の映像などは、当時のニュースフィルムかと思うような出来栄えでした。それらのみならず、数々のシーンにおいて、当時の服装、履物をリサーチして再現しています。 この映画を見ると、一緒に亡くなったドディ・アルファイド氏が最後の恋人と言われていますが、心はアルファイド氏ではなく、ハスナット・カーン氏にまだまだあったみたいですね。なので、見ている最中は、ダイアナがわざわざ贔屓の記者に自分の事をリークしてアルファイド氏との写真を撮らせているのが理解できなかったんですが、後から考えてみると、あの行為は、注目を集めてしまったカーン氏から目を逸らさせるための陽動作戦だったのかな?と思います。 それにしても、英国王室は自由ですね。って言うか、ダイアナが自由なのかもしれませんが。奔放な恋と言うか、何というか。まぁ、それはそれとして、ダイアナが護衛も付けずに自由に出歩いているのには、驚きました。まだ離婚前の皇太子妃の頃であっても、護衛無し。ベルギーやオランダなども、王室ファミリーは、かなり自由に出歩いているみたいですから、欧州の王族はそういう物なんでしょうか? 物語の終盤、ニュース映像などで何度も見たパリのリッツのエレベーターのシーンが出て来るんですが、そこに至る前のダイアナが、何か物凄く苛立っていたように見えるのが印象的です。って言うか、実際に事故の時のダイアナは、苛立っていたように見えたと仄聞しますから、それを表現しただけなんですが。 ケンジントン宮殿の門での撮影が英国王室から許可されたそうです。印象的なラストシーンは、もちろん、そこでの撮影なんでしょうね。それにしても、門の外とはいえ、撮影を許可したなぁ、英国王室。まぁ、拒否したらしたで、叩かれるのは必定なので、許可したのかもしれませんが。 『クィーン』は王室側からの視点だった訳ですが、この作品はまさにダイアナ側からの視点。これで、両面からの話が見えましたね。

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勝手な評論家

3.5静かで激しく、美しい人

2013年10月18日
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泣ける

悲しい

知的

哀しかった。 この映画のダイアナは限りなく孤独。 実際のダイアナは、もっと幸せだったと思いたい。「貴女が思うより、私達はもっと本気で貴女を愛してる!」そう、心で叫びました。

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エルフの耳

4.0ダイアナ妃役を見事に演じたナオミワッツ最高!!

2013年10月12日
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泣ける

悲しい

チャールズ皇太子と離婚後の自分を見失ってしまったダイアナ妃がある日病院で出逢った人命を救うことに情熱を注ぐパキスタン系心臓外科医ハスナットと出逢って…純粋に人を恋して…世の中の役にたちたいと地雷廃絶などの人道的活動で世界を飛び回っていたのも彼の影響のように描かれております。またそれは彼女にしか出来ないことでした。しかしながら彼との結婚は果たされずに…やがて有名なアラブ系富豪ドディとの豪華ヨットでの派手な恋愛がパパラッチの執拗なフライデー写真?(笑)に追いかけ回され、やがて振り切る車がトンネル内での不慮な交通事故で亡くなられる直前までの悲しい恋愛ストーリーです!短い生涯を終えたダイアナ妃役をナオミワッツがなりきって演じているのが最高でした!

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ミラポチセブン