「迫り来る細菌汚染の恐怖」カサンドラ・クロス 重さんの映画レビュー(感想・評価)
迫り来る細菌汚染の恐怖
ジュネーブの病院に賊が押し入り発砲騒ぎを起こし逃走しストックホルム行き大陸横断鉄道にのりこんだ。しかしその男はある細菌に侵されていた。その列車にはソフィアローレン扮するベストセラー作家ジェニファーリスポリチェンバレンらが乗っていたが、バートランカスター扮するマッケンジー大佐は行き先を変えて大鉄橋カサンドラクロスへ向かわせた。
細菌による感染がどんどん進む中、ソフィアローレンはさすがの貫禄だね。それにしてもいきなり21日間も隔離されるとは。迫り来る細菌汚染の恐怖。名優バートランカスターはちょっと緊迫感に欠けてたね。
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