アメイジング・スパイダーマン2のレビュー・感想・評価
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儚く散った方が美しい時もある
いやーこれはまいった。
電気の所々の重低音きかせたBGMやら
今回はとにかく音の使い方が素晴らしいね。
胸にドーンと来るような重い低音が刺激するってゆーか。
グェンの終わりもいいね。
なんだかんだ生き残るヒロインよりも儚く散った方が美しい時もあるよ。
ピーターの気持ちを表したかのような糸が手に似せてる場面も良。
ただ恋人っちゅーのが居る為に所々恋愛要素を入れてるから
テンポが良いってわけではないけど。
グリーンゴブリンの容姿もグリーンゴブリンぽくて良。
最後のまたマンホールかよ!な落ちも良かったw
面白くありませんでした
面白くありませんでした。 派手な戦闘シーンと、 退屈な日常シーンがこうごに提供されます。 日常シーンがくだらなすぎて眠くなります。 しかし、 これをみなければ意味が理解できなくなるため、 仕方なく苦痛に耐えながら視聴するしかありませんでした。 また、 重要なシーンの数か所では、 スローモーションになったり、 展開が非常に遅くなったりします。 それが作品をより一層退屈に仕上げていました。 更に、 我慢して視聴したにも関わらず、 最後はバッド エンドでした。 最悪です。 ストーリーは前作からの続きのため、 今作だけをみても理解できない箇所が非常に多いです。 にも関わらず、 補足説明もありません。 このような [前作をみていない人を放置する姿勢] も納得できませんでした。 今時の若者は、 こういう映画がすきなのでしょうか。 全く理解できませんでした。
個人的には、 [スパイダーマンが、 ジョークを言いながら悪者を次々に倒していく勧善懲悪の物語] を期待していたのですが、 全然違いました。 残念です。
前作の『アメイジング・スパイダーマン』続編。前作のラストに亡くなっ...
前作の『アメイジング・スパイダーマン』続編。前作のラストに亡くなった恋人グウェン・ステーシーの父親に主人公ピーター・パーカーは娘の戦いに巻き込まない為に近づくなと言われる。彼女と一緒にいたい気持ちと戦いに巻き込みたくない気持ちで揺れる中、ヴィランのエレクトロと親友のハリーオズボーン扮するグリーン・ゴブリンが立ちはだかる。復讐心にとらわれたエレクトロとグリーン・ゴブリンから恋人を守り、街に訪れた危機を脱せるかという物語。
まず、本作は映像美に圧倒された。特に冒頭のスパイダーマンがNYの街をスパイダーウエーブを使い、飛び回るシーンではついに映画はここまできたかと感心しました。そして、恋人とのラブストーリーが美しく描かれている。グウェンの父親の最後の言葉と彼女への想いで揺れるピーターに感情移入ができるように父親の亡霊が出現するシーン、街を救いながらも別れた彼女をストーカーするシーンがあった。そして、ラストの衝撃的シーンでは映画で初めて号泣しました。
いま、思えばこの作品は続編が続かなくてよかったのかなと思う。理由は、ラストで恋人の死から立ち直り再び親愛なる隣人として、希望を忘れずに悪(ライノ)と戦うシーンで幕切れし、続編がないことによって、今後のスパイダーマンの活躍をこちら側(鑑賞者)に想像する余地を与え、何回でもこの映画を鑑賞してその後を考えることを楽しめるからである。
45点
映画評価:45点
わぉ!アメイジング!!
(違う意味で)
また前回と同じで後味の悪い展開
ずっと引っ張ってきたガールフレンドまで死ぬ展開
全く予想していなかっただけに凄く驚きました。
前作も彼女の父親が死んで驚いたので、アメイジングスパイダーマンのアメイジングはそういう事なのかもしれませんね
エレクトロは格好良く表現されていましたけど、意外と簡単にやられてしまって焦りました‥‥
なんか前置きが長くて、本編が短い。
それなのに3時間映画
う~ん‥‥‥
正直微妙でしたね
いくらナンバリング作品でも、各パートだけでしっかり完結してもらいたかったですね
【2016.7.3鑑賞】
ラストのシーンが良かっただけに残念な終わり方
グリーンゴブリンがちょっとひどい印象。やはり前シリーズ(サム・ライミ)と比べてしまって…前シリーズにない原作で有名なグウェンの死のシーン無理矢理ねじ込んだ感があって、エレクトロとの戦いで大満足のところに現れ暴れて死なすという忙しいシーンが『これはちょっと…』と思った
しかもスパイダーマン挫折と復活にドック・オクではなくライノを使うあたり、『制作側は愛があるのかな?売上メインなのかな?』って印象だったです
だがスパイダーマンが不在のなか暴れるライノと少年のシーンが不意をつかれ感動した。
エレクトロとの戦いも熱かった。善人から悪人になる悲劇の悪役とし観ることもできる。
全体的には面白かった。だからこそもう作られないことが残念
。
これからはマーベル制作のスパイダーマンシリーズに期待したいです
何回見ても胸が痛い
スパイダーマンシリーズで1番嫌いだけど、映像は一番カッコイイ。
なにせ途中で製作が中止になっちゃったもんだから色々回収しきれてないのよ。ピーターとハリー両方とも血縁の呪縛の話でもあるし、明らかに最初のお父さんの飛行機ハイジャックは9.11だろうし、なんか語れそうな欠片が散りばめられてそのまま放置されてる感じがした。
ピーターとグウェンもサム・ライミ版の守り守られるだけの関係じゃなくて、お互い励まし合って事件も一緒に解決していくパートーナーになっていたので、死なないで欲しかったな〜。あのシーンは何回見ても辛すぎる。まぁヒロインが主人公のパートナーな関係は今のMCUで沢山見れるから良いのだけど。
あと、エレクトロのブロードウェイのシーン、役者さんがジェイミー・フォックスで黒人の人なのが何もまだ悪いことはしてないのに銃で撃たれるの妙に説得力があるし、モニターがエレクトロ(青)からスパイダーマン(赤)に変わっていく感じ大統領選みたいで好き。
That's when hope is needed most. 泣ける!?アメコミ映画。マーク・ウェブ版スパイダーマン。
この映画に関して何より衝撃的なネタバレは続編が打ち切りになった事でしょう。北米での不振(それでも北米約2億ドル、世界で約7億ドル)と「アベンジャーズ」等で知られるマーベル・シネマティック・ユニバースへの参入といういわゆる「大人の事情」で、次回への伏線を残したままあえなく打ち切りとなりました。アンドリュー・ガーフィールドのスパィディ好きだったのに。続きが観たかった!!
監督のマーク・ウェブは「500日のサマー」等恋愛映画を得意としていただけあって、今作も恋愛映画よりに作られています。きっとそこがウケがイマイチだった理由なのでしょうけど、若者の恋愛描写は秀逸です。お互いに好きなピーターとグェン、良く二人が自分たちの関係に「わからない」という言葉を口にしていましたが、相手が好きだけどどうすればいいかわからない気持ちは誰にでも経験があることではないでしょうか?マーク・ウェブ監督は二人の恋愛模様を丁寧に描いています。
エマ・ストーン演じるグェンは美人で頭も良く、自分の足でしっかりと立っている女性です。旧三部作のヒロインMJが男性依存症か?と思わせるぐらいフラフラしていたのと比べると、とても魅力的なヒロインになっています。イギリスに行く決心をしたグェンと一緒にいると決めたピーター。橋での告白のシーンはあれだけ迷っていたピーターが自分の心を決めたハイライトです。その分だけ後の悲劇が泣けてきます。あの手の形になった糸が届かない所とか!ベタでも泣けるじゃないですか。
グェン・ステイシーの悲劇は当時(1973年発表)の原作アメコミでも一大事件だった模様です。ちなみに原作ではグェンをグリーン・ゴブリンに殺されたピーターは鬼気迫る表情でグリーン・ゴブリンを半殺しにした後、結局は自滅してしまうグリーン・ゴブリンの最期を見た後に「敵が死んでも虚しさしか残らなかった」と更に鬱に沈んでいきます。そこから救いだしたのは原作ではメリー・J・ワトソンだったのですが、今回はグェンが残したビデオだった事が更に涙を誘います。
ビデオの中でグェンは辛い時こそ希望が必要と語ります。そしてピーターは街の危機に再びスパイダーマンとして人々の希望となるべく立ち上がる。なんだかんだと二部作でも良くまとまってますね。
もちろんアクション・シーンであったり、ジェイミー・フォックス扮するエレクトロであったり、グリーン・ゴブリンになってしまうピーターの親友ハリーを印象的に演じているデイン・デハーンであったりと見所は沢山です。二部作と決まってしまったアメイジングなスパイダーマン、未見の方は1、2一気にどうぞ!
確実にサムライミ版よりスパイダーマンしてるよ!
マークウェブ版スパイディの最も良い点は、その軽口とまくし立てる様に話すピーターにある。これは実際のコミックからしっかりと引き継がれたものだ。
そして出て来るヴィランが多い中、それぞれに見せ場を作りつつ、それ以外のヴィランの存在も匂わせてるのがとても嬉しい限りである。そんなスパイディやヴィラン達のデザインがとても秀逸であり上手くCGとも融合されているので、とても迫力のある出来になっている。
また今作はエレクトロのテーマや作品全体のメインテーマ、挿入歌など音響効果もとても印象に残るものが多く、そういった細かい作り込みが作品全体のクオリティをあげているのは確かである。
あとグウェンとの関係性であるが、これもしっかりと両者が立っており、依存関係になってないのがグウェンの強さを際立せ、その死がもたらすピーターの苦悩も短い時間で季節の移り変わりを見せることでなんとか映し出し、そこから一人のヒーローとして自立していく様がとてもかっこいいのである。
ああ、このスパイディをもっと見てたかったな。MCUへの合流は嬉しいけど、でもガーフィールドのスパイディをもっと見てたかった。
1
のまま、バスケットボールみたいなあたまだったらどうしようかと思いましたが、コスチューム変わっていて安心しました。
ヒロインいなくなって今後どうするのか気になります。早く次回作みたいですね!
内容は最高。売り方が嫌い。
リブートの2作目ということで、必要な説明はほぼなくテンポ良く話は進んでいきました。
「新キャラが多すぎてゴチャゴチャしてる」そう言っている人もいて、まさにその通りだと思いますが、正直ダイレクトに文句言っていいのはライノだけだと思います。
2016年公開予定(のままであればいいが)「シニスターシックス」に登場させるキャラをあらかじめ揃えておくために下手くそな登場の仕方をさせたのがライノです。
ぶっちゃけグリーンゴブリンもそうですね。シニスターシックスにゴブリンは欠かせませんから。デインデハーン君の演技が輝き、違和感なく観れましたが、スパイダーマンを狙う動機もただの逆ギレ。悪い意味で前シリーズとの差別化がされてしまいました。無理して今作でヴィランに成り上げる必要な無かったかな…と…
ジェイミーフォックスさん演じるエレクトロは本当に文句無しでした…。
だから、エレクトロだけ!とは言いませんが、ヴィランは最大でも2人までに抑えるべきだったのかなと…
ライノは邪魔でしか無かった←
それにしても今回の作品は伏線が多すぎです。次回作への期待が膨らみましたが、突如シリーズの打ち切りが発表されたので、幻滅。SONYのプロモーションの仕方はヘドが出るほど嫌いです。
4まで公開宣言しておいて、これは酷い。
ディズニーとの連携プレーによって、マーベルシネマティックユニバース(MCU)、つまり「アベンジャーズ」の世界軸にスパイダーマンが参加できることになりましたが、双方のストーリーの辻褄が合わなくなるのでアメスパは打ち切り。よって3度目のリブートが余儀なくされました。
キャストこそそのままでいけないのか?とも思いましたが、製作陣は主人公ピーターパーカーの設定年齢を高校生にしたいらしく、現在のアンドリューガーフィルド君は現実的に出演不可能になりました。
MCUでの新シリーズが面白いか面白くないかではないです。今のシリーズに責任を持たなかったことに憤りを感じます。
アメスパ2、お話自体は本当に大好きなんです。父親ベンパーカー、そしてピーター自身も知らなかった自分の秘密、文句無しの演技により異彩を放つエレクトロとゴブリン、最愛のグウェンとの別れ、裏で暗躍する謎の男フィアー。良いところは語りだしたら止まらないです。
コミックでもなんでもいいので、この後どのような話にするつもりだったのか公表して欲しいです。これではあまりにも中途半端すぎるので…
本当に本当にシリーズ打ち切りは悲しいです。大好きですが悲しみの意も込めての★4.5
同じ意見を持っている人がいるなら嬉しいです。
悪い点。良い点。
ネタバレ 注意
☆悪い点は4つ。
1。ピーター・パーカーは、まじめなキャラクターなのに、スパイダーマンになると、おちゃらけキャラになること。これは原作どおりだ。だが、実写で俳優が演じると違和感がある。二重人格みたいでリアリティーがなくなる。
2。悪役がエレクトロ、グリーン・ゴブリン、サイノと3人も出ること。多すぎる。エレクトロだけで良かっただろう。ハリー・オズボーンは出てもいいが、「グリーン・ゴブリンに変身する前の普通人」の設定だけでいいだろう。
3。旧作のサム・ライミ版は「悪と戦うヒーロー」の面よりも「人命救助ヒーロー」の面が濃かった。結果として観客はスパイダーマンに感情移入しやすかった。
(これはリチャード・ドナー版「スーパーマン」をお手本としたからだろう)
マーク・ウェブ版「アメイジング・スパイダーマン2」は「人命救助ヒーロー」の面が薄まった。だから、やや感情移入しにくくなった。
4。グウェン・ステイシーが死ぬこと。これは原作どおりのストーリーだ。だが、映画で観た場合でも唐突すぎて違和感がある。映画は別ものとして作って、グウェンは生き延びるストーリーの方が良かっただろう。
☆良かった点は1つ。
1。ピーター・パーカーがスパイダーマンの超能力を得た理由が複雑化したこと。実は行方不明になった父親リチャード・パーカーが関わっていたこと。その謎解きに至るまでのサスペンス・ストーリーがあったこと。こういう仕掛けは個人的に好きなので。
こうして箇条書きにすると、頭を抱えたくなる。悪い点の4つは、どれも脚本の段階で解決できたような気がする。
旧作のサム・ライミ監督は、本人がスパイダーマン・ファンなので「愛」があった、と思う。あえて映画は、原作とは別ものとして作った点も「愛」ゆえの結論だろう。
マーク・ウェブ監督や新しい脚本家たちには「愛」がないようだ。「原作どおりに作ればいいだろう」という安直さを感じる。
とはいえ、私はマーク・ウェブ版も楽しんだけどね!
大事なもののために闘って、模索しながら進む
映画「アメイジング・スパイダーマン2」(マーク・ウェブ監督)から。
スパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、
ひとりの男性として恋人グウェンを愛する日々を送る
主人公の、ピーター・パーカー。
作品としてリズムもあり面白いのだが、
この作品を思い出すに相応しい台詞が、見つからず。
メモを見直してみると、恋人・グウェンが卒業生代表として、
卒業式にスピーチした台詞が浮かび上がってきた。
「高校生活と同じく、私たちの人生は永遠ではありません。
やがて終わるからこそ・・貴重なのです。
この日を迎え、生きてる日々の幸運に感謝しています」に続けて
「他人の言葉に左右されず、自分の人生を大切に
大事なもののために闘って、模索しながら進む、
それが最高の人生です」とまとめた。
特に「大事なもののために闘って、模索しながら進む」は、
スパイダーマンの生き方、そのものである気がした。
その中でも「模索しながら進む」の表現は、気にいった。
辞書によると「模索」とは「手探りで探すこと」。
迷わず進むのではなく、確信はないけど進んでみる・・
そんな生き方が、今回の主人公の生き方にはピッタリだった。
リブートではあるがが
リブートされたアメイジングシリーズの第二作は
個人的には好きな部分と嫌いな部分が分かれる。
まず、今作品はストップモーションやCGを
ふんだんに使用。スパイダーマンのアクション
シーンはまるでアニメーションを見ているかの
如き、迫力と素晴らしい映像を見せてくれた。
次に細かなファクターが散りばめられた
ストーリー。父の死からはじまる展開が
閉鎖されたルーズベルト駅にて、一挙に
繋がる話の流れ。なる程感はありますが
他にも細かなサイドストーリーが走るので
詰め込み過ぎ感は拭えない。
ライノなんか正直、最後だけだし、
今回むりくりに入れ込む理由が解らん。
その分割食ったのがグリーンゴブリン君。
ハリーのグリーンゴブリンへの変身過程や
その動機は旧作の方がよかった。
何か逆恨みの理由が血をくれないからなんて
しょぼ過ぎ。旧作の父を殺された理由の方が
しっくりきます。
次にキャスト。まずは主人公ピーターを演じる
ゲジゲジ眉のガーフィールド。旧作のトビー・
マクガイアと違いまず、足が長くスリム。
なのでクモ男感は増しましたが、その分
力強さが薄れた感じがします。
ヒロインのグウェンを演じる、エマ・ストーン。
旧作のキルトン・ダンストより可愛らしく
個人的に気に入ってますって最後は・・!
敵キャラクターはエレクトロ、グリーンゴブリン
ライノ。ま、こんなもんか。
ジェレミーのヅラには笑ったが。
気に入ってるのはやはり、少年のシーン。
同じスパイダーマンに助けられた2人の帰路は
大きく、分かれてしまう。
一人は悪の道に一人は正義を貫く。
人の二面性やどちらにも容易に転んでしまう
危うさを上手く表しています。
全体的に満足。観るだけの価値はある。
どうしても前作のが好み
家でDVDでみました。すごく迫力あって素敵です。
でも個人的にサム・ライミ監督の方が好き◎
なぜなら主人公がイケメンすぎる(笑)のと、スパイダーマンってこんなおしゃべりだったっけ??と笑ってしまうくらいよく喋るから◎それはそれでいいんですけど、前作とどうしても比べてしまうので違和感。これだけスパンが短いと仕方ないことだと思います。
しかし、最後ヒロインがほんとに亡くなってしまうのは衝撃的で良かったです。あそこで”奇跡的に”生き返っていたら安っぽい脚本だなと、偉そうにも思ってしまうところでした。次作に期待◎
スパイダァァァァァ !!!
まさかの!?
まさかの最後で....
びっくりしたけどとても悲しいでした。
グウェンが...まさか死んじゃうなんて。
次作はどうなるのですかね?
エマから次のヒロインに変わるのですかね...
それは寂しいです........
アクションはかっこよくて見ごたえはありました !
最後のリトルスパイダーマン、よかったです !!!
全98件中、21~40件目を表示