「46年ぶり劇場で!興奮!」カサンドラ・クロス チャイコ大好きおじさんさんの映画レビュー(感想・評価)
46年ぶり劇場で!興奮!
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46年前、小学生だった頃、母親同伴(独りで電車に乗って名古屋駅に行った事が無かったので)で新春の毎日劇場大ホールで鑑賞。当時は2本立てでラスト・コンサートがやっていた。この映画でリチャード・ハリスを知り、後のオルカや黄金のランデブー、ワイルドギース等々をアクション映画の主人公として観まくった。
映画は小学生の自分を興奮させるに充分でしたが、あの当時、ラストの橋崩壊、列車転落が約30秒と短時間で終わってしまい、呆気に取られた事、ナバロ(地獄の黙示録のマーティン・シーン)が何故屋根移動を拒んだのか?屋根に警備兵の監視がいないにも係わらずである。窓枠クライミングの横移動が見せたかった為?死なずに済んだのに…と子供ながら思っていました。
しかし、大人になって46年ぶりに劇場で観て、ワイドスクリーンこそ無かったが当時の事の記憶が映画と共に蘇り、興奮しました。
まさに、映画はタイムマシーン!
最近はミッション・インポッシブルでの列車転落シーンを思い出す。これもトム・クルーズの映画愛、カサンドラ・クロスへのリスペクトか?
とにかく、映画が好きで良かったと思う映画で私にとっては大脱走同様、エヴァー・グリーンなのです。しかし、ソフィア・ローレンは美魔女ですね❗
今コロナ禍は一段落しましたが、まさかカサンドラ・クロスの防護服姿を現実世界で見るたとは思わなかった!!
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